本日はお忙しい中、ありがとうございます。取材目的は床材なのですが、まずはじめに、私が中学生のころ洗礼を受けたアドベンチャーゲーム「ミステリーハウス」の制作、発売をされた大矢知さんにお会いできて光栄です。現在もコンピュータゲームを中心に開発されているのですか?(いきなり脱線!)

※ミステリーハウスとは…1982年発表された国産初のグラフィック・アドベンチャーゲーム。当時電子ゲームといえばインベーダーくらいしか無かった時代に、全く反射神経を必要とせず、コンピューターとの対話によって謎解きを進行する画期的なゲーム。

大矢知氏

現在は、アミューズメント(パチンコ台)やカーナビ、ケータイなどを中心に業務を行っています。例えばパチンコ台は液晶画面がドンドン大型化し、今では完全にゲーム業界のノウハウ無しでは作ることができませんから。

そうだったんですか。ゲーム業界から離れた理由はなんですか?

大矢知氏

先ほどお話のでたミステリーハウス、あのころからゲーム業界はとんでもない好景気になるんですね。市場は一気に膨れ上がった。アメリカのカルバーシティで行われるゲームショー 「E3(The ElecTronic EnTerTainmenT Expo)」は凄かった。沢山のバーやイベントが開催され、街全体がお祭りでした。
それからゲームもドンドン進化し、マニアックな方向へ深まり、映画産業と同じくらい製作費がかかる世界になってしまいました。先日行われた東京ゲームショーでみたグランツーリスモのCGは圧巻でしたよ。当社のCGデザイナーも一緒に見て「コレ実写ちゃうの?」というレベルなんです。プロから見ても驚きです。膨大な開発費、スタッフ数が必要な世界になってしまったのです。
とはいえ、ゲーム業界にはそれとはまた全く違う、20年前のゲームを好む層も現れて最新ハードで動かすためのPCパーツなども発売されています。一言で「コンピューターゲーム」で括ることのできない多様な世界になったと言えます。

ゲーム業界自体が誕生から拡大、細分化して成熟してきたとも言えますね。

大矢知氏

そうですね。Webの高速化と共にオンラインゲームの伸びももの凄いものがあります。オンラインゲームって中国や韓国のほうが断然進んでいるのはご存知ですか?

そうなんですか?

大矢知氏

以前中国に行った際に驚いたのが、複数の映画館があるいわゆるシネコンの横に、日本ではゲームセンターがある場所に、オンラインゲームをプレイするスペースがあるんです。

なぜでしょう。国のインフラ整備推進が成功しているということでしょうか?

大矢知氏

いや、私は中国や韓国ではオフラインのゲームを発売しても瞬時にコピーされてしまう。防御策として、オンラインによる接続従量制の課金が安全であることから伸びていったと考えています。しかしすごいのは、そのオンラインゲームでさえ、サイト丸ごとコピーされているらしいです。「ほとんど同じゲームをもっと安くプレイできますよ」と。

それはすごい!

大矢知氏

ゲーム業界を俯瞰して見る様になってから気づいたことも多いですね。最近ではシステム構築だけではなくて、実際のネット販売なんかにも興味あるんですよ。

ネットでなにを売るんですか?

大矢知氏

ナマコ。

ナマコ?

大矢知氏

そう、ナマコです。(真顔)
そういえば床材のお話はいいんですか?(笑)

すっすみません(汗)、早速本題に入ります。はじめにトーヨーキッチンをご存知になった切っ掛けは、なんだったのでしょうか?(なまこが気になる)

大矢知氏

もともとトーヨーキッチンを知ったのはスキーで奥美濃(岐阜県)に行った時、ショールームの前を通りかかったことです。こんな山奥(笑)に立派なキッチンのショールーム…妖しいと。記憶に残っていたんですね。
すると数年後の88年、JC(日本青年会議所)のインターネット(当時はPCVANですね)を介した約1600名の会が発足され初代委員長をトーヨーキッチンの渡辺社長が就任されたのがキッカケで、「あの時のショールームの」みたいな感じです。
その後、私が第4代委員長をさせていただき現在まで仲良くさせていただいています。

なるほど、時はパソコン黎明期。新しい刺激が大好きなことで知り合った訳ですね。

大矢知氏

そうですね。実際トーヨーキッチンの床材を本社に使用したキッカケは、渡辺さんから「トーヨーの床材スゴイんだよ」と強要され薦められ、大阪のショールームで、タバコの熱にもまったく焦げない、そして金属で擦っても傷つかない耐久性にやられました。新しい素材的な空気で即決めました。

10年使っていただいて実際どうですか?

大矢知氏

この床材にして良かったと思っています。
安価な床材に比べると、確かに高い金額でしたが、その金額以上の耐久性によって答えてくれています。オフィスの模様替えの際、まったくデスクの跡が残らないんですよ。どんな床材も多少残ってしまうんですが、トーヨーキッチンの床材はまったく残らない。そのままなんです。
デザインに関しても大理石調、染色木調、天然木などを使い分けて満足しています。家を改築する時には是非検討します。

大矢知さん、本日は本当にありがとうございました。(…ナマコ)

トーヨーキッチン床材導入事例

採用のきっかけ:

  • 渡辺社長からのトップ営業の賜物(笑)
  • 大阪SRでタバコの熱にも跡が残らない耐久性を見て感動

使用場所:

  • 社主室、会議スペース、応接スペース、ミーティングスペース、セミナールーム、開発室、事務室、社員食堂

採用年:

  • 1997年(現在10年経過)

メンテナンス:

  • 水拭きのみ

10年経過して:

  • 水拭きだけで10年間まったくメンテナンスが必要ない。
  • 傷がまったくつかない。
  • 直射日光のあたる場所でも変色がない。
  • オフィスの模様替えの際にも、デスク跡なども一切ない。
  • 違う床材を採用した部分との、耐久性の違いが歴然としている。
  • 高い価格はダテじゃない(笑)。
  • 今後自宅などの改装のタイミングで採用をしたい。
イメージ:床材導入事例(1)
イメージ:床材導入事例(2)

取材後記

取材中、ゲーム関連のお話をもっと沢山していただきました。
そしてインタビュー終了後、最上階にあるストッロルカーコースやそのマシンコレクション(これがスゴイ)を見せていただき、実際にコースを走らせていただきました。社長室には昨日届いたばかりのスロットルカーの部品があり「いやぁ、最近スロットルカー買ってないんですよね」と仰ってました。確かに十数時間は購入していないですね、はい。
おもむろにオープンした収納には、ペプシボトルキャップ、スターウォーズシリーズのコンプリートが……。
最後に自慢のウクレレを演奏していただきました。恐ろしいパワーの持ち主だと感動するのと同時に、床材のお話を忘れるところでした。 (辻)

イメージ:取材後記(1)
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