Kartellソファ"ルナム"世界中で愛用される6つの理由

発売以来、Kartell｜カルテルのソファの中でもベストセラーとなっている「ルナム」。

ルナムは月面の幻想的なムードにインスパイアされて生まれたソファシリーズです。

月面というワードと相まってどの角度から見ても丸く愛らしいデザインです。

特徴的なデザインだけでなく、座り心地やルナムにしかない特徴など、ルナムが多くの人に愛用される理由について特集します。

イタリアンブランドのソファといえば、ロー＆ワイドで背が低く横に大きいソファが多いですが、ルナムソファは横幅2mのコンパクトな3人掛けのソファです。

このコンパクトなサイズ感は住宅面積に限りのある都市部のマンションでも採用しやすいサイズです。
アームチェア、オットマンと組み合わせることによって、システムソファの用に使うこともでき、様々な間取りに対応できます。

ルナムはゆるやかに弧を描いたアウトラインにより、隣り合う人同士の視線が自然と交わり、コミュニケーションが取りやすいです。

ルナムソファは、座る位置によって座面の奥行も変わるため、しっかりと座りたいときはソファの端へ、カウチソファのように足をあげてくつろぎたいときは一番奥行の深い真ん中に座るなど、さまざまなシーンでの寛ぎを提供します。

いずれの場合も背当てクッションがあるとより疲れにくくお使いいただけます。

ルナムは足元の清掃性に優れています。

足が高さ10cm程あるので、何かとホコリが溜まりやすいソファの下も掃除がしやすいです。
足があるソファだと通気性もよく湿気やカビも防げます。

一見華奢な見た目の足なのでソファの強度が心配になる方も多いかもしれません。
ルナムを支えているのは堅牢な金属フレームです。円柱状のスチールフレームがしっかりとソファを支えます。

ルナムソファの座面には厚手の高密度ウレタンフォームが使われています。
硬すぎず柔らかすぎない最適な座り心地です。
3人掛けのソファは座面のクッションが分かれているタイプも多いですが、ルナムソファはシームレスなため、どの場所に座っても均一の座り心地を得られます。
また、この座り心地をがっしりとした金属のフレームが支えています。
つい長時間座っていたくなるソファです。

ルナムはカバーリング構造なので、メンテンナンス時にカバーを脱着することができます。

生地は表面が輪になったブークレ素材の生地「オルセット」と光沢のある「アンティーブ」の2種類の生地からお選びいただけます。

オルセットは生地自体がふっくらと厚みを持ち、撚った糸が表面に立体的な表情をもたらします。耐摩耗性が高く、多くの人が利用するパブリックスペースでの使用も想定した耐久性も魅力です。
アンティーブはしっかりとしたメランジ生地で、アースカラーが揃った、張りのある落ち着いたファブリックです。

ルナムシリーズはソファシリーズだけに留まらず、サイドテーブルやラグなど共通したデザインのテイスト・モチーフのテーブルやラグなどがあります。

同じ生地展開の「チャルラ」チェアも合わせれば、リビングダイニングのトータルコーディネートも可能です。

デザインはシリーズ全体をパトリシア・ウルキオラが手掛けています。
世界中のトップブランドでも活躍し女性のデザイナーの中では頭一つ抜きん出ている存在です。