TITLE:「キッチンに住む」フォト・コンテスト第8回

 トーヨーキッチンを使われた実例の写真のコンテストを毎年開催しています。
 回を重ねて、今年で第8回になるということは、もう8年目ということになります、、当たり前ですが。
 最初はHPの片隅で細々と始めたのですが、回を重ねるごとに応募数も増え、また作品のクォリティーも格段に上がってきました。特に発表をHP上だけでなく、「CASA BRUTUS」誌全面的な協力を得て、「CASA BRUTUS」の誌面上で発表するようになってから応募者が爆発的に増えたようです。
 第7回の様子はここをご覧下さい → ここ
 今年も発表はHP上とCASA BRUTUSの誌面で行うというのは昨年と同じなのですが、去年と違うのは審査員を充実しました。
 今年の審査員は
 橋本 夕紀夫(インテリアデザイナー)
 熊谷 隆志(フォトグラファー)
 亀井 誠一(カーサブルータス編集長)
 渡辺 孝雄(トーヨーキッチン&リビング株式会社 代表取締役社長)
 橋本夕紀夫氏は日本を代表する若手建築家で、最近では東京のペニンシュラー・ホテルを手がけたのでも知られています。いろいろな意味で、トーヨーキッチンの良きアドバイザーでもあります。
 熊谷隆志氏は今や日本を代表するフォトグラファーで、主にファションを中心に活躍してみえますが、彼の風景写真は独特の心情的とも言える描写力が特徴でファンも多い。また、GDCというアパレル・ブランドのディレクションでも有名。彼の葉山の自宅にはトーヨーキッチンのPUTTONを採用して戴いているように、トーヨーキッチンの大ファンです。
 亀井誠一氏は言わずとしれた、日本を代表するインテリア雑誌「CASA BRUTUS」の編集長。トーヨーキッチンの新製品発表会には必ず来て頂ける程のトーヨーキッチンファンです。
 そして、最後が私という、この4人で審査をさせて戴きます。
 沢山の応募をお待ちしています。
 詳しい募集要項はここをご覧下さい → ここ

 写真は昨年グランプリを広島県の建築工房K様の作品です。

TITLE:「KITCHEN STYLE」誌に掲載されまして

 NEKOパブリッシングがら発刊されている「KITCHEN STYLE」誌に私のインタビュー記事が掲載されています。

 テーマは「これからの日本のキッチンスタイル
 トーヨーキッチンのキッチンに対しての考え方とその歴史。
 キッチン・デザインに関しての考え方
 そんな内容の記事で、4ページに渡って掲載されています
 ぜひお読み下さい

 
 アマゾンでもお買い求め出来ます → ここ
 
 記事の中で私が笑っている写真を見て、マーケッティングの部長が「社長、なんかいい人に見えますね」って言われてしまった。「私はとてもいい人です。何を言うか、、」って、部下にそんな失礼な事を言われても笑って済ませる事が出来る社長は、とてもいい人に決まってます、、ね、そうでしょ

TITLE:パリで見つけた石のスカル

 何を隠そう、、て、、特に隠しているわけではないが、スカル・モチーフが大好きなのです。
 服もスカル・モチーフを付いている服を結構持っています。
 そのスカル好きがパリでもスカルを発見

 一枚の大きな石を削り出して作ってような彫刻
 場所はシャンゼリゼード通りとモンティーニュ通りの角の建物の前庭に鎮座していた。
 高さは私の背丈ぐらいなので、かなり大きい。
 スカル好きとしては、暫し足を止めて詳しく鑑賞で、、写真をパチリ

 スカルといえば、クリスタル製のスカルの話 

 以前にここnabe forumでも書いたけど、パリでクリスタルのスカルを見つけて、一目惚れして購入。個人的に一個は自分のオフィスに展示して、「Shop TOYO KITCHEN」 の nabe collection で仕入れた残りを販売してます。
 ぜひお買い求め下さい。 → ここ
 また、もし現物が見たい方は東京ショールームの1階の奥のガラス張りの収納システムの中に置いてありますご覧下さい。

 写真はルーブルのガラスのピラミッドの下から上を見上げた風景。
 ピラミッドに使われているガラスの透明度が異様に高いのは、使われているガラスは全て手葺きの板ガラスということだ。マスプロダクションで使われている板ガラスと違って、ガラスの向こうの光景の透明感がまるで違う。写真を見てもそれは感じて貰えると思います。

TITLE:ホテル「ブラザアテネ」の中庭レストラン

 パリのシャンゼリゼ通りを南に折れるとそこはモンテーニュ通り。
 サントノーレと同じく高級ブティークが並んでいるので有名な通り。ルイビトン・グループの本社もこの通りにある。
 その通りに面した高級ホテルに「プラザアテネ」がある。
 三ツ星レストランの「アラン・デュカス」がある事でも有名。

 夏の間はそのメインダイニングの「アラン・デュカス」はお休みなので、その代わりに中庭がカジュアルなレストランに変身。
 ビルの壁面を覆うツタと赤いテントが印象的

 中庭の周囲はオーガニック・ガーデンになっていた。
 バリの夏は暑いけど、湿気が少ないせいか影に入ると結構涼しいので、中庭で食事してても気持ちがいい

 写真は「小イカのパエリア」
 あっさりしててとても美味しい。
 プロバンス風とでも言うのかな??

