TITLE:リーダーシップって何だろう

 殆どの経営者が日常的に自問自答する問に
  「リーダーシップって何だろう?」
  「自分はリーダーとして相応しいのだろうか?」
 こんな動画がU-TUBEに上がってた。

 あまり深く考えるとこはないという意味なのかもしれない。

 お盆休みも今日で終わりです。
  nabe forumを読んで貰っている皆さんはどんなお盆休みでしたか?
 お盆が終わると、何かとバタバタする毎日が始まりそうです。
 今月末にはフランス出張が控えてますし、どうやら9月末にはイギリス出張も入りそうです。
 そして、10月に入ると東京デザイン・ウィークが始まります。
 今年のトーヨーキッチンのデザイン・ウィークのイベントはかなり凄いことになりそうです。
 この話は、また後日・・
 考えただけで、頭の中がバタバタしそうです。

TITLE:コンラン・ショップとトーヨーキッチンがコラポ・イベント

 Conran Shop とは何かと縁があって、遂に東京の新宿店と丸の内店にトーヨーキッチンが展示・販売される事になりました。
 コンランショップでのトーヨーキッチンの展示は福岡店から始まり、名古屋店にも今年の春に展示されたのですが、今までは単に展示だけで、実際に販売されるのは今回が始めてです。世界でもコンランショップでキッチンを販売するのは初めてだそうです。
 コンランは日本に紹介されて以来、何かと興味をそそられるショップで、そのコンランに採用されたというのはとても光栄です。
 今回の販売は「BESPOKE」という期間限定のイベントの一環としてトーヨーキッチンが採用されました。
 「BESPOKE」の名前の由来のサインの写真です。

 既成の製品ではなく、世界で一つだけの自分だけの商品をコンランと一緒になって作り上げよう、、そんな主旨のイベントです。

 自分で作り上げて行く自分だけのキッチンということで、この主旨からトーヨーキッチンのPUTTONが採用されました。

 新宿店の展示です
 キッチンは勿論トーヨーキッチンのPUTTON
 テーフルには1800年代のリアル・アンティークが使用されています。

 丸の内店の展示です
 キッチンは同じくPUTTON
 テーブルは厚み40mmの無垢材を使ったもの
 コンランショップでお好きなテープルをチョイスして、それにPUTTONを乗せる事で自分だけのキッチンが完成するというものです。
 期間限定ですので、今日のある方はお急ぎ下さい。

 ちょっと余談になるのですが、トーヨーキッチンはキッチンの開発の切り口を「ライフスタイル」に置いてます。お客様がトーヨーキッチンを中心としてどんな「住まい方」「時間の過ごし方」をイメージされるのか、そして、そのお客様のライフスタイルのイメージをどう製品として実現していけるのか?
 
そんな切り口から製品開発からマーケッティングを行なっています。これが製品を見られた時にトーヨーキッチンが他社のキッチンとまるで違う印象を持たれることになります。
 実はこの「ライフスタイル」という切り口というのはコンランショップから学んだ事なのです。
 コンランショップの新宿店がオープンした時、早速視察に行ってカルチャーショックとも言える衝撃を受けました。今までのインテリア・ショップとはまるで印象が違い、それがどうして違って感じるのかという理由は皆目見当がつきませんでした。
 そこでコンランショップの秘密を探るべく,百聞は一見にしかずの諺どおりロンドンに飛び本場のコンランショップを視察してきました。
 本店は東京店とは違って、なんと併設して「花屋」さんやら「チョコレート・ショップ」そして「レストラン」までありました。今でこそインテリアショップに花屋さんがあっても珍しくはないのですが、当時はそんなインテリア・ショップは日本には一軒もありませんでした。
 一体どんなコンセプトがベースとしてあるのだろう?
 そこでようやく分かったのは、販売する商品を単なるアイテムとして捉えるのではなく、その商品を生活の中でどう使っていくのかという切り口、つまりコンラン卿の考えるライフスタイルというのがショップのコンセプトのベースなのではないかということです。
 そう考えると、コンランが展開する全てのショップが理解できました。
 そして、その後、この「ライフスタイル」という開発の切り口をトーヨーキッチンにも取り入れようと考えたのです。
 まあ、そういう訳で、コンラン卿は勿論ご存知ないですが、トーヨーキッチンはコンランとはこんな形で、一方的なラプコールではありましたが、縁が続いていた訳です。
 そう思うと,今回のコンラン・ショップとの本格的なコラボレーションは私としては何かと感慨深いものがあります。

