TITLE:久々の祇園の「さヽ木」

 久々に祇園 さヽ木に行ってきました。

 相変わらず満席です。
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 着席早々に見せられた巨大な松茸とこれまた巨大な舞茸。本日の料理に使うそうです。
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 先付けです。
 手前がこんなに小さいのに子持ち鮎
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 拡大してみるとこんな感じです。
 子持ち鮎でこんな小さいのは始めて見ました。
 小さいだけに骨も柔らかくて、頭からバリバリ食べられます。おまけに、、玉子へ付き、、始めて食べました。
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  祇園 さヽ木名物のお刺身です。トロのお鮨は刷毛でお醤油を塗って戴きます。
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 最初に出てきた松茸と舞茸を甘鯛で炊き上げたもの。
 香りが凄い。
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 フカヒレの茶碗蒸し
 香ばしくて、美味
 海外でイタリアン三昧でしたが、久々の和食に癒されました。
 祇園 さヽ木、、美味しいけど、予約が取れないのが難ですね。

TITLE:「CHEF」という映画

 飛行機の中で面白い映画を見ました。
 「CHEF」という映画です。
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  店のオーナーとの対立で、自分の料理が出来なかった事で料理評論家に極評されて自分を失った料理人が旅をしながら自分を取り戻し、家族との絆も取り戻して行くというロード・ムービーです。
 とてもハッピーな気分にさせてくれる映画です。
 まだ日本では公開されていないようですが、「CHEF」英語版はAmazonで手に入るようです。

TITLE:フレデリック・モレルの新作を買い付けてきました

 フレデリック・モレルのアトリエに彼女の新作を見に行きました。
 当然ですが、気に入れば買い付けをします。
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 初めて見る形です。
 チェストの中を貫くように鹿が、、、まるでチェストと鹿が一体化したかのようです。
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 ミラーです。
 昨年初めて出した形ですが、今回のは更に凝ってました。
 説明しているのはフレデリック本人です
 今回のテーマは女性のメタモルフォーゼで、メタモルフォーゼする事で女性が解放され、自分の足に付いた人生を送り始めるという事で、メタモルフォーゼのテーマは「愛」だそうです。
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 ピンクの兎、、可愛い
 これは入荷即完売でしょうね。
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 巨大なバッファローもありました。
 かなりの迫力です。
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 バンビです。
 今回買い付けたものは秋に青山のスパイラル・ホールで予定している「妖しのインテリア展」にはちょっと間に合わないと思いますが、フレデリックもパートナーとの別離も一区切り付いたようで、作品は以前にも増して力強く、更に「妖しさ」が増しているような気がしました。

TITLE:フレデリックの自宅での食事に招待されました

 フレデリックの自宅に食事の招待されました。
 彼女と、なんと息子さんがコック志望で、2人の手料理です。
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 ルイビトンのダミエのようなテーブル・クロスが可愛いですね。
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 前菜はフオァグラから始まりました。
 かなりボリュームがあるフオァグラだったので、完食出来るか心配でしたが、アルザスの北の地方の郷土料理という事で、おもったよりあっさりしてとても美味しく頂けました。
 メイン料理はダックだったのですが、あまりにも美味しくて写真を取り忘れてしまいました。
 この料理もアルザスの北の郷土料理という事で、ダックはフオァグラ用に育てたダックを使い、かなり太って脂身の多い肉なので、低温で何度も料理をして脂を身に溶かし込むといいう料理でした。少し香ばしくて、とてもジューシーな肉で、これは出きれはまた食べたいとと思いました。当然ですが、完食です。
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 最後のデザートです。
 彼女の家の近くの有名な手作りケーキの店のケーキだそうです。

TITLE:いざ、、花の都パリへ・・

 話はまたヨーロッパに戻ります。
 シチリアを離れてパリに向かいました。
 今回のホテルはフォーシーズンズ、以前はホテル・ジョルジュサンクと呼ばれたホテルです。
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 中庭には紫の花の滝が、、
 華やかです
 さすがフォーシーズンズ
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 エントランス・ホールのシャンデリアの下にも紫の花が、、
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 壁際のミラーの前にも紫の花が、、
 どうやら花は紫で統一してあるようです。
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 夜見た中庭を昼間見るとこんな感じです
 単純に花がワイャーに吊るされています。
 余談ですが、このワイヤーで吊るされた花ですが、どうやって水をやるのだろうって不思議に思いましたが、翌朝その疑問が解決しました。
 水はやらないのです、、つまり元気がなくなった花弁を丁寧に落とし、更に元気が無くなると、元気な花に入れ替えるのです。
 なんという贅沢!!

