TITLE:神戸のお土産

 帰って早々でしたが、神戸商工会議所主催の「デザイン経営塾」の第2回目の講演がありましたので、時差ボケの眼を擦りながら神戸まで出かけて行きました。
 
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 講演内容は「デザインとブランディング」ということで、実はこの内容で講演するのは初めてだったので、ちょっと中身を詰め過ぎたかなって思いましたが、皆さん本当に熱心に聞いて戴いて嬉しかったです。
 講演終了後、聞いて戴いた方の一部と水間君の経営するカフェ・レストランで一緒に飲みました。
 驚いたのは、聞いて頂いた方の一人が10年前にうちへの就職を希望したけど、書類審査で落とされたそうです。なかなかいい方で、頭の回転も良さそうな方だったので、ちょっと残念に感じました。
 当日は神戸で一泊して、翌朝一番で名古屋に帰りました。
 神戸駅でこんなへんなものを見つけました。
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 「たこパティエ」Osaka Takoyaki sweets
 
 どうやらたこ焼き味のスウィーツらしい。
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 中身はこんな感じです。
 食べると、まさに「たこ焼き味のスウィーツ」でした。
 文字に書くととても食べられないっていう感じですが、なかなか美味しいのが不思議でした。

TITLE:メゾン・ド・バカラ

 パリに「バカラ」の館とも言えるショールーム「メゾン・ド・バカラ」がある。古い貴族のお方を改装したショールームで、耽美的とも言えるバカラの世界をスタルクのディレクションで表現している。
 最初にここを訪れたのは2007年で、ちょっとした衝撃を受けたのが記憶にある。
 その時の印象を2007年2月27日のブログに書いていたので、興味のある方はぜひ見て下さい。
 当時日本のインテリアはシンプル&モダンが全盛でしたが、何れ日本のインテリアももう少し装飾的な要素が加味されたものになるのだろうと思ってたのですが、このメゾン・ド・バカラを見てその感をさらに強くしたのが記憶に残ってます。
 今回、その感動を与えてくれたバカラTOYO KITCHE STYLE がコラボレーションが出来たいうことは、当時を思い出すと感無量でもあります。

TITLE:パリで飲んだワインを日本で飲んでみました。

 2月1日のブログで書いたアランミリアで飲んだワインがとても美味しかったので、ネットで探して購入しました。
 「サントレ・レ・シャルム」というのがそれです。
 価格は1980円で、とてもお値打ちでした。産地は同じなのですが、パリで飲んだものとは生産者が違いました。
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 先日一本開けてみましたが、パリで飲んだと同じくらい美味しかった。
 この価格のブルゴーニュとしては破格だと思いました。
 お薦めです。

TITLE:旅の終わりに・・

 大雪という予想もしないパリで過ごした四日間でした。最終日は成田で名古屋便の接続に間に合わず成田で一泊となってしまいしまた。短期間の出張でしたが、今回はいささか疲れました。
 通常の仕入れ以外にも、今回はいろんな懸案事項が浮上して、これに派生する問題の取り組みで当分は忙しい毎日が続きそうです。
 それはともかくとして、雪のおかげでタクシーがなかなか捕まらず、パリの地下鉄の乗り方を初めてマスターしました。パリの地下鉄は夜ともなるとホームレスがたむろしたりして、ちょっと不気味なものがありましたが、おかげさまで何事もなくて無事に帰国しました。
 パリ市内のこれだけの雪は初めての経験でしたが、雪化粧したパリはまた格別に美しい。
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  写真は雪で薄化粧をしたマドレーヌ寺院です

TITLE:パリのチェニジア料理店

 パリ、最後の夜
 たまには毛色の変わったものを食べようという事になって、サンジェルマンのチェニジア料理店に出かけました。
 
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 店の前は雪の山が出来ていて、とてもパリという雰囲気ではありません。
 レストランの入り口も超エスニック
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 前菜のクレープ、半熟の卵が包んであります。
 皮がパリパリして香ばしくて美味しかった。
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 メインのクスクス料理。
 ミートボールとラムとソーセージが乗ってます。
 黄色く敷き詰めてあるのは勿論クスクスです。
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 チキンと野菜のスープ
 クスクスにかけて食べます。
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 ワインはモロッコのワインでした。
 かなり甘めでした。
 このタイプのワインはちょっと苦手です。
 クスクス、、ちょっと苦手な料理でしたが、パリで食べるとひょっとして本場のクスクスが食べられて苦手が克服出来るかと思ったのですが、やはりクスクスは苦手でした。
 でも、バリで楽しむエスニックな雰囲気はなかなか楽しかった。
 しかし、、雪が相変わらず凄い。

