メイン会場を離れて次の会場「TENT」に向かった
会場も古い工場を展示会場に改装しようで、メイン会場よりも、こちらの方が日本で考えてた「100%デザイン」のイメージに近かった。
デザイナー・ベースや小さな企業の灰汁の強いプロダクトとか、学生の作品とか、マス・マーケットに向けてのプロダクトというよりは、かなり個性の強いアーティスティックな製品が多くて、どちらかというと、私の場合はこういったものの方がロンドンらしいって思ってしまいます。
段ボールの椅子
一枚の段ボールで出来ているかどうかという確認はしませんでしたが、見かけた所一枚の段ボールからで来ているような印象はありました。
ちょっとエコのイメージですね。
耐久性は分かりませんが、会社のエントランスにに欲しいと思いました。
木のテーブルの一部が喰いちぎられたような加工が施されている。
アートピース的な家具ですね。
日本ではアート的な家具のマーケットは小さいので、こういった類いの家具を販売するのはとても難しい。でも、個人的には好きなので、将来的にはこういった家具のマーケットにチャレンジしてみたいと思っています。
これもアート・ピースとしての家具ですね
完成した家具に無作為にスリットが刻まれていて、脚に至ってはこれもまた何かに齧られたような加工が施されている。
巨大な段ボールの木馬
子供が乗るには大きすぎるので、これもオプジェの一種なのかもしれない。
これもまたエコのイメージなんだろうなと思った。
マウスの剥製を使ったランプ
ちょっと気持ち悪い気がする。
こんな製品誰が買って、どんな用途に使うのだろう??
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