TITLE:MAGIS製品を本格的に扱う事にしました

 東京ショールームでテスト的に展示,販売していたイタリアMAGIS社の家具を本格的に取り扱う事にしました。

 こんなカラフルで可愛いMAGISの家具がショールームにお目見えするのはもうすぐです。
 詳しくは MAGIS JAPANのオフィシャル・ホームページをご覧下さい
 キッチンだけを単独で考えるのではなく、キッチンを取り巻くインテリア全体を考えていく事がこれからはユーザー・ニーズになってくる。そう考えて扱い商品を増やしてきました。おかげさまで時代がやってきたようで、家具、照明、モザイク、床材の取り扱いもかなり増えてきました。
 インテリア商材の取り扱い増えてくるに従って、今までは家具ルートでしか流れなかったXOのような世界的な有名家具もトーヨーキッチンのショールームで見て頂き,購入して頂けるようになってきました。今回のMAGISの取り扱いが出来るのはとても光栄だと思っています。今後とも、世界で一番旬で美しい家具や照明をショールームで紹介していきたいと思います。

TITLE:キッチン・オブ・ザ・イヤー2009

 オールアバウト・ジャパンでは毎年キッチン・オブ・ザ・イヤーを発表してます。

 このキッチン・オブ・ザ・イヤー2009のコンセプト賞をトーヨーキッチンのイゾラ・リニアが受賞しました。
 このコラムはキッチン評論家の黒田秀雄さんが主宰するページで、ご存知のように黒田秀雄さんは日本を代表するキッチン評論家でもあります。
 黒田先生、、ありがとうございました。

 詳しくは「2009年キッチンオブザイヤー・部門別優秀賞コンセプトキッチン賞:トーヨーキッチン ISOLA LINEAR」の記事をご覧下さい → ここ

 残念ながら「キッチングランプリ・大賞」は当社ではなく、IKEAが受賞しました。
 IKEAが受賞した理由は少し面白いので、ぜひ大賞のページも参照して下さい。
 「キッチングランプリ・大賞
 この中で黒田秀雄さんがいみじくも指摘しているキッチンの流通の問題は、恐らくこれからの日本のキッチン市場を考える中で、大きな変動要素になってくるだろうと思っています。

TITLE:嵐とオリジナル・ソファー「シカゴ」

 年末で何かとバタバタています。
 ブログの更新も少し滞っていて、お詫びします

 嵐の撮影にトーヨーキッチンのアイランド・ソファー「シカゴ」が使われました。
 「Cut」という映画雑誌の新年号の表紙に嵐が座っているのがアイランド・ソファ「シカゴ」。
 アイランド・ソファーという名称の通り、このソファーは四方向、どこからでも座るとこが出来ます。
 肖像権の関係で雑誌の写真は掲載出来ませんが、書店で見て頂ければ嬉しいですね
 アマゾンでも販売しています
 http://www.amazon.co.jp/Cut-カット-2010年-01月号-雑誌/dp/B002ZO7QD8
 シカゴの詳細はHPでご覧頂けます
 https://www.toyokitchen.co.jp/products/furniture/tk_original/#chicago

TITLE:モザイクのウサギがやってきた

 SICISの工場の前庭にはモザイクで作られた花の木が飾られている。
 以前にここでSICIS工場訪問の話をしたとき、写真でも紹介したので憶えてみえると思います。
  SICISの工場訪問記

 このSICISの前庭のモザイクの花の木にウサギが加わりました。
 勿論、モザイクのウサギです

 なんか可愛くって、楽しそうですね
 色はピンク、ブルー、カッパー、ゴールド そして赤の五色です。

 SICIS社からの近況でした

TITLE:東京はデザインウィークの真っ最中

 現在、東京はデザイン関連のイベントが同時に開催されていています。
 イベント会場は東京中に散在していて,全て廻るのは至難の技
 青山、原宿、丸の内、銀座、恵比寿、六本木、新宿
 トーヨーキッチンの東京ショールームもこのデザイン・ウィークに合わせてイベントの真っ最中です

 ショールームの入り口にはガラス・モザイクてデザインされたセクシーな美男、美女が迎えてくれます。イタリアSICIS社のモザイク職人さん達がこのイベントの為に作ってくれました。日本でこれだけ大きいモザイクのオブジェはなかなか見る事が出来ないので、一見の価値はあると、手前味噌ですが思っています。

 インテリア・イベントの一つに「ELLE DECO INTERNATIONAL DESIGN AWRD」というのがあって、毎回トーヨーキッチンは賞をもらってます。
 今年も「ISOLA liner」で賞をいただきました
 ELLE DECO さん、評価して頂いて本当にありがとうございます。

