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アイランドキッチンはやめた方がいい?後悔する理由と対策を解説

アイランドキッチンはおしゃれで開放的なイメージがあり、憧れる人も多いキッチンの一つです。しかし一方で「アイランドキッチンはやめた方がいい」というネガティブな意見も聞かれます。

この記事では、アイランドキッチンを設置して後悔した理由とその対策をご紹介し、どんな人がアイランドキッチンに向いているのか、設置して良かった点まで合わせて解説していきます。

INDEX

  1. アイランドキッチンはやめた方がいい?後悔する理由と対策
  2. アイランドキッチンで後悔しない人の特徴
  3. アイランドキッチンにして良かったこと
  4. アイランドキッチンのデメリットを理解し、後悔のない選択を
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アイランドキッチンはやめた方がいい?後悔する理由と対策

アイランドキッチンを検討するならそのメリットとデメリットを知っておく必要があります。デメリットが大きいからやめた方がいいのかどうか、後悔してしまう理由とその対策にはどんなものがあるかをご紹介していきます。

理由①:リビングが狭くなってしまった


アイランドキッチンは四方に通路も兼ねた空間を取らねばならないため、広いスペースを必要とします。これまでの壁付けキッチンには要らなかった場所も通路用として必要ですので、その分リビングは狭くなってしまいます。

対策①コンパクトなキッチンにする


トーヨーキッチンスタイルのゼロ導線キッチン®ならシンクとコンロの距離を極限まで近づけるゼロトップ、シンクの中で調理が完結するシンク「パラレロ」によって、シンクとコンロ、そして食洗機までの最短動線で使いやすく、またキッチンのサイズもコンパクトにできます。

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理由②:散らかったキッチンを見られてしまう


アイランドキッチンは周囲が壁などで囲われておらず、天板部分もフラットなため、リビングから見えやすいというデメリットがあります。

対策②:シンクで調理が完結する「パラレロシンク」がおすすめ


パラレロが他のシンクともっとも違うのは、シンクの中で調理を完結できること。今までのシンクは洗うだけの機能しかありませんでしたが、パラレロなら洗う、切る、盛り付けまですべて行うことができ、料理の下ごしらえもシンク内で行うことができます。
調理台とシンクを一体化することで、シンクの前から一歩も動かずに調理ができる究極の「ゼロ動線」へと導きます。
また、シンクの底が広く、把手のついたフライパンも余裕で入ります。お料理の途中で溜めておいた洗い物などもパラレロなら2つのプレートをつかってシンク内も目隠しできます。

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理由③:油跳ねの掃除が大変


アイランドキッチンはダイニングとの仕切りがないため、においや油汚れが広がりやすいデメリットがあります。手が届かないダイニング側まで拭き掃除をしなければならず、手間と時間がかかります。

壁付けキッチンであればコンロ周りだけで良かった掃除が広い範囲になるため大変だと感じるのでしょう。

対策③:オイルガードを設置


コンロの前にオイルガードを設置することで、油の飛び散りを防ぐことができます。ガラスの1面タイプのものならインテリアを損なうこともありません。

理由④:臭いがこもりやすい


アイランドキッチンは仕切りが少ないため臭いが四方に広がり、部屋中に充満しやすくなります。そのため、部屋の中のものにまで臭いがつくのも気になります。ゲストを招いて料理をふるまう際には、特に気になるポイントかもしれません。

対策④:お手入れがしやすく、強力換気のレンジフードを設置する


トーヨーキッチンスタイルのレンジフード「UFO」は周囲に壁のないアイランドキッチンでもっともパフォーマンスを発揮するレンジフードです。IHやガスコンロなど全体にカバーできるサイズだけでなく、独自の吸気構造によって油煙や湯気を高い確率で吸引します。
またメンテナンス性もよく油汚れも簡単に掃除できます。

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理由⑤:収納スペースが少なくなる

これまで壁付けキッチンを使用していた場合、吊り戸棚を使うことができましたが、アイランドキッチンには吊り戸棚はありません。キッチンの下側にしか収納スペースが取れないため、持っている調理器具が収まりきらないこともあり得ます。

対策⑤:収納力の高いキッチンを選ぶ


奥行きが深い引き出しのキッチンなら引き出しだけで一家族分の調理器具を収納できます。また対面側も収納になっているキッチンにすればさらに収納力がアップします。
これを機に本当に必要なものかどうか吟味して、持っているものを減らすこともおすすめです。

