東京ショールーム ニュース

日に日に暖かくなり、春を感じる季節がやってきました。
今回は、3月21日に発表しました新製品をご紹介いたします。

■INO PUGLIA(イノ・プーリア)
TOYO KITCHEN STYLEでは、「旅」をテーマにした新製品の発表をしております。昨年秋に発表した『INO IVALO(イノ・イヴァロ)』は、オーロラが最も観測されやすいラップランド地方のイヴァロ村から、インスピレーションしました。美しく神秘的なオーロラを連想させる10色の色彩を纏ったキッチンは厳かな色彩ながら、インテリア空間を華やかに演出しております。

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今年春の新製品『INO PUGLIA(イノ・プーリア)』は、イタリアのアドリア海が望める陽光のまぶしい暖かい土地からのインスピレーションです。樹齢何百年という巨大なオリーブの木々に青い空、眩しい太陽と透き通った海……昨秋の新作とはまたイメージが異なる、さわやかで温かみのある印象を与えます。

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【右下】ブルー×レッドで、プーリアの碧の海をイメージした”OCEAN(オーシャン)”
【左上】ブルー×ライトグリーンで、プーリアのシンボルでもあるオリーブをイメージした”OLIVE(オリーブ)”
【右上】ピンク×ライトグリーンで、夕焼けによって変化するプーリアの情景をイメージした”SUNSET(サンセット)”

プーリアの風景を連想させる3色の扉材は、最新のデジタルプリント技術によって色鮮やかな発色を実現しております。ポルカドットと呼ばれる水玉模様が鮮明に写し出され、インクの雫の重なりにより、時間とともに移ろう美しい自然の色彩を表現しております。

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デザインは、インダストリアルデザインの分野で活躍されているジュリオ・イアケッティによるもの。ドットはひとつひとつフリーハンドで描かれている為、どこか暖かみが感じられます。

また、キッチンに立っているとき、ソファーで寛いでいるとき等、眺める距離によって色の見え方が変わり、今までのキッチンにはない表情の豊かさを持った扉材です。
TOYO KITCHEN STYLEでは、キッチンを単なる設備としてではなく、インテリアの一部として捉えて、LDK空間のご提案をしてきましたが、今回発表した『INO PUGLIA(イノ・プーリア)』は、よりインテリア性を感じるキッチンに仕上がりました。

住まいのシンボルにふさわしい新たなキッチンを、ぜひショールームでご体感ください。


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