TITLE:SICISの北京ショールームがオープンしました

 

 先日SICISの北京ショールームがオープンしました。
 
 
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 やはりかなり中国っぽいですね。
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 これはまさに中国です。
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 サンプル・コーナーです。
 かなり豪華です。
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 写真のモザイク・パターンは日本ででも注文出来ますので、興味のある方は下記にお問い合わせ下さい。

 〒107-0062 東京都港区南青山5-3-5 ミル・ロッシュビル B1F

 TEL:03-3406-1040

 FAX:03-3406-104

 営業時間:11:00~19:00

 休館日:毎週水曜日/年末年始

TITLE:魔法のフライパン

 愛知ドービーの水を使わないで調理が出来る鍋「バーミキュラー」が入手するのに6ヶ月もかかるという話をここnabe forumでしましたが、それよりもっと上を行く調理道具があるそうです。
 なんと30ヶ月待ちだそうです。
 「魔法のフライパン」という名称で、板厚なんと 1.5mmという極薄の鋳物鍋がそれです。
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 薄くする事での一番のメリットは軽いという事らしいです。
 鋳物のフライパンなのになんと980gという軽さで、女性にも楽々と使う事が出来るというものです。
 フライパンはやはり鋳物製のものがいいとされていますが、難点はそれが重いという事で、それを完全に解決した「魔法のフライパン」、それが人気の秘訣らしいです。
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 人気があるのに、大量には供給出来ないということで、30ヶ月待ちという超入手困難な製品になっています。
 作っているのは三重県桑名郡にある資本金1000万の錦見鋳造という小さな会社です。
 この開発の背景は、前述の愛知ドビーと似た所があり、徒に価格競争や単なる大企業の下請けに甘んずる事なく、独自の技術を駆使して他に出来ない物作りをしてきた結果です。
 以前の日本のマーケットは均一な巨大な中産階級というマーケットが中心になって動いてきたと思うし、現在の日本のデイ企業の多くがその量産マーケットに特化した製品を作る事で巨大化してきたと思います。
 しかし、日本のマーケットの状況は大きく変わって来ていると思います。まず、中産階級という巨大なマーケットは縮小の一途を辿り、均一だと思われた日本人の趣向は益々細分化を始めています。それと、インターネットという安価な伝達、広告手段が小さな会社でも自身メッセージを確実にマーケットに送る事も出来ます。
 今後、愛知ドビーや錦見鋳造のような会社がこれから日本にも続々と出て来ているし、今後もこの流れは途切れる事無く続く事と思います。
 以下は錦見鋳造のホームページからの「魔法のフライパン」の開発ストーリーです。

3倍難しいことに挑もう!

バブル崩壊、それは典型的な下請け企業には、厳しい時代のはじまりでもあった。時代を生き抜くためには、体力勝負の価格競争ではなく、独自の技術を磨くことを決めた。
倍の技術では追いつかれる、そう思い目標は3倍難しいことにした。
苦しい開発期間を支えたのは「君の代わりはいくらでもいる」と言われた悔しさだった。
来る日も来る日も研究を続ける中、ある失敗が奇跡を生んだ。
10年の歳月を経て「変わりはいくらでもいる」と言われた中小企業は、誰も見たことがない、「魔法のフライパン」を完成させた。

TITLE:名古屋新製品発表会の風景です

 大盛況だった名古屋ショールームの新製品発表会の風景です。
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 カクテル・タイムが始まって、お客様が続々入場されます。
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 ショールーム内は客様で一杯です。
 今年は従来の新製品発表会と違って、見積もり中のお施主様や、もう既にTOYO KITCHENを使われているお客様にも来て戴き、親睦を深めようという試みです。勿論ですが、 TOYO KITCHEN を取り扱って戴いている業者様も沢山来て戴きました。
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 パーティーが始まりました。
 特製のサンドイッチやポップコーンの前には人だかり。勿論、シャンパンも用意してあります。
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 特製のポップコーンです。
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 大好評のシャンデリア「パレオ」も在庫が揃いましたので、名古屋での展示も始まりました。
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 岡崎の特約店「インテル・グロー」の社長と奥様です。
 美しい奥様はエスティック・サロンを経営してみえます。
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 静岡の販売店「Floto dyed coalo」の望月社長と可愛い奥様です。
 わざわざ静岡から駆けつけて頂きました。
 余談ですが、当日の私の服装ですが、スーツはTOYO KITCHE STYLE のオーダースーツ。生地はロロピアーナのブルーのチャック柄です。ワイシャツは来春から販売を始めるロロピアーナの生地を使った隠しボタンダウンのシャツ。タイはベルサーチでした。
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  パーティーが終わってホッとして、名古屋支店の林部長と記念写真をパチリと一枚。
 林部長の当日の服装はシャツもアクセサリーもドレス・バン・ノッテンという個性的なファションで極めていました。
 素敵です。

TITLE:名古屋での新製品発表会は盛況でした

 昨日から始まった名古屋での新製品発表会。
 終日沢山のお客様に来て戴きました。
 夕方の6時からはカクテル・タイムが始まりました。
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  カクテルが始まる前の名古屋ショールーム。
 お客様がそろそろおいでになる時間です。
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 ショールームの外側から新製品「IVALO」を眺めてみました。
 
 手前味噌ですが、何度見ても気持ちのいい空間です。
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 新製品「IVALO」の前で熱心に説明を聞いて頂いているお客様です。
 東京の展示セットと違うのは、シャンデリアの色が東京はピンクですが、名古屋は白です。
 これもまたいい感じだと思いました。
 「IVALO」の10色展開もお客様の反応が良く、いよいよキッチンもカラーの時代に入りつつあると実感しました。
 尚、名古屋での新製品発表会は来週の日曜日、24日まで続きますのでぜひお越し下さい。
 
