先日の京都の祇園 さヽ木で出されたお椀の蓋の内側に描かれた祇園祭です。
日本料理の楽しみの一つに、こういった美しい器を眺めることであるような気がします。
フレンチやイタリアンはもともと出される料理によって器が変わるという事はないのですが、日本人はこの日本料理の感覚を取り入れて、イタリアンでも、フレンチでも、料理に合わせて器を変えて出してくれます。その影響もあると思うのですが、ヨーロッパのレストランでも器を変えるという所が増えてきたような気がします。
話はちょっと飛びますが、パリのLe Meuriceのメインダイニングのシェフが日本人に変わったみたいですね。
バリの日本人シェフのお店は本当に美味しい。
最近はパリに行くと日本人シェフのお店ばかり行っています。
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