TITLE:岐阜のショールームがOPENしました

 先日この「nabe forum」でも紹介した岐阜のショールームの改装が終わり、いよいよ本日よりOPENとなります。昨日はその内覧会で一日中岐阜の新ショールームに詰めていました。沢山のお客様に来て戴きました。

 ショールーム正面に斜めに切り描いた大きな窓がとても印象的です。この窓から覗く「Rosso Japonese」と「カボッシュ」の美しさは、また格別です。日も暮れると、その印象はさらに強烈です。

 バティオを通ってショールームに入ると、正面にはマッキントッシュの「Lattice Back Chair」がお客様をお迎えします。椅子の後ろは窓になっていて、少し逆光気味に見せることで椅子のフォルムおの美しさをお客様に感じて頂くというのが意図です。また、この椅子を象徴的に感じて戴くことで、TOYO KITCHEN STYLEがどんなキッチンをお客様に提供しようとしているのかというのを少しでも理解して貰いたいとという思いもあります。

 入り口を右に折れるとショールームは少し回廊になっていて、回廊の突き当たりに「Rosso Japonese」のセットがミラー扉の収納システムと合わせて展示してあります。背景がミラーので、スペースがより広く感じられる開放感のある空間になっています。

 新製品「アラベスクINO」です。5月21日から発売された商品ですが、展示はまだ岐阜だけで、カタログやHPにも掲載されていません。「BigLine INO」とは違ってよりデコラティブな雰囲気をかもし出します。Grand-Bayのアラベスクはトップに鏡面が合わせてありましたが、INOのチタン・トップのほうがバランスがいいなというのが私の個人的見解です。これから、「アラベスクINO」は順次全国展示が始まります。サローネのレポートで報告したように、これからのインテリアのDECOのトレンドの中で、キッチン・デザインの新しい潮流だと私自身強く感じています。ぜひ、一度現物を確認して下さい。

 ショールーム内には、お披露目という意味も込めて、お客様からお花を沢山頂きました。それぞれのお客様が、それぞれの形のお花を戴くよりも、デザイナーに統一したフラワー・アレンジ・メントをして貰い、同じデザインのお花を展示させて貰いました。

投稿者 nabe : 2007年06月02日 10:42