TITLE:「新しい住まいの設計」編集長インタビュー

 昨日、六本木のムーブルで「新しい住まいの設計」の編集長のインタビューを受けました。
 住宅雑誌業界は歴史ある「NewHouse」が廃刊になったように、全体の発行部数の減少の風をまともに受けて厳しい競争に直面しているようです。しかし、「新しい住まいの設計」は従来の編集方針を大きく変えて、住宅そのものというより、インテリアの視点から住宅を語るというような紙面づくりをする事で健闘している数少ない媒体です。ちょっと見ると、一時の「モダン・リビング」のような香りもしてきます。これも市場が住宅を単なる構造体として見るのではなく、もっとインテリア寄りの表現により魅力を感ずるというユーザーが増えてきたという事なんだと思います。

 その「新しい住まいの設計」の紙面づくりを大きく変えたのが、昨日お会いした鈴木編集長です。非常に物静かで、見るからに紳士という風貌で、とても魅力的な編集者です。
 左の写真は、向かって左から鈴木編集長、私、ライターの萩原さんです。萩原さんですが、体にフッィトした装飾を散りばめたデニムと白いシャツで、とてもお洒落で素敵な女性でした。
 今回のインタビューの記事は10月21日発行の「新しい住まいの設計」に掲載される予定ですので、ぜひ購入の上、読んで頂ければ幸いです。内容は、これからのキッチンの流れ、また、キッチン業界が直面している問題点、、講演に近い内容です。講演を聞き漏らした方、講演は聞いたけど、もう一度確認したいと思われる方、必読です!!
 余談ですが、INOのアラベスクとビッグ・ライン発売以降、何かと光物に弱い私ですが、写真ではよく分からないかもしれませんが、履いてるスニーカーは最近購入したシャンパン・ゴールドの光物です。かなり気に入ってます。

投稿者 nabe : 2007年08月28日 08:53