TITLE:大阪のフレンチにロマンチック・フラワー

 大阪のフレンチレストラン「カルト・ブランシェ 」にロマンチックフラワーが採用されましたので紹介します。

 「カルト・ブランシェ
 大阪府大阪市中央区南久宝寺4-1-1 IDE-A midousuji B1
 TEL 06-6252-0880
 食べログでの記載もありました → ここ
 
   ぜひ一度お出かけ下さい
 照明を本格的に扱い始めてから、最近ではこういった商業建築にもかなり採用されるようになってきました。嬉しいことです。
 
 閑話休題
 先日ある方に言われました。
 新製品「プロバンス」は従来のトーヨーキッチンとして今までイメージしたデザインとは随分違うので、
 「トーヨーさんはデザインの考え方を変えたのですか?」
  という質問でした。
 トーヨーキッチンといえば、シャープで直線的でミニマルなイメージがあるのは事実なので、今回の「プロバンス」はまるで違ったイメージだったというので、そんな質問が出たと思います。
 ちょっと皆さん勘違いして見えると思うのですが、トーヨーキッチンは多様化するライフスタイルに合わせて、施主が自分の目指すライフスタイルを選ぶ事がてきるというのを目指しています。
 ライフスタイルはキッチンの型であったり、キッチンのデザインであったり、インテリア全体のデザインであったりするわけです。
 今回の「プロバンス」はスローライフというライフスタイルを目指す施主の為に企画したもので、スローライフをイメージするとこんなデザインになりました。
 トーヨーキッチンは一つのデザインだけに限定して、多様化する施主ライフスタイルやデザインに対してニーズのの選択肢を狭めるという事はしたくはないと思っています。
 家族の数だけ「ライフスタイル」があると思ってます。

TITLE:ソウルの冷麺屋さん

 お昼にソウル市内の冷麺屋さんに行ってきました。
 1日に1000杯の冷麺を売るという、ソウルきっての冷麺の繁盛店らしいです。

 表通りから一筋入ったお店なのですが、行列は表通りまで溢れていました。
 店名も韓国語表記なので、なんという店の名前も不明ですが、行ってみたい方はこの写真に写ってるハングル文字の看板を解読して下さい。

 待つ事30分、ようやく店内に入る事ができました。
 店内のメニューも全てハングル文字なので、ともかく連れて行って貰った人にお任せです。

 冷麺の前に豚の三枚肉を茹で上げたのが出てきました。
 手前の甘辛いソースに浸して、それを蕪の甘酢の漬け物と一緒に食べます。
 うまい、、

 そして、いよいよ真打ちの冷麺が登場
 細い麺で、スープも美味しくって、一気に食べてしまいました。
 さすが繁盛店です。
 ソウルに行った時はぜひお試し下さい、、って言いたいけど、店名も住所も不明です。
 店名は最初の写真のハングル文字で判別して下さい。
 住所は、なんか工具屋さんが並んだ街でしたということしか分かりません。
 今年2回目のソウルですが、また時間を作って行ってみようと思います。

 そうこうしているうちに、SICIS TOKYO のショールームオープンがいよいよ来週に迫ってきました。昨日現場を確認したのですが、殆ど仕上がっていました。
 商店建築の編集長が事前に視察に見えたようで、自身のブログに書いて見えたので紹介します。
 「商店建築」編集長blog → ここ
 7月17日グランド・オープンです。
 詳しくは ここ
 イタリアで始めて見てから4年、なんとかこれを日本に持ってきたいと思い続けたのがいよいよ実現することになりました。
 なんか、感無量です

