キッチンを中心としたインテリアを考える時に、単に家具や照明だけを考えるのではなく、そこに置くお花やグリーンがとても重要な要素になってきます。

　でも、日本では洋風でいいフラワーベースが少ないとかねがね思っていました。

　それならば、自分で買い付けて輸入しようという事になり、企画を続けていましたが、その準備もようやく出来ましたので、フラワーベースの販売を始めます。

　こんなフラワーベースです。

　TOYO KITCHEN STYLEのウェブショップでの販売も始まりました。

　まだまだストックは少ないので、欠品が多いと思いますが、これから順次在庫量を増やしていきたいと思っています。

　下記を参照して下さい。

　TOYO KITCHEN STYLE on line Shop

　ミラノ市内で入ったお寿司屋さん。

　

　写真は頼んだ寿司の盛り合わせ。

　一見普通のお寿司なんだけど、店の構えはもう日本のお寿司屋さんとはまるで違って黒をベースにしたモダンでスタイリッシュ。

　一階で寿司が握られてて、アラカルトで注文も出来るし、ランチBOXでテークアウトも出来る。

　二階はテーブル席

　どうも本店はパリで、ヨーロッパ中に100店舗以上も構えている。

　メニュー代わりのカタログが置いてあり、写真・構成もスタイリッシュ

　これが表紙

　お寿司の気球

　カタログの掲載されているお店のデザイン

　ディレクションをしてるのが、なんとあのThierry Marx

　パリのマンダリン・オリエンタル・ホテルの「シュール・マジュール」のシェフ

　フレンチのシェフなのになんで寿司なの？という素朴な疑問

 

 　かなりデザイン・オリエンティドです。

　丼まであります。

　しかし、、こんなレストランが日本人が知らないうちにヨーロッパで増殖しているとは、ちょっとした驚きと同時に、お寿司はもう日本料理の範疇を越えてしまったのだと思いました。

　帰国してからも相変わらず忙しい毎日が続いています。

　いま、全国のショールームで2013年度の新製品の発表会が行われているので、ぜひお近くのショールームにお越しいただければ幸いです。

　新製品発表会とは別に、今月は各部署毎の会議に私が出席して社員の意見を聞いたり、私の話を聞いてもらったりという事で私自身が全国を飛び回っています。

　会議が終わると懇親会を開催するのですが、今年はちょっと趣向を変えてフランス料理やイタリア料理とワインを楽しむ懇親会を開催する事にしました。

　先日は東京ブロックの営業会議に出席し、懇親会は西麻布の「キャーブ・ド・ひらまつ」の最上階の会場で開催しました。

　この会場、何と天井がテントになってて開くのです。

　オープン・エアーでフランス料理を戴くというちょっと貴重な体験もさせて戴きました。

　ウィーンからヘルシンキの便に搭乗したら、席は一番前の席で、なんとコクピットの扉が開いていました。

　日本じゃ考えられないですね。

　ヘルシンキのFinAirのラウンジにあったSumSungのテレビ

　メタル・フレームがシャープでカッコいいです。

　ウィーン郊外のショップの視察に出かけました。

　ランチは緑に囲まれた美しいレストラン

　かなり暖かい日だったので、湖にはもう泳いでる人も見かけました。

　ウィーン名物のウィンナー・シュニッツェル

　子牛を揚げた料理です。

　この日で今回のヨーロッパ出張の全スケジュールが終わったので、翌日は日本に向けて出発します。

　なかなか実り多い出張でした。

　ウィーンは本当に美しい街でした。

　市内の公園です。

　モーツアルトの像の前には花で描かれた音符が、、

　植物園です。

　 ウィーン名物「ザッハー・トルテ」

　行列までして食べたのだけどちょっと微妙でした。

　市内の教会のライティングには腰を抜かしました。

　美しい!!

　プラハを後にしてウィーンに向いました。

　ウィーンと言えばOPERAという事ですね。

　調べてみたら日本からネットでチケットが購入出来るので、早速調べたら席が取れました。便利な時代です。

　入り口の階段で取り敢えず観光客らしく記念写真をパチリ

　中に入ると周囲はぐるりとボックス席で、円筒の底にいる感じです。

　正面の緞帳

　オーケストラ・ピット

　演目はワグナーの「さまよえるオランダ人」

　映画「バイレーツ・オブ・カリビアン」の話の元になったワグナー初期の作品です。

　オペラは日本では数回見た事があるのですが、日本で見るより遥かに音に包まれる感じでもの凄い迫力でした。劇場のせいもあるのかもしれませんね。

　また、機会があったら見てみたいと思いました。

　プラハ市内のBorek Sipekのお店は市内の喧噪から少し入った路地の奥にあり、パティオを囲んだギャラリー中の可愛いお店でした。

　パティオにはテーブルや椅子が置いてあり、椅子に座って上を見ると切り取られたような空がみえて、空気も爽やかで、静かで、なんかとてもリラックス出来る一角でした。

　パティオの周囲にはガラスの葉を付けた樹が置いてありました。

　店内に展示された彼の作品に見入る私です。

　それを見守るのはBojek Sipek本人です。

　まだ日本には入れた事はありませんが、Bojekの照明も気に入ったので注文しようと思っています。

　カラフルな照明も可愛い。

　食事はBojekが自ら料理をして出してくれました。

　ちょっと感激です。

 　カラフルで可愛いシャンパングラス「RUZE」。

　現在は完売していますので、次回の入荷待ちです。

　日も落ち始めて、キャンドルに火が灯りました。

　プラハ市内のからくり時計塔の付近の写真でちょっと遊んでみました。

　パステル画風に仕上げてみました。

　からくり時計塔とその前の広場です。

　同じ手法で撮影後多少の修正は行いました。

　場所は同じです。

 　広場の教会です。

　普通に写真を撮るとこんな感じです。

　撮影方法は秘密です。

　修正は一部入ってますが、撮影時点での写真そのままです。

　ちょっと面白いので気に入っています。

　邪道ですかねぇぇ(笑)

　ヨーロッパの話はちょっと中断してサッカーの話題です。

　先日の日本代表対ブルガリア戦の試合に招待して頂いたのでいそいそと出かけて行きました。

　サッカー観戦は久しぶりです。

　招待なので、一般席ではなく個室でアルコール、お弁当付きです。

　個室からグランドを見たところです。

　個室でお弁当を戴いて、個室を出るとそこはもう特別観客席です。

　個室にはテレビも付いてました。

　選手の顔も動きも手に取るようにみえるとてもいい席でした。

　横にはずらりと個室が並んでいます。

　試合は残念ながら負けましたが、久々のサッカー観戦で楽しかったです。