TITLE:「らっきょカレー」

 ちょっと変わったカレーを戴きました。
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 らっきょペーストを使ったカレーです。
 当然甘口です。
 変わったカレーがあるものです。
 福井県産ですね

TITLE:名古屋の北の外れにある世界的なチョコレート屋さん

 名古屋来たの外れ西区浄心にあるチョコレートとケーキの店で「ミッシェル・ブラン」というのがあって、ここがちょっとブレークしているという話を聞いた。
 話を聞くと、世界の菓子職人の団体である「ルレ・デセール・インターナショナル」の創始者の一人であるミッシェル・ブランの店だという事だ。そんな世界的に有名なパティシェがなんで名古屋の北の外れに店を構えているのだろうというのが素朴な疑問を持ちながら出かけてみた。
 西区というのは下町で工業地帯でもあり、周囲の環境もそんな高級チョコレートを販売するような地域でも何でもない。
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 こんな可愛い店舗です。
 中に入るとこんな感じです。
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 食べてみると、これがなかなか美味しい。
 そう思ってホームページを見てみたら、今年のバレンタインには全国のデパートに出展しているようで驚きました。
 名古屋の下町から全国へ、、そう考えるとちょっと時代の移り変わりを感じました。
 情報は殆どが東京発だと思い込んでいたのですが、インターネットの時代には情報発信は必ずしも東京発でなくてもいい時代なってきたという意味かもしれないということなんですね。
 新聞が売れなくなってきて、雑誌が売れなくなってきている今の時代は、ある意味、情報の一極集中が減ってきている時代だという捉え方も出来ない訳ではないと思いました。
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TITLE:男性の服、女性の服

 男性には男性の服があり、女性には女性の服がある、、そんな常識が昨今は完全に崩れ始めている。まず女性の服が次第に男性の服に近づいてきた。パンツ・ルックはもう女性の服では常識となり、靴もメンズ・ライクな靴が増えてきた。
 男性の服も女性程ではないにしても、垣根が少しずつ曖昧になってきているような気がします。
 そんな時代の背景は分かってはいるものの、最近見たJ.W.アンダーソンというデザイナーの服には少し腰を抜かしました。
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 これがメンズ?
 女性がそのまま着ても問題ないって言うより、これは女性の服としか見えないけど、メンズ・コレクションなんです。
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 これが大真面目なコレクションなんですね。
 チョットしたカルチャーショックです。
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 これもかなり普通ではないのですが、今まで見た服に較べると私でも着られそうな感じがしてしまいます。
 男性の服はこんなんですが、女性の服は素敵だなっと思いました。
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 かなり過激ではありますが、、素敵だと思いました。
 時代は変わっていくのですね。

TITLE:癒しのバスルーム

 何度もここで書いてるように、日本の住宅のバスルームというのは、「癒し」というバス本来の大切な目的を忘れているような気がしてならないのです。
 今日は、またネットで見つけた「癒しのバス空間」の写真を並べてみました。
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 皆で入れるこんなお風呂を発見しました。
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 これは楽しそうですね。
 温泉好きの日本人
が、自宅に帰った途端に閉所恐怖症になりそうなバス・ユニットで癒されるとはとても思えない私です。

TITLE:ソニア・パークさんのレストラン

  Arts & Science のディレクターであり、スタイリストのソニア・パークさんが始めた「食」をテーマの新店舗「DOWN THE STAIRS」に行ってきました。
 場所は南青山の根津美術館の向かいです。
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 ナチュラル系の自然派的なシンプルな料理でした。
 お店のインテリアはパリの下町風とでいう感じで、いかにもソニア・パークさんらしいと思いました。

 お店のオープン告知はこんなふうに書いてありました。

2012年9月1日(土)に、<食>をテーマにした新店舗「DOWN THE STAIRS by ARTS & SCIENCE」がグランドオープンします。

“レストランの料理”とは一味違う、A&Sが伝えたい心のこもった料理を、顔なじみのスタッフがもてなします。「食のセレクト」も食堂の一角で展開。食堂のメニューで使われる調味料をはじめ、各地の美味しいものが並びます。A&Sで取り扱いのある器やカトラリーも実際に試して頂ける、新しい感覚のお店です。