 左の写真は受賞の告知の垂れ幕
 右の写真は東京ショールームに展示中のの商品
 今までとは違う、まるで違うジャンルのキッチンとして話題を集めて、いろいろなメディアにも紹介されました。
 今回「OPENERS」にも紹介されました → ここ

 東京ショールームのでもう一つの目玉は発行中の「Daily CASA」というカーサブルータスがデザイン・イベントの案内の為に作成した新聞にも、その他いろいろなメディアに既に取り上げられている商品があります。
 それはバルセロナ・デザイン社から発表された,人気のフランス人のグラフィク・デザイナー Antonie+Manuelが始めて家具に挑戦したサイド・ボード・キャビネットです。

 暗闇に白く浮かび上がるキャビネットが印象的です。
 建築家ではなく、クラフィック・デザイナーが手がけた家具なので、従来の家具とはかなり趣を異にしますので、一度見て頂いて感想を頂ければ幸いです。

 この他には、前回紹介したスタルクの家具も展示されていますので、ぜひご覧下さい。

 トーヨーキッチンが扱ってなくてないのですが、自分として数年前から気になっている家具があります。以前にここnabe forumのサローネ・レホートでも書いたので憶えて見える方もいるとは思いますが、PIET HEIN EKK というデザイナーがいます。彼の家具はもう随分前から気になってました。
 最近のデザインの一つの切り口が「エコ」という流れがあり、彼の作品はその源流の一つのような気がしていました。日本では、まだまだ彼の家具を受け入れる素地はないようには思いますが,世界的に評価され始めてきたという現状から考えて、何れ日本にもその流れが来るような気がしています。

 彼の家具は東京で一番エッジーな家具ショップ「CIBONE」で扱っているのはご存知の通りです。
 写真はシボネ青山の店内に展示されていたPIET HEIN EKK のセンターテープルです。
 以前より遥かに沢山の彼の家具が展示されていたので、ファンがゆっくりと拡大してきたという事なんだと思いました。従来はかなり高価な家具なのですが、廉価版とおぼしき家具の展示も始まっていたのでシボネしても少し拡大してもいい時期に来たという判断なのかもしれないと、勝手にそう思ってしまった。
 歩いてると、、あれ、、、 本人だ!!
 ということでPIET HEIN EKK 本人が店内にましたので、彼の許可を取って撮影させてもらいました。

TITLE:TOYOKITCHEN MEETS S+ARCK

 
 トーヨーキッチンとフィリップ・スタルクが出会いました
 スタルクのデザインした家具で有名なフランスの「XO」社の家具をトーヨーキッチンが日本で販売します。
 明日はその発表会が東京南青山のショールームで開催されるので、わたしも明日より東京です。

 写真は有名な人の顔のスツール「Bonze
 デザインは勿論フィリップ・スタルク

 今年のサローネで発表され,日本初公開の「Mi Ming Arm Chair」も展示されます。
 空間に浮かび上がるような透明な椅子です。
 シンプルで直線的なトーヨーキッチンのどの製品とのデザインの相性も良いですね

 XO社の家具の日本での販売を記念して写真の「Bubu 1er」のスツールを期間限定で受注を受け付けます。
 価格は期間中のみ ¥9,800.です
 
 スタルクのデザインした家具は昔から扱いって見たいと思っていましたが、今回このように実現したのはなんか感無量です。トーヨーキッチンの無駄のない直線的なデザインと,遊び心溢れるスタルクの家具との相性はかなりいいのではないかと思ってました。ぜひ、ショールームで確認して頂ければ幸いです。
 尚、XO社の発表会は東京を皮切りに、名古屋、大阪と巡回で展示、発表を行いますのでご期待下さい。

 XOの発表会の翌日は、アパレルのGDCの2010年春夏の受注会を、同じくトーヨーキッチン東京ショールームで行います。社長に就任して始めての受注会なので、期待半分、不安半分です。経営陣も交代した新制GDC、いろいろ新しい企画も当日発表される予定をしています。

TITLE:トーヨーキッチン・ユーザーのお宅に訪問しました

 このプログ、nabe forum がきっかけでメールのやり取りをさせて頂いてたお客様の自宅が完成したのでご招待を受けて訪問をさせて頂きました。
 せっかく来て頂くなら,ワインでも飲みましょうかということになり、ワイン持参でお邪魔しました。
 場所は岐阜市内の閑静な住宅街の一角にあり、緑に囲まれた美しい場所でした。

