TITLE:広島での講演会

 東京,大阪、名古屋、福岡と続き、いよいよ最後の広島での講演会に出かけました。
 広島のショールームから歩いて数分のYMCAホールでの開催です。
 おかげさまで会場には100名以上のお客様に集まって頂きました。
 遠くは高松や鳥取からも来て頂き、本当にありがとうございました。

 最後の講演とあって、私もかなり熱が入りました。
 また、来て頂いたお客様もとても熱心に聞いて頂き、私も気持ちよく喋る事ができました。
 講演のDVDを製作する予定ですが、この広島での講演を使おうかと思っています。

 講演会終了後は広島ショールームに移動してちょっとしたパーティーを催しました。
 ここでもキッチン談義に花が咲きました。
 

 これで当初の予定の講演会は全て終了したわけですが、当初は5カ所ぐらいはと多寡をくくってましたが、いざやってみるとモチベーションを維持するのが思ったより大変でした。
 でも、沢山のお客様に来て頂いて、私の話しを熱心に聞いて頂き、本当に良かったと思っています。
 
 私の講演を聴いて頂いた600名近くのお客様に感謝です

TITLE:釘を一切使わない構造物 祇園祭の山鉾

 先週終わった京都の祇園祭、そこで登場する山鉾は釘を一切付かないで荒縄だけで作り上げる構造物として有名だ。祇園祭そのもそのは以前に見た事があるのだが、その山鉾がどうやって作り上げられるのか興味があって、祇園祭に先駆けて山鉾が作り上げられる日を狙って見に行ってきた。
 祇園祭がまだ始まっていないからそんなに混んでないと思って行ったら、私のように建築途上の山鉾目当ての観光客で四条通は思ったよりごったがえしていた。

 四条通に到着すると、そこら中で山鉾が組み上げ始められていた。

 組み上げが進んで、山鉾の全容を見えてきた。
 釘を一切使わず、荒縄だけで組み上げられている様子が写真からもよく分かる。
 祇園祭で登場する山鉾は全部で32基
 これが全て1日で組み上げられる。

 荒縄の部分のアップ。
 ただ単に結び上げだけでなく、結び上げられた荒縄そのものがアートのように美しい。
 先人の知恵なんだ。
 華やかな祇園祭の山鉾の中に隠された構造がこんなに美しいのに感動した1日だった。

 全国で開催している「社長講演会」も先週に福岡が終了して、いよいよ今週の23日(木)は広島での講演が最後になります。これで全国5カ所で講演したわけですが、当初思ってたより講演の内容である「キッチンに住む」というテーマが素直に理解して頂き、感謝する反面、正直ちょっと拍子抜けしたのは事実です。時代の足音が近づいてきたということなんでしょうね。

TITLE:旭化成のスタッフ・ブログ

 旭化成デザイン・オフィスのスタッフ・ブログに「トーヨーキッチンスタイル東京」が紹介されています。
 東京ショールームはオープン以来いろいろなブログでも紹介されてきたのですが、この旭化成のブログでの紹介が一番のお気に入りかもしれない。
 そこでお願いしてここで紹介したいと思います。
 mdo blog
http://hebelmdo.blog.shinobi.jp/Category/1/
 三日間に渡っての紹介で、かなり読み応えがあります。
 紹介して頂いて感謝します>旭化成の皆様
 旭化成では社内でもブログを随分と活用しているようで、初めは一社員が展示場などで始めたオフィシャルではないブログだったらしいのですが、社内での評価が高まっており、設計に携わる多くの社員がこれらのブログをまめに見ていたり、各地で独自に立ち上げたりするスタッフもいるそうです。
 企業のブログの活用の事例としてもとても興味深い。

 話しは全然変わるのだけど,最近とみに気になる車がある。

・・・
 キャデラック・エスカレード
 この時代の潮流に逆行するような車。
 「全然,エコじゃないやん」
 でも、なんか惹かれるのは臍曲りのせいなのかもしれない。

TITLE:世界一の夜景はどこ??

