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オーナーズボイス Vol.15 M様邸

カスタムメイドで実現した、才色兼備のゼロ動線キッチン

ここは大阪の閑静な住宅地に建つM様邸。
リフォームで一新したLDKでは、メタルスモークの「iNO」が空間にしっくりと溶け込み、上品な輝きを放っています。
デザインの美しさとともに日々の使い勝手を重視したという奥様に、リフォームでのこだわりなどをうかがいました。

カスタムメイドで実現した、才色兼備のゼロ動線キッチン

空間にあわせてサイズ調整できたのは、カスタムメイドだからこそ


約1年前、住み慣れたご自宅のLDKをリフォームしたM様ご夫妻。
「最初はキッチンだけのつもりでしたが、新しいキッチンにするなら床も替えたいとなり、それならいっそリビングも一新しようとなって今の形になりました」と話す奥様。
もともとのキッチンは壁で仕切られた独立タイプ。
シンクの高さも低く、キッチンの後ろにある食器棚との一体感もなく、使い勝手も見た目もあまりよくなかったといいます。

そこで壁を取り払い、機能性と美観を兼ね備えたオープンキッチンにすることに。
そのために選ばれたのが、ご主人がかねてより関心を寄せていたというトーヨーキッチンスタイルの最上位モデル「iNO」でした。
「主人はこれまで料理など一切しない人でしたが、これからは自分でもちょっとつくってみたいと。
そこで二人でいろんなキッチンを見てまわる中で、ダイナミックなシンクのあるトーヨーキッチンスタイルに惹かれました。
主人は『これだけ大きいと、魚も無理なくさばけるね』と(笑)。
私も上品な輝きが素敵と思ったので、『iNO』のメタルスモークに決めました」

ご夫妻は「iNO」を今の住まいに調和させるため、トーヨーキッチンスタイルのカスタムメイドシステムを利用。
「シンクなどの位置は以前のキッチンに合わせたほうが使いやすいと思い、右端に加熱機器、その左にシンクを配置し、左側には食事がとれるカウンタースペースをつくりました。
シンクと加熱機器の間のスペースや全体の長さなども空間にあわせて細かくサイズ調整できたので、カスタムメイドにして本当によかったと思っています。
大きなシンクは深さもあるので水の跳ね返りがなく、掃除もしやすいんですよ」。

左:品のある煌びやかさが魅力のメタルスモークの扉材。

右:中段に水切りプレートを、上段にまな板を配置するのがM様邸のいつものスタイル。

収納の位置にもこだわって。美しさの中に求めた機能性


「iNO」を設置するにあたり、奥様がこだわったのは使いやすさです。
「キッチンの後ろには、食器や調理家電を仕舞うためにトーヨーキッチンスタイルの収納棚を設置し、その横には、キッチンと同じメタルスモークの扉をつけた高さ90センチのキャビネットをカスタムメイドでつくってもらいました。
キャビネットはキッチンと高さを揃えたので、見た目がすっきりして統一感が出たと思います」。

収納棚の中には食器類とともに炊飯器やトースターなども収納し、使うときだけ出すスタイルに。
「こうした調理家電は、出し入れするときに背伸びをしたり、しゃがみ込んだりしなくて済むように、キッチンと同じ高さに収納しています。
出すと仕舞うが平行移動でできるので、これだとまったく負担がありません」。

また、ご主人と一緒にキッチンに立っても作業がしやすいよう、通路幅は1メートル以上を確保し、以前は出っぱっていた冷蔵庫の背面の壁を少し掘り込み、隣の収納棚と面を合わせたことで通路をフラットに。
さらに、食洗機を小回りの効く国産にしたことで加熱機器の下にビルトインでき、それがより効率のよい動線につながったと話します。

「こうした工夫のおかげで、以前より広くなったのに、ゼロ動線キッチンはとても使いやすいんです。
調理もできる大型シンクはもちろんのこと、シンクの前に立って後ろを向けば食器棚があり、シンクから手を伸ばせる位置に食洗機があるので、動くことなく調理作業ができますから。
デザインに惹かれて選んだ水栓も、蛇口の向きを変えればお鍋に直接水を入れられて重宝しています」。

一目惚れで選んだレザーの「集ソファ」がリビングインテリアの主役


キッチンとともに生まれ変わったリビングにも、トーヨーキッチンスタイルの製品があります。
「『集ソファ』はショールームで主人が一目惚れしたものです。
ショールームには同じソファでファブリック製のものが展示されていて、最初はそちらにしようと思っていたのですが、生地をレザー製にできることを知り、中でもボルドーカラーならうちのリビングに合うんじゃないかと思って、『集カフェテーブル』とともに買い求めました。
想像どおり、リビングのカーテンともよく調和して、とても気に入っています」。

座り心地のよさから、M様ご夫妻はソファに座って食事をとることも多いのだとか。

「鍋料理や焼き物をする際はキッチンのカウンターで、それ以外はリビングでと使い分けているんです。
以前はキッチンとリビングの間にダイニングテーブルがあり、いつもそこで食べていましたが、大きなテーブルがあると洋服や書類など余計なものを置いてしまうので、リフォームの際に思い切ってなくしました。
おかげで今は、部屋がすっきり広く感じますね」。

収納力のある「iNO」。リビング側の引き出しには本や紙資料も


あまりモノを置かず、すっきりと暮らすのが好きだという奥様。
その言葉どおり、M様邸のLDKは整然とした印象です。
そして、その整った雰囲気はリフォームをしてさらに顕著になったのだとか。

「以前からリビングには収納がありませんでした。
私があまりリビングにモノを持ち込まないほうなので何とかなっていたのですが、
それでもいつの間にか紙の資料などが滞留することも……。
でも、キッチンを『iNO』にしてからは収納力がすごくあるので、大助かりです。
リビング側の引き出しには、キッチンで使うもの以外に大事な書類や本なども収納しているんですよ」。

調理という役割を超え、確かな包容力で日々の暮らしを支える「iNO」。
住まいの中心で、これからもM様ご夫妻の暮らしを美しく彩ってくれるに違いありません。

[採用アイテム]
ゼロ動線キッチン iNO
サイズ:W274/D105/H90cm
扉:メタルスモーク
シンク:パラレロシンク
取手:VFB(キッチン)、ローレット35(背面収納)
ワークトップ:エンブレムトップ アイス
水栓:ゼロ動線水栓
レンジフード: UFO(ミラー仕上げ)
加熱機器:ガゲナウ
食洗機:リンナイ
収納:オーランド+カウンター

インテリア
ソファ:集レザーソファ90C、集レザーカウチR(ともにボルドー)
テーブル:集カフェテーブル30
タイル:ジニア3(SICIS)

(photo:Kentaro Isibashi / text:Shihoko Tomibe)


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