TITLE:パリ 世界で最もワイルドな家具達

 最も野性的で、ワイルドな椅子とソファーを発見した。
 こんな家具が実際に流通しているっていうことは、ワシントン条約には抵触はしないのだろうかと、他の国の事ながら少し心配をしてしまう。もっとも、聞いた話だけど、ワシントン条約の実際の運用については、欧米諸国ではもう少し柔軟だという話は耳にした事があるが、真偽の程は知らない。
 まあ、そんな話は横に置いておいて、ともかく写真を見て欲しい。
 こんな家具が実際に造られていて、実際に販売されているというのは、それだけでも欧米文化の奥の深さと、凄みを感じる。

 ワニの一匹を丸ごと使ったソファーというか、椅子というか、、背もたれが一枚物のワニの尻尾というのが凄い。座った瞬間に、気分は酋長さんになる事は請け合い。

 ワニの皮が座面と背もたれに使われている。肘掛けや、背もたれの装飾は動物の骨や、水牛の角も使われている。これは、一体どういう所で使われるのだろう??

 最後の写真は、リアル豹の毛皮を使ったソファー。本物の豹の毛皮って始めて見たけど、色も奇麗というだけでなく、なんか凄みさえ感じる。
 こんな家具を個人的に欲しいかどうかと言われると、そんなに欲しいとは思わないけど、こんな家具が世の中に、それもパリに存在をするという事だけで腰を抜かした。

投稿者 nabe : 2008年09月24日 15:47