 世界一の夜景は何処かっていうと、、私的には香港だと思う。

 特に九龍サイドの尖沙咀にあるインターコンチネンタル・ホテルかペニンシュラー・ホテルのタワーから見る香港等の夜景は何度見ても素晴らしい。
 上の写真は私の小さなデジカメで撮影したものだが、プロが撮影すると下のような写真になる。

 素晴らしい写真ですよね。

TITLE:浜島の「ヨット」

 三重県の賢島の先に伊勢海老の町「浜島」がある。
 そこに「ヨット」という地元の魚を食べさせてくれる店があり、賢島に行く度に必ず寄る事にしている。お客は地元の人だけでなく、私のような遠方から来る客も多く、週末は早めに行かないとかなり混雑して、時期によっては待ち時間1時間というのも珍しくない。

 「ヨット」という名前からはちょっと想像がつかないほどの、ごく当たり前の海辺の海鮮食堂風の外観。どうして名前が「ヨット」なのかは聞いた事がない。

 メニューです。
 お値段はかなりお値打ちなのが分かる。
 この他にも定食コースがあり、1,250円からで、一番高い伊勢海老定食が 5,300円で、伊勢海老が一匹まるごと食べられる。(季節によって価格は変わるようだけど・・)
 ともかく美味しくて、新鮮な魚が、とてもお値打ちな価格で食べる事が出来る。

 名物の「アッパ貝焼き」と「伊勢海老のお造り」
 ここで出てくる伊勢海老は小振りなものだけど、個人的には小振りな伊勢海老の方が好きだ。有名な賢島の志摩カントリークラブの「ラメール」の「伊勢海老のアメリカンソース」で使われている伊勢海老も小振りなのを思い出した。

 ちょっと珍しい「うちわ海老」(左)、と「近海かつおのはらも」(右)
 こういったちょっと珍しい魚や海老も食べさせてくれる。

  お魚や海老や貝でお腹がイッパイになったら、最後の締めはヨット名物「貝チャーハン」を食べなくてはならない。
 ともかくヨットに来たらこの「貝チャーハン」を食べなくては、どんなにお腹がイッパイでも、これを食べないと来た゛゛がない、、
 最近は普通の「貝チャーハン」の他に「真珠貝チャーハン」もあるが、私的には普通のがお薦めです。
 名古屋から2時間半のドライブ、朝起きて突然にヨットに行って「貝チャーハン」を食べたくなっても、昼食には十分間に合う。帰りは、のんびりとドライブをして伊勢の「おかげ横町」や、松坂の焼肉を食べて帰ると、それはもうとても充実した1日となる。

TITLE:名古屋飯、、、櫃まぶし

 名古屋の「櫃まぶし」といえば、名古屋飯の代表的なものですね。
 ご存知のない方に少し解説をすると、鰻丼の上に載ってる鰻が刻んであり、丼の代わりに「お櫃」に入って出てくる、、で、、食べる時には刻みネギや刻み海苔を乗せて食べて、最後には「お出汁」か、「渋茶」をかけてお茶漬けのようにして食べるという代物。
 代表的な店は「あつた蓬莱軒」と「いば昇」がある。
 これらは何時も食べるのには行列を覚悟する必要がある。
 名古屋万博の時は「あつた蓬莱軒」の松坂家店の待ち時間が数時間になった事もあったそうだ。
 で、、今日の話は観光客の人気店ではなく、地元での人気店「うな富士」の話

 ここは「鰻丼」も「櫃まぶし」も「肝」が鰻と一緒に乗っている「肝付」というのが名物。
 「うな富士
   愛知県名古屋市昭和区白金1-1-4 プレザアント白金
   052-881-0067
   http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23000105/
 名古屋にお越しの節はぜひお試し下さい

 講演会も東京、大阪、名古屋と続いて、
  今月は福岡 7月17日、
     広島 7月23日
 を予定しています。ぜひご来場下さい。
 講演のDVDは8月には Web Shop で購入して戴けます。
 講演に来られなかった方、ぜひお買い求め下さい。
 手前味噌ですが、日本のキッチンの将来が見える、、、と、、思います。

TITLE:大リーグの球場にはネットがない

 サンフランシスコに行ってきました。
 夜に大リーグの試合を見てきました。
 「サンフランシスコ・ジャイアンツ 対 テキサス・レンジャーズ」

 大リーグは40年以上も前にニューヨークに住んでいる頃、ヤンキーズやメッツの試合を見に行った事はありますが、昔過ぎて、もう記憶の彼方に飛んでました。
 お約束のビールを片手に席に着いた時はもう試合は始まってました。
 ジャイアンツの投手はあのランデイー・ジョンソン
 客席から見ても、彼はでかい。
 見始めてると、なんか日本の球場とは違って見える。
 よく見ると、グラウンドと客席を仕切るネットがバッター・サイクルの後ろに少しかない。
 写真を見て貰っても分かると思うのですが、ネットがない事での臨場感は日本の野球と全然とがう。

 客席から外野方向を見た写真
 客席とグランドが異様に近い事が分かる。
 飛んできた球が当たって起こる訴訟を回避するより、エンターテイメントとしての野球の方を優先するという意味なのかなと思ったりしました。
 ともかく、サンフランシスコ・ジャイアンツのホーム・グラウンド「AT&Tスタジアム」に関しては日本の野球場より圧倒的な臨場感があり面白い。