TITLE:和のエルメス

 私のパリ・ウォッチングの定番は、勿論サントノーレのエルメス本店のショーウィンドウ。
 毎回、その時々のエルメスのテーマ・メーセージがショーウィンドウにディスプレーされる。

 今回のテーマはどうも「和」らしい。
 和装に合うような雰囲気のケリーバッグの特注品。

 これも着物に合わせる雰囲気
 前回見たときは「アラブ」とか「アフリカ」というテーマだったので、随分とイメージが変わってた。
 ファションがさらに装飾的に流れているいま、和系の装飾イメージもこれから出てくるのかもしれないとか思った。
 
 今回久々に店内に入ってみた。
 パリ市内もそうだったが、日本人の姿が以前とは比較にならない程少なくなっていた。
 日本の盆休み前という事もあるかもしれないけど、エルメスのような最高級店で目につくのはやはりアラブ人。ルイビトンのような高級店になると、もう圧倒的に中国人が多かった。やはり.経済の勢いが、こういったパリのブランド店の入店者にも反映されるという事なんだと思った。
 

 まだ夏真っ盛りだけど、盆が明けるといよいよ秋の新製品の最終準備に入ってきます。
 今年の秋の新製品は9月の末に予定してますが、少し早めにビジュアル・イメージだけは発表しようと思っています。始めての試みですが、ここnabe forumを最初の発表の場にしたいと思ってますので、nabe forumファンの皆様、ご期待下さい。この発表と同時に、新たな照明ブランドのは発表も行います。これも期待して下さい。
 ここnabe forumでも以前にお伝えした講演会のDVDの発売ですが、着々と準備は進んでいます。発売は8月末には出来そうですので、ぜひご購入下さい。販売は当社のECサイト「Shop TOYO KITCHEN」で行います。価格は2500円の予定です。

TITLE:パリの朝食はフランボァーズ

 パリのホテルで出た朝食のパン

 ひと際目立つのが表面が丸くて赤いパン
 ブリオッシュのトップにクッキー生地のようなものを薄く被せて焼き上げてある。
 味は、パリらしくフランボァーズ、、
 パンとカフェだけでもう大満足

 パリから帰って五日目
 時差ボケも殆ど解消しました。
 やはり最近は時差ボケ解消に一週間はかかるようです。
 解消したところで、私もようやくお盆休みに入り、久々にゆっくりと時間が過ぎるのを楽しんでいます。

TITLE:シトロエンはカラフルシート

 シャンゼリゼーのシトロエンのショールームで見たプロトタイプの、、恐らく四駆ではないかと思う展示車。

 フロントマスクは精悍なイメージ。ヘッドライトの下にあるエアーインテークが印象的

 インテリアが凄い
 カラフルなのもプロトタイプらしくていいのだけど、面白いと思ったのはシートの背の部分までデザインされているという事と、シートそのもののフォルムもとてもユニーク。
 ドアは観音開きになっていて、開放感があっていいと思うのだけど、こういう場合の車の剛性ってどうなるのだろうと、妙な部分が気になってしまった。

 シャンゼリゼ大通りには各車メーカーのショールームが目尻押しです。どのショールームもシトロエンのようにプロトタイプの展示がしてある事が多いので、車好きには見逃せない観光スポットかもしれませんね。

TITLE:コレットのバービー人形

 一週間程パリに行ってました。
 パリも暑かったのですが、湿気が少ないせいか、影に入ると結構涼しくて過ごし易いですね。
 でも、時差には相変わらず参ります。
 例によって、仕事の合間にサントノーレのセレクトショップ「コレット」を視察してきました。

 店の入り口にディスプレーされていたのが、なんと「バービー人形のサッカーゲーム
 ちょっと残酷でもあり、ちょっとユーモラスでもあり、
 バービーのサッカーゲームがあるなら、ガンダムのサッカーゲームもありかなということで、そんなんがあれば是非欲しい。

 「コレット」は何でもありなので、遂にクッキーまで販売していた。
 ちょっと可愛

TITLE:アマルフィー

 「アマルフィー・女神の報酬」という映画がヒットしているらしい。織田裕二の主演でフジテレビの開局50周年を記念して製作されているということなので、フジテレビも意地でもヒットさせないと面目が立たないということらしい。
 映画は見てないので、内容については論評出来ないが、この「アマルフィー」という街、4年前に訪れた事がある。
 「世界で最も美しい海岸」という触込みに誘われて行ってみた。
 行ってみると、触込み通りの本当に美しい海岸だった。

 写真は私がアマルフィーを訪問した時にホテルのベランダから撮影したもので、ともかく恐らく誰が撮影してもそのまま絵になると思われる程美しい街だった。
 場所はイタリアのナポリから車で2時間程のところで、「帰れソレントへ」のカンツオーネで有名なソレント半島の南側に位置する。

 街には美しく咲き乱れている花で覆われ、その街の周囲はレモン畑が続いている。この街の特産は勿論「レモンチェロ」というレモンのリキュール。
 この「アマルフィー」の隣町に「ポジターノ」という街があり、ここも「アマルフィー」に負けず劣らず美しい街で、その街の佇まいに感激して商品名にしてしまった。
 その話しを以前にここnabe forumでも書いたので、興味のある方は一読下さい。
 POSITANOの街 (ポジターノ) → ここ

TITLE:自称゛へそまがり゛がたどり着いた薬 GOETHEの場合

 今月号(9月)の「GOETHE」(ゲーテ)という雑誌が「くすり大検証」という特集を組んでいます。
 その特集の84ページに何故か私が掲載されています。
 政治家や経営者が普段の生活の中で、どんな常備薬を使っているのかというのが特集の内容です。

 私が掲載されているページのサブタイトルには何故か「自称゛へそまがり゛がたどり着いた薬」いうサブタイトルが付けられていました。
 興味のある方はご一読下さい