日本で似たような製品が市場に溢れるのはどういう訳だろう?
キッチンでも例外ではなく、量産メーカーの製品はどれも似通った製品になっています。
この理由ですが、日本の企業はユーザーニーズを製品に反映させるという考え方が強過ぎて、マスマーケットのニーズだけを汲み取って製品作りをするからなのではないかと思っています。
10人の内、7人が持ってるニーズだとしたら、残りの3人も同じニーズを持っているという前提での製品作りですね。
でも、ニーズの多様化とか、ロングテール現象が論じられている成熟した日本のマーケットで、いつまでもマス・マーケットだけを追い求めていいのだけうかと常々思っています。
TOYO KITCHEN STYLEはマスマーケットだけのニーズを反映させた製品ではなく、マスマーケットに溢れている製品では満足出来ないユーザーのニーズを製品に反映させた製品創りをしていきたいと考えています。
関係ない写真ですが、ちょっとバンクなシャネルです。
ちょっと意表を突きますね!
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