そうこうしている内にスタート時間が迫ってきます。
今年のチャンピオン・シップを争っているフェラーリのAlonsoがインタビューに答えていました。
そのAlonsoのピット
奥に「武士道」と書いた貼紙がありました。
メインスタンドはもう殆ど超満員
スターティング・グリッドに車が並び始めて、各チームとも最終調整に余念がありません。
そして、爆音と共に各車一周してからスタートです。
いきなりルイス・ハミルトンの前タイヤがヴィッテルのウィングに接触して、ハミルトンは早々にリタイヤというのが私的には残念でした。 結果はご存知の通りヴィッテルの優勝でしが、Alonsoが健闘して4位に入ったので、ヴィッテルの総合優勝はお預けでした。
F1を見に行っていつも思うのですが、これは「壮大なる浪費」だということです。
F1の魅力は、コンマ何秒を競う為に気の遠くなるようなお金が投下され、それをそれにロマンを感じてしまうのことのような気がします。
写真はフェラーリのチーム・ハウス
ドライバーやメカニックは当然ですが、コックや医者も含めてフェラーリ・チームは総員100名だそうで、これで世界中を転戦するのてすが、その経費だけから考えても気が遠くなります。
実はその名門フェラーリー・チームには日本人が一人います。
浜島さんという方で、元ブリヂストンのF1チームに在籍していて、フェラーリ社の熱烈なラブコールで現在のフェラリーチームのタイヤ・マネジャーとして活躍してみえます。凄い日本人がいるものです。嬉しいですね。
ー 明日に続く ー
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