TITLE:違う角度から新製品を見てみました

 広告に使用するメインのビジュアルは少し引いて写しているので、もう少しキッチンに寄って見ると、キッチンの美しさがさらに強調されます。
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 拡大して見て戴ければ、扉表面の美しいクリスタルのラインを見る事が出来ます。
 このクリスタルの処理を単なる塗装の上に貼付けるのではなく、高圧メラミン板を製作する過程で一体で製作しているという新開発の凄い技術を使いました。
 シャンデリアはバカラの「ゼニス・コメット
 24灯のLEDを使った美しくも妖しいシャンデリアです。
 レンジ・フードは好評の「ネロ」のクローム仕上げの新製品「クロム」です。
 黒仕上げとはまた違ったクローム仕上げの美しさを実感して下さい。
 スツールはMagisの新製品「S,S,S,S」、デザイナーはフィリップ・スタルク
 クロム仕上げのレンジフードとよく合います。
 収納は「Miami」、、横から見ても個性的で美しい。
 余談ですが、SICISではベネツィアン・モザイクのパターン・オーダーを承っています。家族の思い出の写真や、好きな絵画、好きな風景を自在にキッチンの収納の上に再現する事が出来ます。
 

TITLE:新収納システム「Miami|マイアミ」

 新製品の収納システム「Miami」です。
 「Miami」の名前の由来はアートとインテリアの関係をより密接にした「Design Miami」のオマージュです。
 単なる装飾としての機能しかなかったアートを、インテリアの中で生き生きと生かす役割を与えた「Design Miami」、新収納「Miami」は単なる機能でしかなかったキッチンの収納をにアートとしての役割を与えたい。そんな思いでネーミングしました。
 写真は扉バリエーションのほんの一部です。
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 TOYO KITCHEN STYLEが扱うSICISのほぼ全製品を扉として選択出来ます。
 同じモザイクを壁にも、収納の側面にも使う事が出来ます。
 ちょっとした実験的な写真ですが、壁と扉と側面を同じモザイクで仕上げるとこうなります。
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 収納が消えてしまったような錯覚を与えてくれます。
 メカは新たに開発したオートクロージング・システム。
 スっと閉まっていく感触をショールームで実感して下さい。

TITLE:新製品「Crystaline|クリスタライン」

 昨日に引き続いて新製品の話です。
 今日紹介するのは昨日の朝日新聞の広告欄を飾った「Crystaline|クリスタライン」という製品です。
 早朝のアマルフィー海岸を臨む少しクラシックな空間にバカラの照明が妖しく映えます。
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 正面のキッチンは新製品「クリスタライン」
 耐久性が高く、傷が付き難い、HPL(高圧メラミン化粧板)にスワロフスキーのクリスタルを一体で成形した扉を使用しています。
 扉デザインは「コンスタンチン・グルチッチ
 扉全体に散りばめたスワロフスキーの輝きとラインの美しさに魅了して戴けると思います。
 正面にある「唇」のモザイク」は単なる装飾ではなく、新開発の収納システムの表面に貼られたものです。
 モザイクの製品名は「Kiss」
 商品名は「Miami
 TOYO KITCHEN STYLEが取り扱っている全てのベネツィアン・モザイクとINOで使用されている全ての扉に対応しています。
 「Miami」は単なる機能としての収納ではなく、生活を豊かにし、楽しむ為の新しい切り口の収納システムの提案です。
 「物」が沢山収納出来るというだけで、生活は豊かになるのでしょうか?
 シャンデリアはBacarratの「ゼニス・コメット」、 LEDを使った 「Bacarrat」の新製品です。
 ソファーはMoooi の「ブティック・ソファー

 スツールはボグジャーの「シンシア・プフ

 センターテーブルはTOYO KITCHEN STYLE のオリジナル新作「アトランタ・ローテーブル
 
 余談として、次はディレクターとしてのコメントです。
 全体のディレクションとしては装飾的な要素の中に少し「妖しい」という魅力を加味出来ないかと思いました。特にバカラとのコラボレーションの中で、パリのメゾン・ド・バカラを初めて覗いた時に感じた「妖しさ」というものを感じて頂ければ嬉しいですね。
 

TITLE:2013年の新製品の発表です

 2013年のTOYO KITCHEN STYLE  の新製品の発表です。
 本日の朝日新聞 (関東・甲信越版) の朝刊に掲載された全15段の新製品の広告をご覧下さい。
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 今年の新製品は世界的なラグジュアリー・ブランド「バカラ」とのオフィシャル・コラボレーションでの発表です。
 製品のお披露目は3月29日(金)からTOYO KITCHEN STYLE 東京ショールームで始まります。
 29日からの東京ショールームはバカラの美しいシャンデリアで溢れます。
 TOYO KITCHEN STYLEとバカラの響宴をお楽しみ下さい。
 

