美しい街パリ、、ただ美しいだけではななく、不思議な街でもあります。
パリはまさに不思議のラビリンス。
オペラ座の近くの不思議な路地、
入り込むとそのまま迷いそうなラビリンスのように、足を踏み入れてはいけないのかもしれない。
でも、勇気を絞って踏み入れると、そこには不思議な世界が待ってたりして・・
中に入ると、カーテンの陰から、いきなりラビリンスへの案内人が登場する。
「はははは・・・ ついに迷い込んだな」という嘲笑の笑い声が聞こえる。
指が方向を示している、、果たしてラビリンスの示している方向を信用して進んでいいものだろうか?
何か、とんでもない落とし穴が待っているのかもしれない。
マリオネットの蛙の王子様がバイクに乗って目の前に現れた。
「こちらだよ」
「こちらだよ」
と、、私を誘っている。
落ちていた,不思議な鞄。
拾ってもいいものだろうか・・??
それとも、、
落ちている鞄を横目に、さらにラビリンスの奥を目指して進む。
そして,ついに黄金に輝く、赤い王座がある間に到達した。
でも。ラビリンスを王はどこにも見当たらなかった。
誰もいない王座に座ってみた
そして、パリの夜は更にふけていく・・・
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