ハイメ・アジョン、、スペインのデザイナーで、マルセルワンダーズによって見いだされ,今や世界の若手の5本の指に入ると言われているデザイナーの一人です。
ここnabe forumのサローネ報告の中でも取り上げていて、いま私が最も好きなデザイナーのひとりでもあります。
このハイメ・アジョンの家具を日本で独占的に販売することになりました。
同時に、ハイメの家具に似合うキッチンの販売を始めます。
発表会は以下の通りです
期日 2008年10月23日より
場所 トーヨーキッチン・六本木・ムーブル
〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル B1F
では,彼の家具を少し紹介します。
SHOWTIME(ショータイム)シリーズの中からの代表作のサイド・ボードです。
写真で見て頂ければ分かるように,足に大きな特徴があります。色々なデザインの足があり、その足を注文によって選ぶ事ができます。ですから、写真のサイトボードの足の組み合わせはそのほんの一例です。
色は、深くて鮮やかなブルーの塗装で、とても印象的なのは言うまでもありません。
基本的なフォルムはシンプルだけど、装飾性のある足によって、少しクラシックなイメージを見る人に与えてくれます。
同じくブルーのソファー
少し小振りで、全体の印象は少しクラシカルです。
ハイメの一人掛けソファー
写真は赤ですが、展示はブルーになります。
背もたれで包み込まれる感じのソファーなので、周囲に煩わされる事なくリラックス出来るような気がするのだけど、、実は私はまだこの椅子には座った事がないので、あくまで推測ではあります。
同じデザインでガーデンファニチャーもある。
ムーブルでのプレゼンテーションは、いま紹介した家具の他に、ダイニング・テーブルやダイニング・チェアー、ハイ・ボード、ミラー等もキッチンと共に展示される予定です。
最後の写真は、そのハイメの家具と同じ空間に鎮座するトーヨーキッチンの新製品INO BABYLON(イノ・バビロン)です。
キッチンが壁から離れて部屋の中央に位置するのが一般的になってきました。いわゆるアイランド・キッチンです。キッチンがアイランド化するにつれて、キッチンのデザインを考えるとき,LDKの全体の空間インテリアとの擦り合わせがますます必要になってきました。
今回のプレゼンテーションは、ハイメ・アジョンという独特な世界観を持ったデザイナーの家具とキッチンが同じ空間に存在したとき、キッチンのデザインはどうあるべきかという、トーヨーキッチンとしての答えです。
キッチンを含むLDK空間のデザインがこれからどう進化をしていくのか、そんな興味を持たれている方、ぜひご覧下さい。
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