料理からサーブまで自分達らしく素直に表現し、お腹と心を満たしてもらえる場所になれば嬉しいです。ご期待ください。

DOWN THE STAIRS by ARTS & SCIENCE
DATE: 2012.9.1(SAT) GRAND OPEN !
ADDRESS: 110 Palace Aoyama 6.1.6 Minami Aoyama Minato.ku Tokyo 107.0062 Japan
OPEN: Mon – Sat / Holidays:
9A.M. – 11P.M. (LO 10P.M.)
Sunday:
12P.M. – 8P.M. (LO. 7P.M.)
*OPEN 7DAYS

TITLE:LUCEでも新製品発表会

 キッチンの新製品発表会は TOYO KITCHEN STYLE 東京ショールームで開催しますが、同日に LUCE TOYO KITCHEN STYLE でも照明の新製品展示会を開催します。
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 昨年のサローネで買い付けた照明がこれで殆ど全て揃います。
 写真は FOSCARINI の宇宙服の縫製技術を使った布製の照明器具です。
 日時 2013年3月29日
 
 尚、発表会に先駆けて前日28日に特別内覧会を開催しますので、招待状をお持ちの方は是非ご来場下さい。

TITLE:今年の新製品はバカラとのコラボレーション

 今年の春の新製品は世界的なラグジャリー・ブランドの「バカラ」とのコラボレーションで発表する事になります。
 ご存知のように「バカラ」はフランスの代表的なラグジュアリー・ブランドで、クリスタル製品を中心にシャンデリアや最近ではアクセサリーまで手がけていて、世界中のバカラファンを魅了しています。
 この「バカラ」が今回日本でのコラボレーションの相手として TOYO KITCHEN STYLE を選んでくれた事は私としてもとても嬉しい事です。バカラとキッチン・メーカーがコラボレーションをするのは、世界でも初めての試みで、そういう意味でもとても光栄な事だと思っています。
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 テーマは「TOYO KITCHEN STYLE meets BACCARAT
 バカラのシャンデリアとTOYO KITCHEN の新製品とのコラボレーションをお楽しみ戴けます。
 発売は2013年3月21日です。
 展示は東京ショールームに3月29日より始まります。
 尚、前日の28日には特別内覧会を開催しますので、招待状をお持ちの方はぜひご来場下さい。

TITLE:コーデネーターの研修会を開催しました

 販売数が増えるに従って、全国各ショールームでのコーディネーターの接客にそれぞれ個性が生まれてきました。個性があるのはいい事でもあるのですが、TOYO KITCHEN STYLE という一つのブランドのイメージの中では、ある程度統一しておく部分もあるのではないかと言う事で、東京、名古屋、大阪、福岡ショールームのチーフコーディネーターと本社のマーケッティング・スタッフが集まって現状の確認と方向性の再チェックの為の研修会を開催しました。
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 写真は研修会で実際の接客の実習をしている風景です。
 研修会は、それぞれのショールームの個性が確認出来て面白かったのですが、同時に共通する色々な問題点も見つかりました。
 これからもTOYO KITCHEN STYLE は製品だけではなく、接客レベルでのお客様の満足度を上げる為に更なる努力をしないといけないと改めで実感しました。
 

TITLE:インテリアとアート

 無味乾燥とも思われるミニマルな空間というのは、未だ根強く日本でも持て囃されているのですが、生活をする中のインテリア空間という意味では何もない空間というのはあり得ないと思うのです。
 ミニマルな空間は物が何もない状態というのが一番美しく見えるのですが、生活をしていく中ではそんな空間はあり得ないという意味です。無個性な空間よりも住み手の趣味、趣向、ライフスタイルが見えるような空間の方がより住み心地がいいと、まあ、そう思っている次第です。
 その意味でインテリア空間にアートという要素を加える事で、より個性的で楽しいばかりではなく、インテリアがファションのように自己表現の場だという捉え方が出来ると思っています。
 今年の三月末に発表する新製品は、キッチンそのものにアートという切り口でデザインをしたらどんな製品が出来上がるだろうのが出発点でした。恐らく世界でもこんな切り口でデザインしたキッチンは初めてなんだろうと思っています。
 ご期待下さい。
 余談ですが、最近ちょっと思っているのは空間にアート的な要素を加えるというだけではなく、空間そのものをアートとして捉えるとしたらどうなるのだろうという事です。最近、そんな実例を目にする事があって、ちょっと衝撃を受けています。