「Kartell goes SOTTSASS」新製品発表会 in 東京ショールーム

「Kartell goes SOTTSASS」新製品発表会 in 東京ショールーム

9/22(Thu)~10/2(Sun)

レセプション  9月22日(祝) 18:00~20:00
※レセプションはインビテーションオンリーとなります。事前にスタッフまでお問い合わせください。

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カルテルが捧げる、ソットサスへのオマージュ。
そして、メンフィス時代の作品をトリビュート。

トーヨーキッチンスタイル 東京ショールームでは、「Kartell goes SOTTSASS」新製品発表会を開催します。

イタリアデザイン界のリーダー、エットレ・ソットサスが中心メンバーであった「メンフィス(MEMPHIS)」の運動は、1970年代のデザインへの反発であり、当時のデザインが欠いていたユーモアのセンスや人間の内的な力の権威を回復しようというものでした。
イタリアン・デザインに対する世界的な評価を高めた一人で、影響力が強く、独創性に優れたソットサスへのオマージュを、イタリアブランド「Kartell カルテル」から紹介いたします。

エットレ・ソットサス Ettore Sottsass
1917年・インスブルック生まれ。(2007年12月31日ミラノで没)
イタリアの建築家、兼インダストリアルデザイナーであるエットレ・ソットサス(Ettore Sottsass)は、派手で独創性に優れた作品により、戦後イタリアン・デザインに対する世界的な評価を高めた一人です。
1980年にマルコ・ザニーニらの若手デザイナー達と「ソットサス・アソシエイツ」を立ち上げ、その1年後にはソットサス・アソシエイツのメンバーや、世界中から集まった30代の若手デザイナー・建築家らと「メンフィス・グループ」を結成し、中心メンバーとして活動しました。

メンフィス(Memphis)
1981年に結成された多国籍デザイナー集団「メンフィス」の作品は、イタリアを中心に世界のデザインや建築に大きな影響を及ぼしています。
蛍光色などの鮮やかな色彩や滑らかな表面、うねるような形状を特長としており、ポストモダンのデザインや芸術の好例として熱狂的に受け入れられています。

メンフィスの注目は、建築・インテリア業界に留まらず、MiuMiu(ミュウ・ミュウ)の2006年Spring Line、また、Dior(ディオール)の2011-12秋冬オートクチュールコレクションでは、メンフィスにて主に1981年-1983年の間に製作したカラフルでジオメトリックなパターンやモチーフが使用され、アート、ファッション業界関係者を中心に大きな反響を巻き起こしました。

日本初のお披露目となるこの機会に、ぜひ、トーヨーキッチンスタイル 東京ショールームに御来館ください。


製品をゆっくりご覧いただけますようご来館予約を承ります。
ご来館の際は、入力フォームもしくはお電話にてご予約ください。
スタッフ一同心よりお待ちいたしております。

投稿者 tks : 2016年09月09日 12:35