TITLE:メゾン・ド・オブジェ(4)

メゾン・ド・オブジェの日記も今日で4回目です。
今日は、少し商売を外れて、会場で気になったものを3点紹介します。
写真(下)
LLADROの陶器製の人形。普通のものと違って、これはかなり精巧に職人の手が入っている。テーマも「Re.DECO」、、アンティーク・マイセン・ドールの現代版ともいえる出来栄え。ヨーロッパにはまだこういった職人が残っているんですね!!

写真(左)
スワロフスキーの「とかげ」の骨格フィギュアー。美しい。ファションでもそうだけど、インテリアにも光物が次第に入りこみつつある。
写真(右)
個人的に気に入った椅子。サテンの生地とクラシカルなイメージが美しくマッチしている。ベースはクラシックなんだけど、妙に時代感が表現されてモダンなイメージが不思議な雰囲気をかもしだす。チークの床とスタッコの壁の直線的な回廊の先に、一つだけこの椅子が置いてありダウンライトで照らされているという、、、そんなイメージ。または、玄関をわざわざ狭めで長いL型にして、玄関を開けるとこの椅子が一つ目に飛び込んでくるとか、、そんなイメージかな
次回は、いよいよ会場を離れて「メゾン・ド・オブジエ 市内編」に移ります。市内も面白いですよ。

投稿者 nabe : 2007年02月12日 13:40