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ペニンシュラキッチンの価格の相場は?費用を抑えるコツも解説

おしゃれで開放的なペニンシュラキッチン。そんなペニンシュラキッチンを導入するのに、費用はどれくらいかかるのでしょうか。

本記事では、ペニンシュラキッチンの価格について解説します。ペニンシュラキッチンのメリットや費用を抑えるコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

INDEX

  1. ペニンシュラキッチンの価格は?レイアウトごとの相場をチェック
  2. ペニンシュラキッチンの費用を抑えるコツ
  3. ペニンシュラキッチンの事例
  4. 工夫次第でペニンシュラキッチンの価格は抑えられる
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ペニンシュラキッチンの価格は?レイアウトごとの相場をチェック

キッチンは、レイアウトごとに価格が異なります。まずは、アイランドキッチン・ペニンシュラキッチン・I型キッチンの価格相場を見ていきましょう。ペニンシュラキッチンの価格をはじめ、キッチンごとの特徴や他のレイアウトとの価格の差にも、ぜひ注目してみてください。

アイランドキッチンの価格相場:80〜350万円


アイランドキッチンは、キッチンが島のように独立しているタイプのキッチンです。価格相場は他のレイアウトと比べてもっとも高く、80〜350万円ほど必要になります。

アイランドキッチンが高価なのは、商品のほとんどがハイグレードであるためです。また、部屋全体から見えることから、見た目にこだわる方も多くいらっしゃいます。海外ドラマや映画のようにデザイン性を重視して商品を選ぶと、その分価格は高くなっていきます。

背面収納などの大容量の収納を備え付ける場合も、価格は高くなりやすいので注意が必要です。費用を抑えたい方は、他のレイアウトも含めて検討してみるとよいでしょう。

ペニンシュラキッチンの価格相場:60〜280万円


ペニンシュラキッチンは、キッチンのどちらか片方が壁に接しているタイプのキッチンです。価格相場は60〜280万円と、アイランドキッチンより安く、I型キッチンより高い傾向にあります。

ペニンシュラキッチンの価格は、商品のグレード・機能性・オプションなど、選ぶ内容によっても変わってきます。理想のキッチンを実現するにはいくつもの決断も必要ですが、あれもこれもとならないよう、優先順位をつけるようにしましょう。

また、I型キッチンからペニンシュラキッチンにリフォームするといったレイアウト変更は、さらに費用がかかる可能性があります。リフォームを検討している方は、まずは価格の見積もりを相談してみることをおすすめします。

I型キッチンの価格相場:50〜250万円


I型キッチンは、シンク・コンロ・調理台が一列に並んだ、日本で古くからあるレイアウトのキッチンです。価格相場は50〜250万円と、他のレイアウトよりも安い傾向にあります。

I型キッチンの価格が低いのは、構造がシンプルだからです。カラーや種類が多く、好みのデザインが取り入れられる点もメリットと言えます。I型キッチンは狭いスペースにも設置できるため、キッチンスペースが限られている場合にはおすすめです。

ただし、壁付け型から対面型に変更するなど、レイアウトを変える場合は相場以上の費用がかかるケースもあります。予算に限度がある方は、事前に見積もりを依頼するなど、しっかりとしたリフォーム計画を立てましょう。

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ペニンシュラキッチンの費用を抑えるコツ

ペニンシュラキッチンの費用を抑えるコツ

費用が高くなりがちなペニンシュラキッチンですが、価格を抑えるには具体的にどのようなことをすればよいのでしょうか。ここからは、ペニンシュラキッチンの費用を抑えるコツを5つ紹介します。おすすめの素材やオプションについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

コンロはIHよりもガスの方がお得


一般的に、コンロはIHコンロよりもガスコンロの方が費用が低い傾向にあります。少しでも価格を抑えたいなら、ガスコンロを選択することをおすすめします。

なお、同じガスコンロでも、トップ素材の種類によっても価格は変わってきます。代表的なガスコンロのトップ素材は、ホーロートップとガラストップの2種類です。

メーカーにもよるものの、基本的にはホーロートップの方が約数万円は安いと言われています。耐久性が高く、お手入れもしやすいので、素材にこだわらないのであればホーロートップを選ぶことがおすすめです。

換気扇はプロペラファンタイプ


換気扇も、ペニンシュラキッチンの費用を左右する要素の一つです。換気扇にはプロペラファンとシロッコファンの2種類があり、一般的にプロペラファンタイプの方が費用が安くて済みます。

