昨日紹介したFinlandの妖精のフィギュアーも妖しいのですが、ファションでも「妖しい」ものを見つけました。
マーク・ジェイコブスがルイ・ビトンのメンズで妖しいコレクションを発表しました。
ブータンの地獄絵図をモチーフにした柄が全面に施されている。
かなり「妖しい」
鞄の部分を拡大するとこんな感じ。
青あるげど、赤の方がより強烈!!
ガウンだけではなく、ジャケットもある。
ファションもインテリアも装飾性のあるものが主流になりつつある中で、装飾の一つの方向性として「妖しさ」というのが一つのキーワードになるのではないかと思っています。そういう意味で、フレドリック・モレルのフィギュアーとかボグジャーの家具を積極的に日本のマーケットに紹介してきました。
マーク・ジェイコブスのこのコレクションを見ると「妖しさ」というのがインテリアでも一つの方向性になってくるのではないかと思ってる次第です。魅力的だから「妖しく」感じるのではないでしょうか?
今月末発表の新製品のメイン・ビジュアルでも、この「妖しさ」という感覚を現時点でインテリアに取り入れたら、どんな光景が展開出来るのだろう、、そんな想いを込めてディレクションしました。
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