TITLE:「妖しのインテリア展」2日目です。

 昨日は展示のうち Bokja を少し紹介しましたので、今日はフレドリック・モレルを紹介します。
 フレドリック・モレルとの最初の出会いはパリのポンピドゥー・センターの中のミュージアム・ショップでした。
 その時に見たのが馬の作品でした。
 当時、インテリアのこれからの傾向としてデコの要素が次第に増していくと考えてた私ですが、課題はそれをどうやって現実の日本のインテリア・シーンに落としこむかという事でした。
 そんな事を考えていた矢先にあれフレドリック・モレルの馬を見て衝撃を受けました。
 その後、その他のミュージアムでもポンピドーで見た馬ほど大きくは無かったのですが、いろいろなミュージアム・ショップで彼女の作品を見かけました。
 最終的に仕入れる決断をしたのは、ミラノのスパチオ・ロッサーナ・オルランディーでした。
 最初に仕入れた作品はおかげさまで短期間で完売しました。
 Bokja と同じように、こういった製品が販売できる下地が日本にも出来始めたということだと思います。
 今回はちょっと大物を仕入れました。
 等身大の馬です。
Dr. Zhibago_1.jpg
 写真ではなかなか表現はできませんが、原寸大の馬なのでかなりの迫力です。
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 写真は工場に入荷した時の馬です。
 うまり後ろに置いてあるのがその時の梱包です。
 横にある脚立と較べてもかなり大きいというのがお分かり頂けると思います。
 「妖しのインテリア展」に出展しているフレドリック・モレルの全製品は下記のとおりです。
 「妖しのインテリア展」 フレドリック・モレル展示作品一覧