京都の銀閣寺の近くにある名店「草喰 なかひがし」、゛そうじき なかひがし゛と読むのだそうです。
店に入ると12席のカウンター、その前には竃が、、これが「なかひがし」のシンボルだそうです。
最初はいかにも「なかひがし」らしい一品、、、揚げ栗や摘み草のような草やお豆、、自然をそのままお皿の上に再現したような美しい皿です。
子持ち鮎の笹包み、みかんをかけて戴きます。
琵琶湖の天然鰻の蒲焼き
肉厚で、歯ごたえがあります。
鹿肉です。
最後にご飯とメザシとお漬け物が出てコースは終了
その後デザート、、という案配です。
何れも自然の味をそのまま生かした料理で、堪能させてくれます。
但し、予約は超難関で、電話での予約はほぼ不可能、来店した時に次の予約を頼むのですが、次回は来年の3月だそうです。
決して安い料理ではないのですが、こういった高級な料理店にお客様が殺到するというのを見ると、日本は本当に不景気なのだろうかと思ったりします。
余談ですが、出されたお椀があまりにも美しかったので、お椀だけを写真に撮りました。
これがそのお椀です。
日本の工芸品は素晴らしいですね。
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