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キッチンシンクの特徴やメリット・デメリット、失敗や後悔しない選び方を紹介

キッチンシンクはさまざまな種類があり、素材によって特徴が違います。失敗しないためにはどんなキッチンシンクがいいのか、迷ってしまう方も多いはず。なかなか取り替えないキッチンだからこそ、後悔しないシンクを選びたいものです。

本記事では、各素材別におけるキッチンシンクの特徴やメリット・デメリット、キッチンシンクの手入れ方法、後悔しないキッチンシンクを選ぶ際のポイントなどについて解説しています。この記事を読めば、あなたにぴったりのキッチンシンクが選べるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

INDEX

  1. キッチンのシンクに使われる素材
  2. ステンレスシンク
  3. ホーロー製のシンク
  4. 人造大理石シンク
  5. 水晶製(クォーツ)シンク
  6. キッチンシンクの取り付け方法
  7. キッチンシンクの手入れ方法
  8. 失敗・後悔しないキッチンシンクを選ぶためのポイント
  9. トーヨーキッチンスタイルの機能性が高いキッチンシンク
  10. ライフスタイルに合ったシンク選びを
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キッチンのシンクに使われる素材

キッチンのシンクには主に「ステンレス」「ホーロー」「人造大理石」「水晶製(クォーツ)」の4種類の素材があります。シンクを選ぶうえで素材選びは重要です。それぞれの素材の特徴をみていきましょう。

ステンレスシンク

ステンレスシンク

ステンレスはキッチンシンクの代表的な素材です。水を扱うシンクに使用するには最適な素材。ステンレスシンクのメリットとデメリットを見ていきましょう。

ステンレスシンクのメリット


ステンレスは耐水性・耐熱性に優れている素材です。汚れに強く、臭いがつきにくいので衛生的。お手入れしやすいメリットもあります。

価格も比較的安価で採用でき、多くのキッチンシンクで採用されています。カラーはシルバーで、無機質でクールな印象を与えます。

ステンレスシンクのデメリット


ステンレスシンクは耐久性に優れていますが、使いこむと細かな傷ができます。ステンレスシンクはサビにくいですが、鍋など調理機器のサビがうつってしまい茶色く変色することも。

ステンレスのカラーはシルバー一色なので、カラーバリエーションがありません。また、ステンレスは水垢が目立ちやすいです。対策としては、こまめに水分を拭き取りましょう。

ホーロー製のシンク

ホーローとは金属の素材の表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)をかけ高温で焼きつけたもの。陶器のような質感を感じます。ホーローは洗面器などに取り入れられており、水と相性のよい素材です。ホーロー製のシンクの特徴を見ていきましょう。

ホーロー製のシンクのメリット


ホーロー製のシンクは耐熱性・耐久性が高い素材です。食材の臭いうつりも少ないです。ステンレスよりカラーの種類が多く、シンクのカラーを選ぶことができます。油汚れも落としやすく、お手入れが簡単な素材です。

ホーロー製のシンクのデメリット


ホーロー製のシンクは急な衝撃に弱く、重たい鍋などを高い位置から落としてしまうと割れる可能性があります。

長年使用し、ガラス質の釉薬がはがれるとその中の金属がサビてしまうことも。ステンレスのシンクと比べるとやや費用がかかる点もデメリットです。

人造大理石シンク

人造大理石のシンクは、細かく粉砕した天然の大理石を樹脂などで固めて作っています。大理石に似た雰囲気が感じられます。カラーバリエーションもあり、好みにあわせたシンクが選べます。

人造大理石シンクのメリット


人造大理石のシンクは、見た目が美しく高級感を感じる素材です。シンクに汚れがついてもすぐ拭き取れば跡が残りません。小さな汚れや傷なら、研磨すれば元の状態に戻ります。繋ぎ目がないので、掃除やお手入れがしやすい点もメリットの一つです。

人造大理石シンクのデメリット


人造大理石のシンクは熱に弱い性質があります。熱い調理器具を直接置いてしまうと変色することも。長い年月使用すると、黄ばみが気になることもあります。シンクに大きな衝撃が加わると割れる可能性もあるので注意しましょう。

水晶製(クォーツ)シンク

水晶製(クォーツ)シンクとは、水晶成分と樹脂で作られたシンクです。最近作られた新素材で、天然石のような高級感のある見た目で注目されています。水晶製シンクの特徴をみていきましょう。

水晶製(クォーツ)シンクのメリット


水晶製シンクは耐熱性・耐久性に優れています。高い位置から物を落としても割れにくく、安心して使えるでしょう。お手入れも簡単で、中性洗剤があればほとんどの汚れを落とせます。

水晶製(クォーツ)シンクのデメリット


高級感があり性能に優れている水晶製シンクですが、各メーカーのハイクラスな製品に採用されており、価格が高くなります。本体価格だけでなく、重量があるので搬入時の人件費もかかる可能性もあります。

キッチンシンクの取り付け方法

キッチンシンクは「オーバーシンク」と「アンダーシンク」の2種類の取り付け方法があります。今はアンダーシンクの取り付け方法が主に取り入れられています。それぞれ取り付け方法の特徴を紹介します。

オーバーシンク


オーバーシンクとは、キッチンの天板に上からシンクをはめ込む方法です。シンクの枠が天板より高くなるので、キッチンでの存在感を感じます。天板がタイルや木製の素材を採用すると、おもにオーバーシンクの方法で取り付けます。

オーバーシンクで取り付けるとシンクの枠が天板より高いので、洗い物をしても水はねしにくいです。

アンダーシンク


アンダーシンクとは、天板に下からシンクをはめ込む取り付け方法です。天板とシンクに継ぎ目がないので、お手入れがしやすいメリットがあります。天板とシンクの一体感があり、すっきりとした見た目のキッチンになります。アンダーシンクで取り付けると、継ぎ目がないのでお手入れもしやすいです。