TITLE:nabe collection 第4弾はクリスタルのスカル

 お待たせしました。
 nabe collection の第4弾です
 今回は私の秘蔵の一品です。
 クリスタル・ガラスで作られたスカルです。

 本物のクリスタル・ガラスで作られた「スカル」。
 限定で100個製作されたのを5個だけ押さえました。
 一個は私の分なので,残りの4個を出品します。

 最近,服のネチーフとしてスカルに少し嵌っています。スカル・モチーフの付いた服も結構集めました。
 以前はスカル・モチーフの服というと、なかなか見つからなかったのですが、最近はモチーフそのものがかなり溢れてきているので,服のモチーフとしてのスカルの熱は少し醒めました。
 そんな時、スワロフスキーでクリスタルのスカルを発見したのですが、あまりにも高価でちょっと手が出ませんでした。その後,折にふれクリスタルのスカルで価格的に手頃なものを探していて、ようやく見つけたものです。

 大きさは写真のタバコの箱と比べてもらえば分かると思いますが、結構なボリュームがあります。
 それと,本物のクリスタルなのでかなり重い。

 このクリスタルのスカルと同時に仕入れたのが、セラミックのスカルです。

 こちらのほうは価格もお手頃です。
 出品数は3個です。
 セラミックのスカルの大きさはクリスタルより少し大きいのと、形は基本的には同じなのですが、眉間の筋が付いていたりして、クリスタルよりは少しリアルさが増しています。

 この他にセラミックのロケット一点

 セラミックのロボット一点

 セラミックのピストル一点
 ちょっと面白かったので購入してみました。
 セラミック製品はちょっと欠け易いようで、品物によっては裏に多少の欠けがあります。表側にはないので表面上は問題はありませんが、そんなんで少し安くしてあります。
 ご了解の上、お買い求め下さい。
 Shop TOYO KITCHEN の nabe collection でお買い求め下さい → click
 そうそう、発売時期ですが,クリスタルのスカルは本日よりですが、セラミック製品に付いては数日後になります。

TITLE:名古屋での社長講演会です

 昨日、社長講演会の第3回目の名古屋会場を無事に終了しました。
 名古屋本社の8階会議室で開催しましたが、沢山のお客様に来て頂きました。

 満杯になった会場です。
 とても熱心に聞いて戴いたので、私もとても気持ちよく話す事ができました。
 次の会場 福岡と広島の日程は次の通りです
 7月17日(金) 福岡
 7月23日(木) 広島

 詳細は福岡ショールームか広島ショールームにお問い合わせ下さい → ここ
 講演は「キッチンに住む」というテーマで、「キッチンから始める家づくり」ということで、キッチンを単なる調理作業をするだけの空間ではなく、そこに家族が集い、時間を過ごすという空間として捉えるべきだという話なのですが、こういう話を外に向かって話し始めたのは5年前からなのですが、聞いて頂く方の違和感というのが思ったより少ないようで、時代がもう一歩進んだような気がしてます。
 
 そうそう、暫くお休みしてたnabe collectin ですが、月曜日には満を持して紹介したいと思います。ここ何年間か、服のワンポイントとしてスカルに嵌ってしまって、かなりスカルの付いた服を集めて来てきました。
 今回の nabe collection はそのスカルです、それもクリスタルのスカルです。
 世界限定の100個の生産のうち、5個を押さえました。
 そのうち一つは私ので、残りの4個を出品します。
 本物のクリスタル・ガラスで作り上げたスカル、スカル好きには見逃せません。

TITLE:MANGAから始まるモード

 今月号のVOGUEMANGAとファッションの関係という特集をやっている。

 題して「ファショニスタはマンガに夢中」

 最近の日本の漫画が世界のファションに大きな影響を与え始めているという話で、この視点でファションを見た事がなかったので面白かった。
 記事を読むと、日本の漫画が世界のモードに影響を与えているというのがよく分かる。確かに最近のモードはどこかコスプレっぽいところがあると思う。
 「インテリアのトレンドはファションのトレンドを見るとよく分かる」というのが私の持論なのだけど、そのファションがMANGAに影響されているとという事になると、「インテリアのトレンドはMANGAから始まる」ということになる。

 大阪の講演会に出席してくれたお客様で後輩で友人の奈良 やまもとあつし君が自分のブログで私の講演会を取り上げてくれました。興味のある方は覗いてみて下さい。
 ここです → アート・アラウンド・奈良 やまもとあつしのブログ