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日本美術とイタリアの技が融合する。「SICIS 伊藤若冲コレクション」

2021.11.10 Wed

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SICIS 伊藤若冲コレクション|SICIS Jakuchu Collection

写実(リアル)と想像(イマジネーション)を融合させた絵画で、世界中に多くのファンを持つ伊藤 若冲。
江戸時代を代表する絵師として有名な若冲のコレクションを、ベネツィアンモザイクブランドーシチスの手によって忠実に再現しました。
生命感溢れる動植物の力強い色彩や、今にも動き出しそうな躍動感溢れる筆のタッチに至るまで、感動的な描写のすべてを、1ピースずつ手割りでつくったベネツィアンモザイクによって完成させています。

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作品をSICISのアートコレクションとして生まれ変わらせるために最も重要かつ困難なことは、オリジナルの作品を尊重し、作者が描いた作品の詳細を深く表現することです。
特に伊藤若冲作品は綿密に描かれた多くの細かい部分(花びら、葉、目、羽、とさか等)で構成され、SICISブランドの壁面モザイクの中で最も複雑なアーティスティックコレクションのひとつとなっています。
これを成し遂げる為には SICISの擁するモザイクアーティスト達が不可欠です。
彼らは5年間に及びモザイクに特化した美術学校で様々な知識やノウハウを専門に学び、プロフェッショナルとなります。

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輪郭線がなく陰影の濃淡や重なりで、平面上の対象物を立体的に見せようとする表現に⻑けた伊藤若冲の作品を再現するのに、うねりや表面の表情が豊かなモザイクガラスは適していました。
全ての作品はハンドクラフトの才能豊かなアーティスト達による、微細なガラスモザイクチップの集中的で精密な手仕事でつくりあげられています。

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また彼らは作品の持つ陰影を再現するために、どのようなシリーズのどのようなカラーを選択すべきかの知識と豊かな経験も兼ね備えています。
伊藤若冲作品の特徴でもある裏彩色の技法を用いた透き通るようなグラデーションや、顔料を盛るような 立体的な着色を、モザイクガラスを熟知したSICISのアーティスト達が見事に再現しています。
現に伊藤若冲の作品を再現するためには SICISの全てのガラスシリーズが用いられています。

類い稀な技術と環境を兼ね備えた SICISのみがオリジナルの作品を再現でき、それを完全な形で作り出すことができるのです。
日本が産んだ才能とイタリアの技術、ふたつの文化が出会い実現したSICIS伊藤若冲コレクションは、世界中の様々な文化や様式をもつ空間に、新しいアート作品として選ばれているのです。




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SICIS 伊藤若冲コレクション#5桃花小禽図

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桃花小禽図
花咲く桃の木に白い鳩や小鳥たちが遊んでいる様子を描いた作品です。

宝暦11年(1761年)頃~明和2年(1765年)頃
『 動植綵絵 』全三十幅 より 十八
宮内庁 三の丸尚蔵館 所蔵

パネルサイズ:W135/H240/t1.7cm(誤差プラスマイナス 0.2cm)
価格:4,870,800円 → セール価格:3,409,560円

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SICIS 伊藤若冲コレクション#12秋塘群雀図

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秋塘群雀図
粟の穂の身をついばむ雀たちを描き、実りの秋を表現した作品です。
下半分で描かれた粟の身をついばむ雀と、上半分で空間を覆うように描かれた同じ形の反復で舞い降りようとする雀が対象的に描かれています。
同じ雀でも自由に粟の穂をついばむ一羽一羽の可愛らしい姿と、粟の穂に向かう群衆の同じ姿の対比が、お互いを引き立たせています。
舞い降りる雀の中に一羽だけ混じっている白い雀は、吉祥を意味しています。

宝暦九年(1759)
『 動植綵絵 』全三十幅 より 四
宮内庁 三の丸尚蔵館 所蔵

パネルサイズ:W135/H240/t1.7cm(誤差プラスマイナス 0.2cm)
価格:4,567,200円 → セール価格:3,197,040円

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伊藤若冲コレクション#5桃花小禽図は名古屋ショールーム、伊藤若冲コレクション#12秋塘群雀図は東京ショールームにて実物をご覧いただけます。

日本が誇る至高の美術を是非ご自宅でゆっくりとご堪能ください。

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※youtubeへジャンプします。


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Profile

伊藤若冲(1716 - 1800)
江戶時代中期の京にて活躍した絵師、 写実と想像を巧みに融合させた「奇想の画家」として称せられる。
作風は、多種多様の動植物を繊細に描き、さまざまな色彩と形態が重なることで織り成す、華麗な作品が特徴。そして色彩豊かでありながら絹地に染料と顔料を巧みに組み合わせた表現された全体のイメージは、淡い色彩にも深みが同居しています。特に、若冲の特徴的な技法「裏彩色」は、絹地の裏からも着色することで全体の立体感や透明感を生み出 し、繊細な描写と相まって動植物が生きている瑞々しさに溢れています。 代表作の「動植綵絵」全三十幅は、綿密な写生に基づきながら、近代のシュルレアリスムにも通じる幻想 的な雰囲気が漂う。
また、当時の最高品質の画絹や絵具を惜しみなく使用したため、200年以上たった現在でも保存状態が良 く、褪色も少ない。「動植綵絵」は若冲が相国寺に寄進したものであるが、のち皇室御物となり、現在は宮内庁が管理している。

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