また、アンダーシンクで取り付けると、シンクのみの取り換えができないので注意しましょう。

キッチンシンクの手入れ方法

キッチンシンクを長く快適に使うためには、お手入れはかかせません。キッチンシンクの手入れ方法を紹介します。

水垢を防ぐために乾拭きをする


キッチンシンクで気になるのが水垢です。キッチンシンクを使った後は乾拭きをしましょう。水滴がシンクに残っていると、水垢の原因になります。水垢になる前に乾拭きをすると、掃除が楽になるでしょう。ステンレスはとくに水垢が目立ちやすいです。こまめに水分をふき取るとキレイな状態が持続するでしょう。

汚れを防ぐコーティングをする


キッチンシンクの汚れを防ぐコーティングをするのもおすすめ。シンクをコーティングしておけば、汚れを弾き水と一緒に流してくれます。1度塗れば3年ほど効果が持続するものや、スプレータイプで簡単に塗布できるものなど、簡単にできるコーティング剤が多数販売されています。汚れる前にコーティングをすれば、シンクの汚れを防げるでしょう。

失敗・後悔しないキッチンシンクを選ぶためのポイント

手入れのしやすさや、それぞれのライフスタイルによって使いやすいキッチンシンクは変わってきます。失敗や後悔をしないために、キッチンシンクを選ぶポイントを確認しましょう。

手入れのしやすさを考慮する


生活する上でキッチンシンクはほぼ毎日使います。手入れのしやすいシンクを選びましょう。汚れがついても取りやすく、掃除がしやすい形状のシンクがいいでしょう。各メーカーは特殊な加工を施した掃除がしやすい製品も販売しています。ぜひショールームで実際に体感することをおすすめします。

キッチンカウンター部分との相性を配慮する


キッチンシンクはキッチンカウンターとの相性の良い素材を選びましょう。キッチンとダイニングを仕切るカウンター部分や、アイランドキッチンやペニンシュラキッチンなどの対面キッチンのカウンターの相性を考えましょう。

キッチンも素材をあわせるとリビング全体の統一感がうまれます。素材のもつイメージも考えながらシンクを選びましょう。

機能性で選ぶ


キッチンシンクの機能性に注目しましょう。各メーカーシンクの特徴が違います。シンクの形や排水までチェックしましょう。機能面の不満は、のちに使いにくくストレスになってしまうこともあるのでしっかりチェックすることがおすすめです。

トーヨーキッチンスタイルのシンクは、水切れのスピードの速さが特徴。まな板や水切りプレートも設置できます。気になるメーカーの機能性をショールームで確認するといいでしょう。

ライフスタイルに合わせる


各家庭のライフスタイルに合わせてシンクを選びましょう。家族が多く、洗う食器の量や大きな鍋を使う機会が多いなら、シンクは広いサイズがいいでしょう。休日に作り置きおかずをまとめて調理するなら、シンクをワークトップとして使えるレイヤー構造のあるシンクがおすすめ。

シンクを使用する場面を想像しながら、ライフスタイルに合ったシンクを取り入れましょう。

静音性をチェックする


寝室がキッチンから近い場合、シンクの水はね音が気になることも。シンクの静音性もチェックしましょう。静音性に優れていれば、シンクをつかっていても水はね音が気になりません。シンクの素材が工夫されているものと、シンクの底面や側面などに制振構造が施されているものがあります。間取りによっては静音性をチェックしましょう。

トーヨーキッチンスタイルの機能性が高いキッチンシンク

トーヨーキッチンスタイルはスタイリッシュでデザイン性が高く、機能性も優れたステンレスのキッチンシンクを展開しています。ニーズに合わせて8種類のシンクから選べます。トーヨーキッチンスタイルで特におすすめの2種類のシンクをみていきましょう。

シンクの中で調理が完結・ゼロ動線シンク「パラレロ」


シンクの中で調理が完結できる「パラレロ」。洗う・切る・盛り付ける工程をシンクの中で行えます。シンク前から動かずに調理ができる画期的なシンクです。調理台とシンクを一体化しているので、コンロとシンクを極限まで近づけ、スペースを有効に使えます。家事効率も上がり、無駄のないスタイリッシュなデザインは、インテリアにこだわる方にもおすすめしたいシンクです。

パラレロシンク

立体活用の画期的マルチシンク「3Dシンク」


トーヨーキッチンスタイルの「3Dシンク」は、110cmの大きなキッチンシンク。シンクを立体的に使うことで、最大3層を作業スペースにできます。3枚のプレートが標準装備されており、広い調理スペースを確保。野菜を切ったり、盛り付けをしたりと、加熱以外の作業がシンク内で行えます。シンクの形は大きい鍋も洗うことができ、水ハネも防ぐ形状です。

3Dシンク

ライフスタイルに合ったシンク選びを

理想のキッチンにするためには、それぞれの素材のシンクのメリット・デメリットを把握した上で検討することが大切。ライフスタイルや手入れのしやすさを考慮してキッチンシンクを選べば、失敗しません。

シンク選びに後悔しないためには、ショールームで実際に見て体感しましょう。ショールームなら、間取りや予算に合わせて最適なシンクを提案してくれます。あなたの理想のキッチンシンクを選ぶために、ショールームへ行き担当者に相談しましょう。

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トーヨーキッチンスタイルニュース編集部

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トーヨーキッチンスタイルニュース編集部では、キッチンを中心にインテリア、洗面など住宅すべてに役立つ情報をお届けしています。理想のライフスタイルをナビゲートします。

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