TITLE:カルテルはやはり勢いがある

 今回のサローネで最も勢いのあるメーカーは「Kartell」じゃないかと思いました。
 今年も色々新しい試みをした製品を発表していました。
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  待つ事1年、吉岡徳仁のテーブル「インビジブル」の受注が始まりました。
 空間に消えてしまうような不思議なテーブルです。
 この大きさのテーブルがプラスチック成形で、それも透明で出来るという技術は凄いと思いました。
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 たまたま吉岡徳仁自身が会場で地元メディアに取材されていました。
 日本人デザイナーがこうやって海外メディアでも注目されているというのは、日本人として誇らしい気分ですね。
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 パトリシア・ウルキォラのソファーです。
 まだ受注はもう少し先のようですが、座面の奥行きも日本仕様だと思うので日本でも期待出来るのではないかと思います。
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 一人が掛けのソファーも同時に発表されていました。
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 フィリップ・スタルクの「MISS LESS」です
 ちょっとコケティッシュでいいですね。
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 ピエロ・リッソーニのテーブル「ZOOM」です
 名前の通りエクステンション型のテーブルです。
 しっかりとした作りで魅力的なテーブルです。
 これもまだ受注が始まるのは先のようです。
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 カルテルの最後で紹介するのはベストセラーの「Masters」のスツールです
 完全なプロトタイプで、発売はもう少し先になるようです。
 ここでは紹介しなかったのですが「GHOST」ファミリーからスツールの受注が始まりました。
 
 

投稿者 nabe : 2012年05月03日 00:05