TITLE:美容室チェーン「EARTH」の社長宅のお披露目

 美容室チェーン「EARTH」の國分社長宅にINOが納入されました。
 そのお披露目のパーティーにトーヨーキッチンの担当者が招待されました。
 パーティーの写真の掲載の許可を國分社長から頂きましたので紹介します。

 建物の外観です
 場所は東京の杉並区の浜田山の閑静な住宅地の一角にあります。

 パーティー会場はご自宅のオープンスペースで、2階まで吹き抜けになっています。
 写真は2階から見たパーティー風景です。

 納入されたキッチン
 INO KOKUTAN
 右の写真はキッチンを上から見た写真です。
 このキッチンはオープンスペースに納入されたキッチンで、キッチンはこのこの他にも三階のご自宅にISOLA POSITANOが納入されています。

 オープンスペースの一角に國分社長の趣味のスペースが。
 フェラーリのF430やビンテージ・タイプのバイクやサーフボード、スノーボードも置いてありました。

 趣味で収集された家具の一部です。
 全てアンティークで貴重な家具です。
 お仕着せの家具ではなく、こうやって住む人の個性が垣間見えるような家具の方が私は好きです。

 庭に出るとタイルを引き詰めたプールがある。
 このパーテイーはちょうど桜の季節だったので、川沿いに並ぶ桜が満開だったようです。

TITLE:アイランド・キッチンもモザイクでよりお洒落に

 アイランド・キッチンもベネチィアン。モザイクでお化粧をするとこうなります。

 アイランド・キッチンのダイニング側の化粧は従来は扉と同じ素材を使って仕上げるのが普通でしたが、今回SICISのベネチィアン・モザイクでお化粧をしてみました。
 キッチン・ルームがより楽しく、お洒落になると思いませんか?
 6月21日から発売になってます。
 色、柄はSICISの膨大なカラーバリエーションから選ぶことが出来ます。

 こんなシックなバラのモチーフを使うことも出来ます。

 こんなお茶目で楽しいパターンもあります。

 パターンを使わなくて、ベネツィアン・モザイクの風合いを生かした単色もシックで美しいと思います。
 LDK空間をもっと楽しくですね
 余談ですが、先日の「ビフォア・アフター」の「外国の友人をもてなす家」というのが放映されましたが、その中に登場したのがトーヨーキッチンのBAYシリーズでした。

TITLE:ライフスタイルという切り口

 今日はちょっと難しい話しをします。
 新製品のプロバンスの発売は業界にとってもかなり衝撃だったようで、肯定的な意見、否定的な意見いろいろ渦巻いて喧々諤々状態のようです。
 いろいろな方の意見をお聞きしましたが、意見の中には「キッチン」に対しての考え方がまるで違っている事による否定論もあるようだったので、トーヨーキッチンが「キッチン」に対してどんな考え方を持っているのか? また、今回の「プロバンス」はどんな考え方を基にして開発されたのかという話しを少しさせて貰おうと思います。

 トーヨーキッチンの開発の切り口は「ライフスタイル」です。
 キッチンを中心とした住空間の中で、住み手がどんな「住み方」、つまりライフスタイルを求めているのかという切り口からキッチンの開発を進めます。この開発の手法では、キッチンだけを単独で開発するのではなく、インテリア全体との取り合いがとても大切になってきます。
 このライフスタイルを想定した場合、キッチンはどんな形やデザインになるのか?
 このライフスタイルを想定した時には、家具はどんなものが合うのか?
 このライフスタイルを想定した場合は、照明はどんなものが合うのか?
 キッチンだけの開発では考えられない複雑な作業になり、パズルの無数の組み合わせから最適な組み合わせを見つけるという気の遠くなるような作業。そして、もし既存のものでは合わない場合は、パズルのピースを世界中から情報を収集る事も必要になります。

 今回の「Ino プロバンス」で想定したライフスタイルは「スローライフ
 プロバンスに憧れる人は多いけど、誰もがプロバンスに住むことが出来る訳ではない。でも、プロバンス的な生活スタイルを自分の住宅の中に実現する事は可能だと思う。
 そんな想いを製品として実現させてみたいというのが今回の「Ino プロバンス

