TITLE:フレディレック・モレルの照明の販売を始めます

 あのフレディレック・モレルが今回なんと照明を発表しました。
 
Bougeoir Torssade GM.jpg
 こんな可愛いキャンドル・スタンドです。
 可愛いでしょう。
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Bougeoir Double Ecureuil-No.4_1.jpg
 まだまだ種類はありますので、東京ショールームでご確認下さい。
 3月21日より販売開始です。
 どれも一点もので、売り切りになりますのでお早めにお越し下さい。

TITLE:新製品「プーリア」です ー その2

 新製品「プーリア」の2つ目のビジュアルです。
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 プーリアの海岸は岩場が多いのが特徴で、青い海と空と荒々しい岩場が印象的です。
 
 それと、何故か海岸沿いの建物の高さが海面に異常に近い。
 潮の満ち引きが少ないのだろうか?
 
 建物から見る水平線の視線も海と限りない一体感を感じさせてくれます。
 このキッチンの収納には新製品の「キルト」をコーディネートしてあります。
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 このキッチンのトップはエンブレム・トップの新製品「ステップ・ストーン」です。
 更に荒々しいイメージの存在感のあるステンレス・トップです。
 拡大するとこんな感じです
Stepstone 正面.jpg
  傷も目立ち難く、汚れの付着も少ない、、というのはあまり宣伝はしたくないのですが、新開発のエンブレム・トップの特徴ではあります。
 そのエンブレム・トップの新パターンをショールームで確認して下さい。
 本日18:00からは東京ショールームでシャンパン・タイムとなります。
 招待状をお持ちの方はぜひご来場下さい。
 

TITLE:新製品「プーリア」です ー その1

  「旅」からイメージするライフスタイルとLDK空間というテーマで開発を進めてきた製品の第二弾「プーリア」が明日から東京ショールームで公開されます。
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 アドリア海に面した樹齢300年というオリーブの古木に囲まれた緑の地「プーリア」
 心地よい風が流れ、花が咲き乱れ、時間がゆっくりと流れる「ブーリア」の地
 そんな「ブーリア」をイメージしたカラフルなドットイメージのキッチン「ブーリア」
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 そして、そんな「プーリア」をイメージした住宅とインテリア空間
 ぜひ明日からの東京ショールームでの展示をご覧下さい
 「プーリア」の展示は次のスケジュールで全国のショールームで公開されます。
 名古屋ショールーム 4月 5日(土) 〜 4月13日(日)
 大阪ショールーム  4月19日(土) 〜 4月27日(日)
 福岡ショールーム  6月 7日 (土) 〜 6月15日(日)
 その他のショールームの発表会についてはお近くのショールームにお問い合わせ下さい。

TITLE:遂に「ワンダー・グラス」が日本上陸

 昨年のミラノ・サローネで衝撃的なデビューをした「ワンダーグラス」
 従来の照明器具の概念を一新した「ワンダーグラス」
 そのワンダーグラスを日本で始めての展示を3月21日から東京ショールームで始めます。
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   今回展示をするのが「Flow」という名前の照明
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 LEDで水平線をイメージしています。
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 中央の水平線をイメージした白い帯と、うっすらと光始めた朝の空と、その光を受けて少しだけ光り始めた大地
 見てるだけで夢の世界に入らせてくれます。
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 デザインは日本人女性の田村奈緒さん。
  とても魅力的な女性です。
 昨年のELLE DECO International Design Awards の日本ノミニーのYoung Designerに選ばれた事でも有名です。


TITLE:新製品「プーリア」を発表しました

 今日の朝日新聞で2014年春の新製品「プーリア」を発表しました。
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 イタリアのプーリア州への旅のイメージから始まった新製品「ブーリア」
 抜けるような青い空と、樹齢300年以上と言われているオリーブの巨木が連なる緑の地でのライフスタイルをキッチンとインテリアで表現しました。
 今週の金曜日、3月21日より東京ショールームで公開の予定です。
 尚、「プーリア」の詳しい説明は3月20日よりこのブログで連載します。

TITLE:nendoのBAGNOの展示を始めます

 ミラノ・サローネで大きな話題になり、ELL DECOのデザイナー賞を受賞されたnendoの洗面化粧台(BAGNO)の日本では始めての展示を今回の新製品発表会を期に始めます。
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 美しい木のシンプルなデザインです。
 如何にもnendoらしい。
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 3月21日からTOYO KITCHEN STYLE 東京ショールームで展示が始まります。
 ぜひ世界的に話題なった日本人デザイナーの美しい造形をぜひご覧下さい