プロペラファンのメリットは、におい・煙をしっかり吸い込むところです。しかし、外の風の影響を受けやすく、高層マンションなど場合によっては換気扇が設置できないケースもあります。プロペラファンタイプを設置したい場合は、設置が可能かどうかマンションの管理会社などにまず確認してみてください。

ワークトップの素材はステンレスが比較的安価


ペニンシュラキッチンの費用を抑えたいなら、ワークトップの素材もチェックしておきましょう。システムキッチンの天板であるワークトップには、ステンレス・人造大理石・セラミックなどの素材が主に用いられています。

これらのなかで、比較的安価な素材がステンレスです。ステンレスは耐久性・耐熱性に優れており、さびにくい特徴があります。デザイン性にこだわりがないのであれば、ステンレスがおすすめです。

シンクの素材もステンレスがおすすめ


ペニンシュラキッチンの費用は、シンクの素材によっても変動します。一般的なシンクの素材はステンレス・人造大理石・陶器・ホーローなどがあり、ステンレスがもっとも安価な素材です。

キッチンシンクは熱湯を流すことが多く、汚れも付きやすい場所です。耐熱性に優れ、お手入れがラクなステンレスは、シンクに適した素材です。シンクをステンレスにする場合、ワークトップと合わせることで、一体感が生まれるのもメリットです。

食洗機などのオプションも必要な機能に抑える


費用を抑えたいときに忘れてはならないのが、オプションの有無です。たとえば、食洗機をシンク下に設置したキッチンの場合、設置しないものとでは約15万円前後の費用の差が出ます。

人数が多い家庭や冬場などは便利ですが、食洗機を設置しても結局使いこなせないことも少なくありません。費用をかけても設置すべきかどうか、しっかりとした見極めが必要です。

他にも、タッチレス水栓・ハンズフリー水栓やディスポーザー、自動洗浄換気扇など、便利なオプションはたくさんあります。費用との兼ね合いを見ながら、本当に必要な物を見極めましょう。

ペニンシュラキッチンの事例

キッチンを選ぶ際は、ショールームやインターネットなどで事例を見ることも大切です。ここでは、トーヨーキッチンスタイルのペニンシュラキッチンの事例をピックアップしています。それぞれ雰囲気は異なりますが、どの事例も素材選びや収納など、参考になるものばかりです。インテリアや家具の配置も含めて、チェックしてみてください。

シンプル&コンパクト


ペニンシュラキッチンにダイニングテーブルを合わせた、すっきりとしたシンプルな空間です。ワークトップ・扉カラー・背面収納の色合いを統一することで、コンパクトながら一体感のあるキッチンに仕上がっています。

リビング側にも収納場所を設け、限られたスペースでも収納力があります。キッチンにテーブルを横付けしているため、できあがった料理の配膳も楽になります。コミュニケーションを取りながら家族と調理や食事を楽しみたい方にぴったりな事例です。

岐阜県 N様邸

背面を上手に利用して便利に


大きな窓から明るい日差しが差し込む、開放的なLDKです。ペニンシュラキッチンの背面にはコンロ・冷蔵庫・収納などを取り付け、調理から後片付けまでスムーズに行えるよう配慮されています。

リビングやダイニングと調和する色合いや、デザイン性のある照明を選ぶことも重要となります。機能性はもちろん、インテリアにもこだわりたい方は、ぜひ参考にしてください。

K様邸

和の雰囲気にもマッチ


古民家らしい雰囲気に合わせた、チタン扉のペニンシュラキッチンです。調理しながら天井の梁や庭の様子が眺められるなど、キッチンの配置にも工夫が凝らされています。

背面収納には中身が見えにくい棚を取り入れており、リビング・ダイニングからすっきりと見えるのもポイントです。落ち着いた色合いの梁や家具ともマッチしていて、全体としてまとまった印象を与えています。

水の森の家

工夫次第でペニンシュラキッチンの価格は抑えられる

ペニンシュラキッチンは、対面式キッチンのなかでは比較的価格が安いキッチンです。そのため、価格を抑えて対面式キッチンを取り入れたい方には、ペニンシュラキッチンがおすすめです。商品グレード・素材・オプションなどの選び方次第では、より価格を抑えることも可能です。

ペニンシュラキッチンの導入に迷ったときは、ショールームへ行ってみるのもおすすめです。プロの担当者に相談することで、疑問や不安を解消しましょう。トーヨーキッチンスタイルのショールームは、全国に展開しています。ぜひこの機会に、素敵なペニンシュラキッチンを実現してください。

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