 
 キッチンは長い間「住宅設備機器」という範疇で考えられていました。
 キッチンの流通の流れも必然的に「洗面化粧台」や「便器」や「バスユニット」と同じ商流でお客様の手元に届くというのが普通だった。
 キッチンと同じ空間に便器やバスユニットが存在する事はあり得ないので、キッチンの開発もキッチン単独のプロダクトとして開発・デザインするだけで済んでたし、住空間で共存する他の要素との関わりは特に考える必要もなかったと思う。

 単独のプロダクトであるから、インテリアとの整合性は考える必要はなく、キッチンだけを単独でデザイすればいいので、インテリアに関しての知識は開発をする過程の中で特に必要とすらしなかったりするのです。
 それに開発するのは台所という作業場ですから、単に調理作業が便利であるだけでいいということになり、LDK空間としての住み手の事情は一切考える必要がないということになる。なんせ「便利」であればいいのだから・・

 でも、もうキッチンを単なる料理をする道具という単純なアプローチでのキッチンの開発をする時代は終わったような気がします。
 もっと住む人がどんな住まい方をしたいか、つまり施主がイメージするライフスタイルを住み方のニーズとして捉え、そのライフスタイルを実現することを目的とすべきではないかとトーヨーキッチンは考えています。

 最近発刊された「トーヨーキチン実例集」というカタログがあります。
 このトーヨーキッチンの施工例を見て戴ければ、トーヨーキッチンがいかにインテリア全体のコーディネーションを考えてデザインされているのかという事が分かって頂けると思います。
 そういえば先日放送された「情熱大陸」という番組が建築家安藤忠雄を取り上げていましたが、そのドキュメンタリーの中に登場した個人邸のキッチンはISOLA でした。
 安藤忠雄のクールで美しい家のインテリアに完全に溶け込んでしまた。
 見られましたか??

TITLE:SICISの新しい顔が南青山に出現

 もうご存知の方も多いとは思いますが、SICISの美しいベネツィアン・モザイクのショールームがオープンします。
 オープンは来月の17日(土)の予定で、現在既に工事に入っています。
 昨日このSICISのショールームの情報を満載したブログ「SICIS live」がスタートしました。
 SICIS社は単なるモザイク・タイルとは違って、ベネツィアで延々と受け継がれてきた独特の光沢と質感が特徴のベネツィアン・ガラスをモザイクの上に再現したものです。
 一度その美しさをショールームで体験して戴きたいと思います。
 SICISベネツィアン・モザイクのもう一つの特徴は、工場内に巨大なアート工房を併設し、職人の手割りによる精緻な写真、絵画、グラフィック・パターン、文様をモザイクの上に表現することを可能にしてくれます。
 南青山のSICISショールームのハイライトはティツィアーノの絵画をベネツィアン・モザイクの上に再現して見て戴く事が出来ます。

 上の写真はモザイクの上に再現されたティツィアーノの絵画です
 
 ショールームのオープンは7月17日(土)です。
 ご期待下さい。

TITLE:サローネ2010 その14 マーティン・バース

 量産家具については一部の家具メーカーを除いて、やはり世界的な景気の流れを受けてか、どちらかというとあまり冒険をしないような、ある意味では売れ筋を見過ぎているというような感も受けました。
 反面、当初から大量販売を考えないようなアート的な家具については、相変わらず元気でした。
 最近私もこういった少量生産を前提とした家具の方に興味が移りつつあり、サローネでもうこの種の家具を見る時間を多く割くようになってきました。考えてみれば、わがトーヨーキッチンも最初から大量販売を指向してないという点で共通なものを感じてはいます。
 今日はその中でも最近特に興味があるマーティン・バース(Maaten Baas)を取り上げたいと思います。日本ではもう既にシボネが販売をしているので日本でも好きな方は増えて来ているのではないかと思います。
 マーティン・バース(Maaten Baas)1978年にドイツで生まれ、オランダの「デザイン・アカデミー・アイントホーフェン」を卒業という経歴です
 彼を有名にしたのは「スモーク」と称する家具シリーズで、実際に家具を燃やしたものをフィニッシュして完成させるという、極めてユニークな手法で製作された作品です。

