「妖しのインテリア展」IN 札幌

「妖しのインテリア展」IN 札幌

2015年7月24日(金)~8月9日(日)

sapporoi-1.jpg

近年、心の内面や、外へのメッセージを、ストレートに表現する作家が世界で台頭してきました。
ミニマルからデコラティブに移行しつつあるインテリアトレンドのなか、
常識や合議とは無縁な、作家個人の魂が込められた作品は、面妖にさえ感じる美しさを放ちます。

作品から受ける鮮烈な印象や個性は、インテリアの世界に一つの方向性を示唆しています。
東京スパイラルガーデンで3日間の開催期間で3000名を越える来場数を記録したビックイベントの記憶を体感頂ける、夢のような17日間が札幌で繰りひろげられます。

今回フランスの「FREDERIQUE MORREL|フレデリック・モレル」とレバノンの「BOKJA|ボクジャ」、
作家2組の独自の世界感をもったインテリアアイテムを展示いたします。

sapporoi-4.jpg

FREDERIQUE MORREL|フレデリック・モレル
パリでスタートしたアバンギャルドなインテリアブランド。
アーティストであるフレデリックは、亡くなった祖母が得意だった※ニードルポイント刺繍への思いをきっかけに創作活動を始め、アダムとイヴ、エデンの園、失楽園やノアの方舟といった神話的な要素にインスピレーションを受け、スピリチュアルな美意識で作品を発表し続けています。
2014年は、NYのエルメスのウィンドウディスプレイを手掛ける等、精力的に活動しています。
※ニードルポイント刺繍:キャンパス生地全体にウールの糸で刺繍を施す技法。仕上がりはまるで織物のような印象。
ウール糸を使用することから、タペストリーとして装飾に用いられるだけでなく、室内の温度調整の役割も果たす実用性も兼ね備えています。

sapporoi-6.jpg

BOKJA|ボクジャ
地中海に面するレバノンの首都、ベイルートに拠点を置くHoda Baroudi(ホダ・バロウディ) と、Maria Hibri(マリア・ヒブリ)による才能豊かなデザインデュオ。2000年に創設され、キリムなどの伝統的工芸に尊敬と情熱を注いできました。叙情的な色づかいが美しく、ハンドメイドならではの、クラフトマンシップを感じる、高い芸術性を持った作品を生み出しています。


製品をゆっくりご覧いただけますようご来館予約を承ります。
ご来館の際は、入力フォームもしくはお電話にてご予約ください。
スタッフ一同心よりお待ちいたしております。