TITLE:鈴鹿のF1を見てきました

 先週末、鈴鹿サーキットで開催されていたF1グランプリを観戦してきました。
 今年はエンジンのレギュレーションが大幅に変わり、ターボが使えるよえになった事で、昨年とは様変わりでメルセデス・マクラーレンの独走状態が続いています。鈴鹿ではどうなるのでしょうか?
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 渋滞も殆どなく、名古屋から1時間ちょっとで鈴鹿サーキットに到着。
 早速パドックを見学。
 フェラーリのパドックの前で取り敢えず記念撮影
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 フェラーリのパドックではメカニックが調整にてんやわんやの状態です。
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 今回の鈴鹿では可夢偉が出場してたのですが、パドックは何やら寂し気でした。
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 フェラーリのパドック・クラブに現れたAlonso
 彼は今年いっぱいでフェラーリを去り、来期はマクラーレン・HONDAに移籍するとか言う話です。
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 前日の2日間は快晴だったのですが、決勝の日曜日は雨
 スターティング・グリッドにはテントが貼られていて、ちょっと不思議な光景でした。
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 ペースカーに先導されて動き出したのですが、選手がスピンしたらしくてイエローが振られた後、すぐにレッド・フラッグで中断。
 パドックの前に全車両が並んで停止
 Alonso は早々に電気系統のトラブルでリタイア
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 レースは46周目にエイドリアン・ステールがダンロップコーナー付近でスピンしてコースアウト、その事故処理の最中にジュール・ビアンキが撤去用のクレーンに激突した事で、44周で中止となり、メルセデスのハミルトンの優勝で終わりました。写真はピットに引き上げるフェラーリチーム。
 激突したビアンキは深刻な状況だと伝えられていましたが、今朝のニュースでは一名を取り留めたようで、ちょっとホッとしました。早い回復をお祈りします。

TITLE:シチリアの2つ星レストラン

 
 シチリアの最後の夜は少し遠出してシチリアでミッシェランの2つ星を取ったというレストラン「La Madia」に出かける事にしました。
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 レストランテとしてはちょっと質素なインテリア
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 最初に出てきたのがリコッタチーズを泡状にして固めて、下にはトマトの少し甘いソース
 これは美味しかった。
 これから出てくる料理に期待が持てます。
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 2つ目のお皿が小エビのカルパッチョ
 小さな海老の身を丹念に取り出して皿の上に敷き詰めてあります。
 美味しかったのですが、こういった新しい感覚のイタリア料理は日本で食べるのが一番かもしれない思いました。

TITLE:ミケランジェロもSICISの手にかかると、、

 SICISがベネツィアン・モザイクでミケランジェロを再現しました。
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 素晴らしいですね
 白い壁だけのにほんの住宅、こういった名画をインテリアに持ち込む事で、インテリアを「住む」をもった楽しく、エクサイティングなものにしていきたいものです。
 価格はまだ未定ですが、勿論ですがミケランジェロの本物よりはかなりお安い(笑)
 

TITLE:シャッカの街に陶器の買い付けに

 ドルチェ&ガッバーナの2013SSに登場したカラフルなシチリアのインスパィアーされた服を見て、その原点でもあるシチリアの伝統的な人形劇「プーピー」のモチーフの陶器を買い付けに再度シャッカの街を訪問
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 写真はシチリアをモチーフにしたドルチェ&ガッバーナの2013SS
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 シャッカの街の高台から見下ろすと、2日目の夜のレストランから見た漁港が一望出来ます。
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 シャッカは坂の多い街で、曲がりくねった路地が続きます。
 街の至る所にはシャッカのカラフルな焼き物が飾ってあります。
 何軒も小さな店を見て歩きましたが、どうも英語は満足に通じない店が多く、ようやく英語が片言ですが通じる店を発見
 工場が近くにあるので、ぜひ見て欲しいと誘われたので、みに行く事にしました。
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 これが工場の入り口
 何の事は無い、店の下が工場でした。
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 職人さんは一人
 どうも彩色だけをする工場らしい。
 まあ、そんな事もあって、この店で買う事にしました。
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 これが買い付けた陶器、頭にはフルーツというのが面白い
 この他にもお皿類をいろいろ買い付けました。
 言葉が通じないので送るまでが一苦労、、なんとか送って貰う事にしたのですが、果たして日本に到着するのでしょうか?

TITLE:「トルコ人の階段」と呼ばれる岩場

 Scala del Turchi (トルコ人の階段)と異名を取る不思議な海岸に連れて行かれました。
 道路から葛折の道を下って海岸に降りると不思議な光景が眼前に迫ります。
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 真っ白い石灰岩がまさに階段状に海から切り立っています。
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 海岸に沿って15分程歩くと岩場に到着します。
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 今まで見た事も無いような不思議な光景が広がります。
 まさに階段ではあるけど、何でトルコ人なんだろうって聞いたら、トルコ人が最初に上陸した場所だからだそうです。
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 岩場の上まで登ってみると、白い岩と地中海と空の青の対比が眩しい。
 水着を着てくれば良かった、、
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  地中海をバックに記念写真をぱちり
 思いもよらぬ絶景でした。