 実際に燃やしたテーブルです。
 燃やし加減によって形状に偶然性を持たせるという意味から、ある意味でモダンアート的な考えた方に通じるものがある作品です。
 テーブルの手前の部分は焼き過ぎて穴が開いてしまい、その穴から釘が飛び出しています。
 家具を機能的な側面から考えると、こんな穴の空いたテーブルはあり得ないということになりますが、空間を飾るオブジェという側面で家具を捉えると、こういった家具も存在してしまうのです。

 燃やし方が違うと、ベースは同じでもこの2脚の椅子のように、フォルムがまるで違った製品が出来上がってしまいます。
 でも、形状が微妙に違う2つの椅子を並べておいても、違和感は感じないばかりか、少しアンビバレンツな魅力も感じてしまう私です。

 スモークされた鏡です

 名作「カールトン」もマーティン・バースにかかるとこんなことになってしまいます。

 実際にマッキントッシュのヒルハウスを燃やしている画像を見つけました。
 「ほんとに燃やしてるんだぁ」と、正直思いました
 右は燃やして製作された完成品です

 マーチンバースの家具はこの「スモーク・シリーズ」とは別に「スクルプトというシリーズも有名です。
 写真はその「スクルプト・シリーズ」の収納家具。
 左右が非対称というばかりでなく、全体に妙に歪んだようなフォルムも印象的です。
 ラフスケッチをそのまま形にしたという事らしいです。

 同じく「スクラプト・シリーズ」の机と椅子です。

 今回トーヨーキッチンが取り扱う事になった「エスタブリッシュト & サンズ」のラインアップのなかにもこのマーティン・バースの椅子があります。

TITLE:Established & Sons 東京発表会

 「エスタブリッシュト アンド サンズ」(Established &Sons)の正規代理店になって、最初のお披露目が東京ショールームで開催されました。キッチンの新製品「プロバンス」の発表会と同時開催です。
 Established &Sons、通称「エスタブ」ですが、wallpaperの創設者やバービカンアートセンターの館長の息子が経営陣にいるなど極めてデザイン指向の強い会社で、創業6年目というとても若い会社であることも特徴です。

 「WrongWoods」と壁には時計の「Two Timer」と「Font Clock」が展示されています。
 「WrongWood」は見て頂くと分かるのですが、高度な木工技術と、アーティスティックな塗装技術が見事にかみ合って完成した製品です。デザイン的にも世界的にかなり影響を与えたようです。日本でも青山にオープンしたFranFranの外壁のデザインにも影響を与えたのではないかと思いますが真偽のほどは不明です。
 時計の「Font Clock」はデジタルのフォントが日をめくる毎、時を刻む毎に変わるというユニークなデザインで、メカには証券取引所で使用されるような極めて精度の高いメカが使用されているというのも特筆すべきことです。

 左の写真は「Frame Chair」と写真の奥には「Stack」
 「Frame Chair」は美しい木の組み合わせの椅子。また構造的にもかなり頑丈な仕上げになっている。この椅子に使われている木工技術も秀逸
 「Stack」は引き出しを積み上げたのようなユニークな収納システム。
 8段と13段があり、写真は13段。カラーはナチュラルカラー、この他にグリーンベースとレッドベースの合計3種類
 エスタブを代表する製品の一つ
 右の写真はハイスツールの「Alto」
 手前がレザーの座面、奥が合板の座面
 シンプルで美しい

 エスタブの照明器具
 左が「Torch」、右が「Flatliner」
 「Torch」は大きさと形状の異なる3種類の照明器具を合わせて使うというユニークなもの。組み合わせ本数は10と20、それに勿論一本での使用も可能。色は黒、グレー、赤の三色
 「Flatliner」は円版の上にLEDを配した照明
 円盤の外輪部に触れる事で on/offができるというところもユニーク
 エスタブの展示は東京以外でも、名古屋、大阪の各ショールームでも一部が見られます。

追伸です
 熊谷隆志さんが自身のハニカムプログで今回の新製品発表会を取り上げてくれました。
 ぜひご覧下さい → click