 また、来週の土曜日、23日からは福岡ショールームでの新製品発表会が始まります。

TITLE:本日は名古屋での新製品発表会です

 本日は名古屋での新製品発表会です。
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 写真はキッチンの新製品の「IVALO」です。
 新製品はこれ以外にも、家具、照明、フラワーベースの展示も始まります。
 夕方6時からはカクテルで、シャンパンを楽しんで戴けます。
 お待ちしています。

TITLE:酒は器で味が変わる

 料理も器で味が変わるように、お酒も器で味が変わるような気がします。
 味というのは舌だけで味わう訳ではなく、視覚的な感覚から来る味というのがあると言われています。
 酒も同じで、ワインはリーデル・グラスで飲むワインは一段と美味しい気がします。
 先日ある料理屋さんで出された冷酒の器に一目惚れでした。
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 奈良のお酒という事でしたが、それはとても美味しく戴く事が出来ました。
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 部屋の入り口に飾ってある一輪の花も風情があってなかなか宜しい。
 こういったお店で過ごすひとときは、何か気が休まります。

TITLE:TOYO KITCHEN STYLE 発祥の地

 来年には80周年を迎える弊社ですから、会社そのものの発祥の地という訳ではありませんが、システム・キッチンを始めてからの最初のショールームの話です。
 最初のショールームは名古屋市中区大須という場所にあり、仏壇屋さんが多い地域でとてもシステム・キッチンのショールームとしてはイメージかいい場所ではありません。でも、システム・キッチンを始めた当初は売り上げも少なく、当然ショールームとして出せる場所や規模には限界があり、予算的に選んだのが大須という場所でした。
 その後、売り上げも順調に伸ばす事が出来て、名古屋のショールームは星ヶ丘、一社と移転してきました。
 その大須のショールームが名古屋で一番高い天ぷら屋さんになっているという話を聞いて行ってきました。
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 こんな店構えなっていました。
 入り方が分からないので、店の前から店に電話をしたら中居さんが出てきました。
 聞くとインターホンがあるそうで、それを押すのだそうです。
 廻りは仏壇屋さんだらけだし、入り口の入り方は分からないし、まさに隠れや風ですね。
 中は、全て個室で、これも隠れや風で、密談に最適です(笑)
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  最後はゆっくりと時間をかけて低温で揚げたさつま芋にブランデーをかけて出てきます。
 名古屋の中心から離れた不思議な天ぷら屋さんです。
 ちなみに、当たり前ですが、当時のショールームのイメージは微塵もありませんでした。

TITLE:ミズノ・クラッシックを観戦してきました

 先週の日曜日、三重県賢島カントリーで行なわれた全米女子プロ「ミズノ・クラシック」を観戦してきしまた。
 取引先の近鉄不動産さんの関係で、うちも少しだけスポンサーになっています。
 賢島に行く途中に伊勢神宮を参拝してきました。
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  今年は式年遷宮の年という事で、もの凄い人でした。おかげ横町から伊勢神宮の参道に抜ける道はすれ違うのも大変なぐらいの人、人、人でした。知り合いの伊勢のパール屋さんに立ち寄ったのですが、今回の式年遷宮は過去に無い程の賑わいだそうです。
 伊勢志摩といえば新鮮な魚介類が楽しめるという魅力があります。夜は鵜方の「」という小料理屋さんで美味しい海の幸を戴きました。
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 的矢牡蠣です。
 海のエキスそのものを食している気分になります。
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  翌朝は早朝よりゴルフの観戦です。
 前日迄トップを占めていた日本選手も、最終日に崩れてしまって外国の選手が優勝するという残念な結果でしたが、久々のゴルフ観戦、楽しめました。
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 伊勢市内の交通が大混雑なので、パールロード・鳥羽経由で帰路に付きました。
 途中のパールロードの展望台は絶景でした。

TITLE:キャンバスという名のソファー

 キャンバスという名のソファーがTDWに展示されていた。
 こんなソファーです。
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 一見なんの変哲も無いソファーのようですが、実はこのソアァーはキャンバスに書かれたもので、おまけにそれに座る事が出来るという不思議なものです。
 壁に立てかけられている一枚のソファーにいきなり腰をかけると、ちょっとしたマジックを見る思いがします。
 実はこの製品、TOYO KITCHEN STYLE が扱っているイギリスのイナーモスト社から近日中に発売になりますので、もう暫くしたらショールームにお目見えすると思いますので、ぜひ一度お試し下さい。
 デザインは日本人の若手デザイン集団 YOY の作品です。
 YOY のホームページにこの「キャンバス」に座るという連続写真があるので、これを見て戴ければ分かり易いかと思います。 → ここ

TITLE:TDWで見つけた面白いもの

 TDWの会場に行ってきました。
 入場料は2500円、、ちょっと高いかなっていう感じす。
 学生割引になると、突然に1500円となり、かなりお値打ちなので、いきおい入場者も学生が多いという感じがしました。
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 巨大な赤ちゃん、、学生が作ったものですが、かなり出来は良かったです。
 中に何かあるらしくて、中を覗いてみてとしきりに言われたけど、入り口が狭過ぎて諦めました。
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 「食」と「デザイン」というテーマの館があり、ここは面白かった。
 指に填めておけば、いつもチョコレートが舐められるっていう、チョコレート好きには堪らない優れものです(笑)
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 アート館があり、若手のアーティストの展示があり、これもなかなか良かった。
 写真はコメディアンの麒麟の川島君が描く独特の世界。
 かなり笑えたので、思わずポストカードを買ってしまった。
 日常の不条理の中に垣間見る笑い、、とでも言いましょうか。
 タイトルが「原因不明」というのも秀逸。