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浄水器の仕組みとキレイな水を保つ方法

2019.6.3 Mon

浄水器 フィルター 交換 メンテナンス

浄水器、使ってますか?
日本の水道水は比較的安全なのでそのまま飲料水として飲んだり、料理などに使用することも。
しかし、水道水のカルキ臭や塩素などが気になり、そのままで飲んだり使用することに抵抗を感じる・・そういった場合に浄水器を設置している方が多いと思います。
浄水器を設置している家庭は、最近の健康志向の高まりで徐々に増えてきています。

浄水器とはどのような仕組みで水道水をキレイにしているのか?
カートリッジの交換時期は?など、浄水器について特集します。


<目次>
・浄水器とは
・カートリッジについて
・カートリッジの交換時期と目安


・浄水器とは

浄水器 フィルター 交換 メンテナンス

浄水器と一言でいってもその種類は、蛇口直結型・据え置き型・アンダーシンク型・水栓一体型・ポット型・・など様々です。

しかし、浄水器の基本的な仕組みはどれもほとんど同じで、「水道水をフィルターに通して不純物を取り除く」ことです。
浄水器を選ぶときに最も気になる「浄水能力」は、フィルター(ろ材)に水道水をどのくらいの流量で通すかといったろ過流量によって除去する能力が変わります。
そして水道水に含まれる残留塩素などの不純物をフィルターを通して除去し、キレイにします。

・ろ材とは
水をろ過する物質を「ろ材」と言います。
ろ材によって除去できる有害物質がそれぞれ異なります。
そのため、ろ材を複数組み合わせて、様々な有害物質を除去できるようにしています。
主なろ材には活性炭や中空糸膜(超マイクロフィルター)、逆浸透膜(RO)などがあります。

・ろ過流量とは
浄水器の浄水能力を図る際に流した、時間当たりの体積量の事です。
浄水器の場合、主に体積はリットル、時間は分が用いられます。
例)1.6L/分=1分間に1.6L溜まる水量

少ない水の量を流した方が浄水能力は高くなり、逆に勢いよく水を流すとフィルターの性能が発揮されず、きちんと浄水されにくくなります。

・不純物とは
消費者庁では家庭用品品質表示法にて、以下の13種類の物質を「不純物除去対象物」として定めています。

1.遊離残留塩素
2.濁り(雑菌、固形鉛など)
3.クロロホルム
4.ブロモジクロロメタン
5.ジブロモクロロメタン
6.ブロモホルム
7.テトラクロロエチレン
8.トリクロロエタン
9.トリクロロエチレン
10.総トリハロメタン
11.農薬
12.カビ臭 2-MIB
13.溶解性鉛

引用:浄水器|消費者庁

消費者庁→

また、「浄水器協会」では以下の2種類の物質を「除去対象物質」として定めています。

1.鉄(微粒子状)
2.アルミニウム(中性)

除去物質13や、除去物質13+2という様に表記されていることが多いです。

整水器との違い

整水器は水道水を浄水した水をさらに電気分解し、胃腸の働きを助ける作用があるアルカリイオン水と、酸性水に分ける装置のことです。
浄水器は、水道水に含まれる有害物質や塩素などを除去します。


・カートリッジについて

浄水器 フィルター 交換 メンテナンス

水道水に含まれる不純物を除去し、水道水の質を高めるために欠かせないのがカートリッジです。カートリッジは定期的な交換が必要です。

カートリッジの定期的な交換が必要なのはなぜなのか?
それは主に2つの理由があげられます。

理由1:浄水器の除去能力を一定に保つため
カートリッジの除去能力は、使用するにつれ徐々に効果が薄れていきます。
水道水がフィルターを通るたびにだんだんと不純物が溜まっておき、フィルターに目詰まりが生じ、ろ過機能がうまく働かなくなります。
特に水道水に不純物が多く含まれる地域ではその劣化も早くなります。

理由2:浄水器を衛生的に使うため
浄水器の内部も、キッチンやお風呂など水分が多いところでは衛生状態が悪くなると同じで、フィルターに不純物が詰まっている状態の浄水器は、カビが発生しやすい環境でもあります。
そのため定期的な清掃をする=カートリッジを定期的に交換することが必要です。


・カートリッジの交換時期と目安

浄水器 フィルター 交換 メンテナンス

では、カートリッジの適切な交換時期とはいつなのでしょうか。

浄水器はものによって浄水能力が異なるため、その劣化スピードや交換時期は製品によって異なります。
同じ浄水器を使っていたとしても、各家庭によって水道水の水質や使用量は異なるため、カートリッジの劣化具合も同じではありません。

しかし目安として各メーカーでは、適切な交換時期をパッケージやカートリッジ自体に記載していることが多いです。
交換時期は必ず購入時に確認し、日付をカレンダーなどにメモをしておきましょう。

また、浄水器をあまり使用していなかったとしても、一度は水を通しているはず。
前述したカートリッジを交換しなければならない理由から、決められた交換時期にカートリッジを交換することをおすすめします。

・通水量から判断できる?!
浄水器のカートリッジの交換時期は通水量から判断することも可能です。
一部の浄水器にはパッケージに「総ろ過水量」が記載されており、その数値と一日当たりの通水量からカートリッジの使用可能期間を算出することができます。
ただしこの方法は前述の通り、水道水の水質や使用量によって異なるため、必ずしも適切な交換時期の算出はできないため注意が必要です。

また、吐水口から出る水の切れが悪くなったなと感じた場合も、時期や使用水量にかかわらずカートリッジをすぐに交換することをおすすめします。

トーヨーキッチンスタイルオンラインショップでは、トーヨーキッチンで取扱いのある浄水器の交換用カードリッジを販売しています。

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カートリッジの交換は3~6ヶ月としているメーカーもありますが、中には1年に1回というメーカーも。
定期的に交換してキレイな水が使える様、心がけましょう。


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