先週末、鈴鹿サーキットで開催されていたF1グランプリを観戦してきました。
今年はエンジンのレギュレーションが大幅に変わり、ターボが使えるよえになった事で、昨年とは様変わりでメルセデス・マクラーレンの独走状態が続いています。鈴鹿ではどうなるのでしょうか?
渋滞も殆どなく、名古屋から1時間ちょっとで鈴鹿サーキットに到着。
早速パドックを見学。
フェラーリのパドックの前で取り敢えず記念撮影
フェラーリのパドックではメカニックが調整にてんやわんやの状態です。
今回の鈴鹿では可夢偉が出場してたのですが、パドックは何やら寂し気でした。
フェラーリのパドック・クラブに現れたAlonso
彼は今年いっぱいでフェラーリを去り、来期はマクラーレン・HONDAに移籍するとか言う話です。
前日の2日間は快晴だったのですが、決勝の日曜日は雨
スターティング・グリッドにはテントが貼られていて、ちょっと不思議な光景でした。
ペースカーに先導されて動き出したのですが、選手がスピンしたらしくてイエローが振られた後、すぐにレッド・フラッグで中断。
パドックの前に全車両が並んで停止
Alonso は早々に電気系統のトラブルでリタイア
レースは46周目にエイドリアン・ステールがダンロップコーナー付近でスピンしてコースアウト、その事故処理の最中にジュール・ビアンキが撤去用のクレーンに激突した事で、44周で中止となり、メルセデスのハミルトンの優勝で終わりました。写真はピットに引き上げるフェラーリチーム。
激突したビアンキは深刻な状況だと伝えられていましたが、今朝のニュースでは一名を取り留めたようで、ちょっとホッとしました。早い回復をお祈りします。
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