moooi｜モーイ の照明デザインの魅力

オランダのインテリアブランド「moooi｜モーイ」。
アートディレクションを行うマルセル・ワンダースをはじめ、個性豊かなデザイナーによる冒険的で美しい愛のあるコレクションは、デビュー以来ミラノサローネでの発表の度に世界中の注目を集めています。

moooiのコレクションの中でもとくに世界中から高い評価を受けているのが照明デザインです。

moooiらしさとは？
独自の特徴、魅力とは？

人気の秘密を纏めました。

ヘラクレウム

同名のセリ科の植物をモチーフにしています。小さく可憐な花びらが、半透明の丸いディフューザーとしてLEDの光を優しく拡散します。
本体にコードは一切ありません。茎に見立てた細いフレームがLEDまで電源を供給するコードの役割も担います。
サイズやカラー、デザインのバリエーションが多いこともヘラクレウムの特徴のひとつ。
場所や雰囲気に合わせて、最も適したものがきっとあります。
光源にはオリジナルのLEDを採用。デザインの自由度広げ、地球環境にも優しい光源です。
ヘラクレウム3のシリーズは、魅力的なデザインはそのままに、明るさが2倍以上にアップしました。

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空間に咲く可憐な花びらのような照明 - moooi ヘラクレウム

レイモンド

moooiの照明の中でも1、2を競う人気のレイモンド。実はデザインしたのはデザイナーではなく数学者。そんなユニークなエピソードも魅力的です。
本体は薄いステンレス製、地球儀のようなボール型で、内側の球と外側の球をLED電球で繋ぐことでデザインが成り立っています。
暗闇に灯る姿は、まるで夜空に浮かぶ惑星のようで、幻想的な空間を演出します。
豊富なサイズバリエーションで、取り入れやすい直径43センチのスモールサイズから、127センチの大型のサイズまで揃っています。
生みの親が数学者という事もあり直径は全て素数です。

シンプルな球型のデザインなので、空間の大きさに合わせて、複数を組み合わせて設置するのがおすすめです。
幻想的な美しさや豪華さとともに、広さ方向や高さ方向への自由度が更にあがります。

本体とLED光源のみで構成され、本体越しに向こう側が見える構造の為、視線の抜けがよく圧迫感は少ないので、高さを低めに設置して迫力のあるレイアウトも可能です。

コッペリア

支柱から伸びたアームの先端に光源が灯るクラシックなスタイルのシャンデリアでありながら、その全てを新しく再定義しています。
バレリーナを彷彿とさせるデザインです。
本体を形作るステンレス製のフレームが通電し、アーム先端のキャンドルをモチーフにしたLED光源に電気を届けます。
ワイヤーやコードは一切ありません。

デザインはミラノで活動を続ける日本人デザイナー三宅有洋(みやけありひろ)が手掛けています。
同心円状に規則正しく配列された光源が灯る姿は、オーソドックなスタイルにも、モダンなスタイルにも、様々なインテリアのテイストにマッチします。

アンティークとモダンの融合唯一無二の moooi 照明コレクション