木曽路の妻籠の秋の風景を切り取ってみました。
妻籠に沿って流れる蘭川を覆うように垂れ下がる黄色く紅葉した葉が美しい。
妻籠の街を歩いてみる。
一瞬、時を飛び越えたような錯覚に陥る。
江戸時代の旅人は何を考えて中山道を歩いたのだろう。
こんな街並を歩く時は、もの思いに耽りながら歩くに限る。
「秋深き、隣は何をする人ぞ・・」
ちょっと、外したかな?
山がこんな近くにある。
豊川稲荷の赤い旗が山の紅葉をバックにはためいている。
昔のままに残っている妻籠の旅籠。
今でも泊まれる。
昔の囲炉裏もそのまま残っている。
潜り戸の障子。
白い障子との色の対比が美しい。
郷愁を誘いませんか?
青空に向かって立つ、赤く熟した柿の木。
いかにも木曽路というイメージそのもの。
秋の木曽路の妻籠、五平餅、馬刺も美味しい。
ぜひ、お出かけ下さい。
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