TITLE:キルトという名前の収納

 昨年発表した新収納システム MIAMI に新しい扉が追加されます。
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 ステンレスにプレスでキルト・パターンをプレスしたものです。
 ステンレスでありながら、布のパターンという不思議な質感です。
 どんなキッチンにも相性はいいと思います。
 

TITLE:キッチンもいよいよカラーの時代

 インテリアの傾向がミニマルから装飾性のあるカラーの時代に向かうというのがTOYO KICTCHEN STYLEが一貫して主張してきたことではご存知の通りです。

 その流れを前提として、まずはキッチンはミニマルなデザインを基本にして、キッチンの周辺の家具や照明やデコレーションを装飾性のあるものにしてきました。ボクジャとかフレディレック・モレルの製品を積極的に使って来たのはそういう理由があるという事はTOYO KITCHEN STYLE のファンの方なら先刻ご存知と思います。
 問題は、キッチン本体がいつカラーや装飾性のあるものに変わって行くかという事でした。
 昨年の秋に満を持してキッチンに10色のカラーを取り入れたIVALOを発表しました。反応はかなり高く、いよいよキッチンもカラーの時代を迎えつつあるというのを実感しました。
 今回の新製品「プーリア」では、プーリアの青い空と海、巨大な緑のオリーブの木、そして咲き乱れる花のカラフルなイメージを扉に取り入れました。単に、カラフルだけでなくイタリアのデザイナー ジュリオ・イアケッティ の描くグラフィク・デザインを採用、カラーの時代からもう一歩時代を進めて装飾の時代に足を踏み入れた製品です。
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 赤と青のドット・イメージの「オーシャン」
 少し離れると単色に近くなり、近づくと鮮烈なグラフィック・パターンが新しいキッチンのイメージを感じさせてくれます。
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  オレンジと緑のドット・イメージの「サンセット」
 このドットは一つ一つ手書きで描かれていて、よく見ると一つとして同じものはありません。
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 緑と青のドット・イメージの「オリーブ」
 
 素材は耐久性、耐摩耗性、対薬品性に優れたHPLで、最新のデジタル・プリントの技術を採用、製作は一枚、一枚ハンドメイドで作り上げられます。
 
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 これをデザインしたジュリオ・イアケッティは、フォスカリーニの照明デザインを手がけて事でも有名です。
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TITLE:今回の新製品の旅は「プーリア」です

 イタリア半島の踵の部分の州で、アドリア海に面した平坦で、乾いた土地ですが、豊かなオリープの産地としても有名で、そこで穫れるオリーブ・オイルは世界最高と言われています。
 また、乾燥した大地に鮮やかな花や果実が咲き乱れていて、本当に美しい土地です。
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 樹齢300年以上と言われているオリーブの巨木が至る所に生えています。
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 土地はあくまで乾燥していいて、イタリアというよりはギリシャを想定させてくれます。
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 でも、花は至る所で咲き乱れています。
 時間は限りなくゆっくりと流れて行きます。
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 海と空はあくまで青く澄み切っています。
 岩場の多い海岸線に打ち付ける波は、まさに豊穣の海を感じさせてくれます。
 そんな「ブーリア」の旅からインスパイアーされたライフスタイルをイメージした新製品「プーリア」
 いよいよ、3月21日の東京ショールームを皮切りに全国のショールームでのお披露目が始まります。
 「旅」から始まるライフスタイルとインテリア、今回はイタリアの「プーリア」です。

TITLE:TOYO KITCHEN STYLE の原点の包丁を発見

 TOYO KITCHEN STYLE の創業当初はステンレスの包丁を製作していました。
 そのステンレスの包丁の制作過程で使われたのが、当時は非常にレアな技術だった「アルゴン溶接」です。
 ステンレスの溶接は通常の酸素溶接では出来ません。アルゴン・ガスという不活性ガスを吹き付けながら溶接をする「アルゴン溶接」という技術が必要になります。この「アルゴン溶接」という技術があったから、ステンレスのキッチンを作る事が出来たのですから、いわばこの「ステンレスの包丁」TOYO KITCHEN STYLE の原点と言う事が出来ます。
 その包丁が現存しないと思われてたのですが、工場の片隅の古びた工具箱から偶然に発見されました。
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 柄の部分がアルゴン溶接によって空洞になっていています。
 デザインとしては今のGlobalと同じ構造です。
 このアルゴン溶接という技術、今でも綿々と継承されていて、当社の3Dシンクの製作には欠かせない技術です。
 今年、TOYO KITCHEN STYLE は創立80周年を迎えます。
 その記念として当社の原点でもある包丁を復刻しようかというプロジェクトが現在進行中の折り、その本物が発見されたというのは何かの強い縁みたいなものを感じます。