TITLE:刑務所がホテルになった

 オランダのデザイナーズ・ホテルで刑務所を改装してホテルにしてしまったという、とんでもない発想のホテルが誕生しました。
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 ロビースペースはまさに映画「ブリズン・ブレーク」で見る刑務所そのものです。
 通路を兼ねたロビーの両側には部屋がずらりと並んでいます。
 その中央の天井から吊るしてあるのがMoooi (モーイ) のペーパーシャンデリアです。
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 下から見るとこんな感じです。
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 部屋は意外と普通です。
 鉄格子でも入ってるのかと思った。
 オランダでは昔厩舎を改装したホテルに泊まった事があるのですが、面白い発想をする国ですね。

TITLE:ベイロンという車

 ベイロンという車がある。
 世界のラグジュアリー・カーの中でも飛び抜けて高価な車で、日本にも入ってきているのだそうだが、私は未だ見た事がない。モナコでは見た事があるのだが、その存在感というか、オーラが凄い。
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  エンジンは16気筒8リッターで4つのターボチャージャーが付いてて、出力はなんと1001馬力、スポーツ・モデルとなると1200馬力、最高速度が400Kmというとんでもないモンスターマシンだ。
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 こんな6輪のモデルもあるらしい。
 価格は一億7000万円で、注文をするとまず審査が行なわれ、問題がないと5000万円の手付金を払う。そうするとベイロンの本社までのファーストクラスのチケットが送られてきて、ベイロンの本社で詳細の打ち合わせが行なわれては正式に発注になるという。
 日本では今まで3台の発注があったらしい。
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 生産台数は累計で300台を予定していて、最初のモデル1「6.4」は2011年8月に予定販売数が終了したという報道があったが、オープンモデルは継続して販売されるらしい。
 しかし、300台でそれ以上作らないというのは、ひたすら量産指向の日本企業では考えられない戦略だと思った。
 このベイロンを所有しているのが、量産メーカーのフォルクス・ワーゲンというところが面白い。

TITLE:フェラーリ「599 GTO」の艶消し塗装

 名古屋のコーンズのショールームで2010年に599台限定で発売されていた 「599 GTO」を見つけました。
 限定なので勿論レア、、おまけになんと艶消し塗装でした。
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 艶消しって、かなり迫力がありますね。
 3,800万円で売りに出てました。
 フェラーリって、なんか見てるとアドレナリンが出てくるような錯覚に襲われますね。
 ついでですが、この車もかなり妖しい

TITLE:「妖しい」

 昨日紹介したFinlandの妖精のフィギュアーも妖しいのですが、ファションでも「妖しい」ものを見つけました。
 マーク・ジェイコブスがルイ・ビトンのメンズで妖しいコレクションを発表しました。
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 ブータンの地獄絵図をモチーフにした柄が全面に施されている。
 かなり「妖しい」
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 鞄の部分を拡大するとこんな感じ。
 
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 青あるげど、赤の方がより強烈!!
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 ガウンだけではなく、ジャケットもある。
 ファションもインテリアも装飾性のあるものが主流になりつつある中で、装飾の一つの方向性として「妖しさ」というのが一つのキーワードになるのではないかと思っています。そういう意味で、フレドリック・モレルのフィギュアーとかボグジャーの家具を積極的に日本のマーケットに紹介してきました。
 マーク・ジェイコブスのこのコレクションを見ると「妖しさ」というのがインテリアでも一つの方向性になってくるのではないかと思ってる次第です。魅力的だから「妖しく」感じるのではないでしょうか?
 今月末発表の新製品のメイン・ビジュアルでも、この「妖しさ」という感覚を現時点でインテリアに取り入れたら、どんな光景が展開出来るのだろう、、そんな想いを込めてディレクションしました。

TITLE:Finlandの妖精 (NORM)

 Finlandの森にはどうやら妖精達が住んでいるらしい。
そんなFinlandの妖精のフィギュアーがちょっとキモいけど、可愛いのでついつい買ってしまいました。
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 お婆さんの妖精だけど、水瓶のようなものを運んでます。
 これにはどんなストーリーがあるのでしょう?
 興味津々になりますね。
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 この妖精は何やら摺っています。
 何を摺っているのでしょう?
 このFinlandの妖精のストーリーを少し調べてみようかと思っています。
 日本の東北にあるような「なまはげ」のような習慣もFinlandにはあるそうです。

TITLE:Finlandに行ってきました

 ちょっと思うところがあって先週フィンランドに行ってきました。
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 ヘルシンキの市内の公園です。
 青空で一見暖かそうですが、かなり寒いです。
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 北欧名物のオープンサンドイッチ。
 シンプルだけど、これはかなり美味しい。
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 豚の鼻のような形をしたお菓子。
 食べなかったので、どんなお菓子かは不明です。