 住宅は前庭が素敵な白を基調としたモダンな外観で、ちょっとリゾート感もあり、とても素敵だと感じました。施主様の趣味の良さが表に出ている感じもしました。
 後から話しを聞くと、前庭に拘りがあって、この写真では分かりませんが、住宅の前が公園になっていて、門扉を開け放しすと、ちょうどその公園が借景になりリゾート感が盛り上がります。

 キッチンはINOのアラベスクのアイランドタイプで、並びにダイニング・テーブルがあり、その上にはシャンデリアのクランカーが吊ってありました。
 このクランカー、アラベスクにとても良く似合います。
 この写真では見えませんが、右側にリビング・ルームがあり、そこにはカボッシュが吊ってありました。

 食事が終わったところで、お施主様の家族と揃って記念撮影です。
 とても素敵なごご家族でした。
 お邪魔して、食事までご馳走になってしまって、また、シャンパンもいっぱい頂いて、本当にありがとうございました。
 末永くトーヨーキッチンをお使い頂けたら幸いです

TITLE:ラベンナの街角で(2)

 今日は、ラベンナ市内で私が興味深いと思ったものを紹介します。
 まずは八百屋さんの店先で、、

 左の写真は、日本では見た事がないような、大きくて肉厚のマッシュルーム
 サラダにしても美味しそう。
 イタリアで食べるマッシュッルームは日本のそれより遥かに美味しいと思う。
 右の写真は料理用のイチジクらしい。
 イチジクの料理って、食べた事がないけど、こうやって普通の八百屋さんに並んでいるのをみると、この地域では普通に食べられてるということなんだ

 左の写真は料理用のズッキーニの花
 この花の中に詰め物をして揚げたりするのはご存知の通り
 右の写真の豆状の食べ物は何か分からなかった
 もし知ってる方が見えたら教えて下さい

 最後の写真は街角に普通にある公衆電話
 形が気に入ったので撮影した

 今日でパリ・ラベンナの旅行記は終わりです。
 長らくお付き合い戴き感謝しています
 ラベンナ・シリーズが続いている間に、「ISOLA liner」と、オールステンレス洗面「CURVE」、そして、ラベンナからモザイクの新色が発売になりました。
 新製品のお披露目は東京ショールームで10月9日に開催されました。
 沢山のお客様に来て頂きました。パーティー開始と同時に大混雑になり、特に ISOLA liner の周囲には人垣が出来て、製品の近くまで近寄れないくらいの大混雑でした。
 本当にありがとうございました。
 それから、もうご存知とは思いますが、トーヨーキッチンのホームページが完全リニューアルをしました。継ぎ足し、継ぎ足しで、かなり複雑になり過ぎていたのですが、今回のリニューアルでかなり見易くなったものと思います。
 まだ、ご覧になってない方がお見えでしたら、ぜひ一度ご覧下さい

TITLE:SICISのモザイク工房

 SICIS製品の特徴の一つに、単なる単色のモザイクを販売するだけでなく、お客様からオーダー戴いたデザインや柄をモザイクの上で表現して納める事が出来るというのがあります。
 世界中からのオーダーをこなす為に、巨大なモザイク工房が工場に隣接してありました。

 工房は2階がショールームになっていて、ショールームから見下ろす形で工房を見る事が出来る。

 2階のショールームから工房での作業風景を撮影した写真
 沢山の若い女性が、それぞれの持ち場のデザイン・モチーフを一つ一つを手でモザイクの上に表現をしている。
 ラベンナにはモザイクの専門学校があり、作業をしている女性はその学校の卒業生ということだ。

 床のモチーフも、こうやってオーダーに合わせたサイズで作り上げてから、輸送用に小割りにして送るので、現場での作業が簡単に済む。
 この工場が出来てから、大きさにもよるが、一つのモザイク・モチーフの工場納期が僅か2週間ということなので、エアーで運べば日本に発注後僅か3週間程で到着することになる。
 トーヨーキッチンでは、このデザイン・モザイクの発売を来年早々には対応する予定で進めています。
 空間の中にデザイン・モザイクを一つ加える事で、空間のイメージを大きく変える事が出来る。
 インテリアの傾向もミニマルからデコラティブな方向にシフトしている、今、空間にこういったデザイン・モザイクを採用することで、より印象的な空間の演出が可能だと思います。

 ちょっと変わったオリエンタル調の壷のデザイン

 最後に、ちょっと珍しいモザイク・イメージを一つ

 ゴールドの立体モチーフです。
 この技術はSICISしか出来ないものです。