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理由⑥:ベビーゲートの設置が難しい


キッチンは火を使いますし刃物もありますので、子どもが入ると危ない場所です。通路が1つであればベビーゲートが使えますが、アイランドキッチンはオープンですので設置しにくいのが難点です。
同様に、ペットがいる場合にも出入りが自由になるため、十分注意が必要になります。

対策⑥:ベビーサークルを使う


お子さま用にはゲートではなくてスペースを囲うベビーサークルを利用しましょう。料理中はサークルの中にいてもらうことで、安心して料理に取り組めます。ペットに対しても料理中はサークルの中で遊ぶという新たなしつけをしてみましょう。

ただし、おとなしくサークルの中に入っている年齢を過ぎたら新たな対策が必要かもしれません。

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アイランドキッチンで後悔しない人の特徴

アイランドキッチンで後悔しない人の特徴

このようにアイランドキッチンを設置して後悔したという人がいる一方で、デメリットが気にならず後悔しない人もいます。では、どのような人がアイランドキッチンに向いているのでしょうか。

整理整頓ができる


アイランドキッチンは収納スペースが少なく、リビングから見えやすいので整理整頓ができる人、きれいに保つことが苦にならない人が向いています。

整理整頓が苦手ですとキッチンの上にものがあふれ、見苦しいだけでなく料理もしにくくなってしまいます。

インテリア性を重視


アイランドキッチンの魅力は何といってもそのデザイン性にあります。キッチンに対しておしゃれな空間にいる居心地の良さや魅力を満喫したい、という人はアイランドキッチンを選んでも後悔しないようです。

小さなお子さまやペットがいない

アイランドキッチンを取り入れると、小さな子どもやペットがいる場合は何らかの対策を立てなくてはなりません。

対策をしっかりしてもリスクは無くなるわけではありませんので、子どもやペットの手がかからなくなる時期に設置するのもいいタイミングなのではないでしょうか。

2人以上で調理をしたい


アイランドキッチンは複数人で一緒に料理をしたい人に向いています。夫婦で料理したり、子どもにお手伝いしてもらったり、友人たちと会話しながら料理をするシーンがアイランドキッチンにはピッタリなのです。

コミュニケーションを重視する人にはデメリットよりもメリットが大きいキッチンになるでしょう。

こまめに掃除ができる


アイランドキッチンは壁付けキッチンと比べると掃除の範囲が広くなるため、まめに掃除ができる人が向いています。油跳ね一つとっても壁付けであればコンロ前の床と壁面だけですが、アイランドキッチンの場合は全面に飛び散ります。

こまめな掃除が苦にならない人はアイランドキッチンに向いています。

来客が多い


来客に料理をふるまうことが多い人にとって、アイランドキッチンはとても便利です。ダイニングテーブルをキッチンの近くに設置すれば、大人数の配膳や片付けもラクにできますし、ゲストに手伝ってもらうこともできます。

そのデザイン性とともにパーティーなどにもピッタリのキッチンです。

アイランドキッチンにして良かったこと

もちろんアイランドキッチンにしたことで後悔した人ばかりではなく、良かったと満足している人もたくさんいます。

料理をしながら家族やペットを見守れる


リビングを見渡しながら料理ができますので、子どもやペットを見守りながら家事ができて安心です。壁などじゃまな仕切りがありませんので、もしもの時にもサッとそばに行くことができます。

子守をしながら料理ができるので家事時間の短縮にもつながるでしょう。

キッチンにいながらコミュニケーションが取れる


アイランドキッチンなら家族みんなでキッチンに立つことができますし、準備や片付けを手伝ってもらえます。家事をしながら会話も楽しめてコミュニケーションの時間が増えることでしょう。

また、楽しみながら家事ができることで、家事のストレスや負担が軽減されるメリットもあります。

キッチンもインテリアの一部に


アイランドキッチンはデザイン性に優れており、存在感もあるため、インテリアの一部としておしゃれな空間を作り上げることができます。リビング・ダイニングと一体化したインテリアができますし、アイランドキッチンを中心とした部屋作りも可能です。

遮るもののない広々とした空間は解放感があり、家族みんなの居心地いいスペースになること間違いなしです。

アイランドキッチンのデメリットを理解し、後悔のない選択を

アイランドキッチンを検討する際には、自分の要望を明確にし、アイランドキッチンのメリットとデメリットをよく吟味することが欠かせません。

後悔した人の理由や対策法まで知ることで、設置した場合のシミュレーションが行えます。
自分はアイランドキッチンに向いているのか、満足を得られそうか具体的に考える一助となったでしょうか。自分と家族にとって、最もふさわしいキッチンタイプを選んでください。

それでも迷ったらショールームに行ってプロに相談してみましょう。

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