TITLE:銘菓発見

 

 歩いてたら電柱にこんな看板を見つけました。
 「ぶすのこぶ
 どんなお菓子なのか、興味津々で遂に探し当てました。

 意外と普通のお菓子でした。
 「ぶすのこぶ」というネーミングはどこから来てるのかは不明!
 Googleで検索してみました。

 むかしむかし、この渓流にまことに美しい瀬音のきけるくぼ地がありました。そこにブシと呼ばれるゆかいなアイヌの一族が住んでいて、お天気のよい日には、日当たりのよいそのくぼ地に仲間が集まり、酒を汲み歌い踊って楽しい毎日を過ごしていました。そしてそこには、たくさんのゆかいなカニ達が住み、ブシ達とたわむれ遊んでおりました。秋ともなると瀬の小石は、カニや小魚のコロコロした可愛い真珠のような玉子で黄金色に見えるほどだったとか。
 この地域一帯を「ぶすのこぶ」というのはアイヌの方言(ブシ)がなまってブスになり、アイヌが好んで集まったくぼ地(こぶ)になり「ぶすのこぶ」が生まれた、という伝説が語り継がれています。
(銘菓「ぶすのこぶ」より)

投稿者 nabe : 2007年07月22日 20:20