TITLE:レストラン「ル・ソリレス」

 パリ2日目の夜は日本人シェフのお店「ル・ソリレス
 1月16日のブログ「明日からパリです」で書いたように日本のポールポキューズの料理長をされていた土井原英治さんが独立されて開いた店です。
  
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 店内のお客の3分の2は日本人というのはびっくりした。
 ちょっとピンボケになってますが、立ってオーダーを取ってみえるのが土井原シェフの奥様。
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 フォアグラのソテー
 下に敷き詰めてある紫米のリゾットがフォアグラに合ってとても美味しい。
 フォアグラも脂がきつくなく、優しい味のフォアグラでした。
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 メインの鴨のロースト、トリフ掛け。
 日本人シェフらしく繊細な味付けの鴨でした。
 これも絶品
 付け合わせの野菜はエシャロット、美味しかった。
 思うのだけど、パリのレストランで三ツ星に行くより、日本人のシェフのやってる店に行った方が数段美味しいと思う。量的にも日本人のお腹に優しい。昔は必ず日本食を入れてたけど、こんな美味しいフランス料理がパリで食べられるならずっとフレンチでもいいかなと思ったりします。
 雪は相変わらず降り続いています。
 タクシーは来そうもないので地下鉄でホテルまで帰る事にしました。
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 アールヌーボーの装飾で有名なメトロポリタン駅の入り口
 パリだなぁぁっていう感じです。

TITLE:スカルのシャンデリア発見

 スカルのシャンデリアを発見しました。
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 先日のラグジュアリーToyとか、、不思議なプロダクトがあるもんです。
 世界は広い
 「書を捨てて街に出よう」
 「創造力は移動距離に比例する」
 等と、常々思っています。
 

TITLE:Luxury Toys in Paris

 ラクジャリー・トイズという名称で不思議なものを売ってました。
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 スケボーにルブタンみたいなトゲトゲが付いていました。
 これって、スケボーは実際には出来ないんでしょうね。
 単なる、、TOY、おもちゃ?
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 ギターにもトゲトゲが生えていました。
 演奏するとちょっと痛いかも(笑)

TITLE:レストラン「アラン・ミリア」

 またパリ日記に戻ります。
 今日は以前に紹介したレストラン「アラン・ミリアです。
 パリ二日目の夜、パリ市内は雪がかなり降り始めていました。帰りの心配をしながらレストランにタクシーで向かいました。
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 ジュースで有名になっただけあって、レストランの壁には所狭しとジュースが並んでいました。
 料理はオーガニック・フードなので、素材中心の料理でソースもきつくなくあっさりとしたフランス料理だと聞いてました。
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 アミューズのクリームチーズが出た後の最初のディシュは白身魚のソテー、ソースはチーズ系のソースにアスパラが引いてあります。あっさりとして香ばしい一皿です。あっさりとしてとても美味しい。
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 メイン料理にはヒレ肉のローストを選びました。赤身のとても味わい深い肉で、日本人が一般的に好む柔らかい肉ではなく、少し歯ごたえがある肉でした。私はこういった肉の方が好きですね。日本ではあまりないですが、、
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 店で薦められたワインです。料理と同じようにあっさりとした切れ味のいいワインでした。楽天で探すと1980円なので、日常に飲むワインとしてもいいかもと思って注文しました。
 レストランに入った時は時間が早いせいかお客はパラパラでしたが、帰る頃には満席でした。
 さて帰ろうと思って外を見るともう一面の銀世界で、タクシーを頼んでも来そうもないと言われ、地下鉄で帰る事にしました。
 外はこんな感じでした。
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 この時はまだパリでの雪を楽しむ余裕がありましたが、まさかこの雪が滞在中ずっと続き、大変な思いをするっていう事は思いもよりませんでした。