期間2023年9月18日まで ショールーム来館予約キャンペーン WEBで来館予約頂いた方へご来館時に先着でプレゼントを差し上げます

オーナーズボイス Vol.20 K様邸別荘

ヴェネツィアンミラーの輝きが映える、海を見渡す週末の家

普段、都会で過ごすK様が、海に面した絶好のロケーションに別荘を建てたのは2023年7月のこと。
間取りやインテリア、カラーコーディネートなど、すべて自宅とは雰囲気を変えたという住まいは、五感を刺激する非日常な魅力に満ちています。
なかでもインパクトを放つのが、ガーデンプールを望むキッチンスペース。
こだわりの住まいづくりへの想いをうかがいました。

ヴェネツィアンミラーの輝きが映える、海を見渡す週末の家

白い大空間は、まるでインテリアを引き立てるキャンバスのよう


K様のプライベート別荘が建つのは、愛知県知多半島。
遠浅で知られる内海海岸に面した、リゾート感溢れる立地です。
「このあたりは夏になると海水浴の人たちで賑わいます。
僕にとってもここは子どもの頃に家族と一緒に遊びに来た、思い出の場所。
それでいて名古屋市内から車で約45分とアクセスがいいので、知り合いから土地を紹介されたとき、すぐに購入を決めました」と話すK様。

以来、家づくりと同時進行で家具を選び、「週末のリラックス&リフレッシュ」をテーマにした、こだわりの別荘が完成しました。

南西に面した庭にジャグジーバスとプールを配置した、2フロアからなるK様邸のキーカラーは「白」。
そのクリアな色彩が、目の前に広がる海や空の色と呼応して、清々しいまでの生命力を感じさせます。

「ひと言で白といっても、いろんなニュアンスがありますが、僕が望んだのは混じりけのない白。
床も壁も天井も白くして、縦にも横にも広い空間をつくりたいと思いました」

K様の言葉どおり、1階にあるLDKの天井高は約4m。
そんな空間の中で、ひときわ異彩を放つのがキッチンです。

インテリア計画の始まりは、ダイニングテーブル


K様が採用したのは、トーヨーキッチンスタイルの「スピーガトレ ヴェネツィア」。
アンテーク調の鏡を全面に使用したアートピースのようなシステムキッチンです。
その正面に配置したのは、やはり鏡をまとったイタリア製のダイニングテーブル。
背面には、セクシーな赤い唇をヴェネツィアンモザイクで繊細に表現した収納が、空間にインパクトを与えています。

「インテリア計画の始まりは、ダイニングテーブルです。トーヨーキッチンスタイルのホームページで見て一目で気に入って、そこから空間のイメージを広げていきました」と話すK様。

選んだキッチンとダイニングテーブルは同一のシリーズではないものの、絶妙に調和しているのは、どちらもヴェネツィアのガラス工房においてハンドメイドで制作された鏡を使用しているため。

「僕はせっかちなので、見てすぐに選びたいタイプ。
ですから、間取り図を持参してトーヨーキッチンスタイルのショールームに行き、その場でダイニングテーブルに合うようなチェアやソファ、収納などを選びました。
実はキッチンは最後まで決まらなかったのですが、パンフレットに載っていた『スピーガトレ ヴェネツィア』にピンと来て、これだ! と」
パンフレットを見て選んだため、現物を見たのは納品後。
けれど、不安はなかったとK様は話します。
「素材や技術、仕上げの加工などが同じなので、この白い空間で必ず調和すると思っていました」

非日常を楽しむ仕掛けを、空間の中にちりばめて


赤い唇が特徴的なヴェネツィアンモザイクの収納も、ショールームで見て即決したといいます。
そのスライド式の扉を開けると、中には海を思わせるブルーの食器が美しく仕舞われていました。
「別荘はリラックスとリフレッシュのための場所ですが、掃除をしたり、料理をつくったりするのも暮らしの楽しみの一つ。
特に自分の気に入ったものを揃えた空間なら、手を掛けてきれいに保つのも苦にはなりません。
揃えた食器で盛り付けを考えながら料理をつくるのも好きなんですよ」

さらにリビングスペースに目を転じると、3人掛け、1人掛けの「集」ソファとオットマンがゆったりとレイアウトされています。
そして、その奥には本格的なバカラテーブルも。
「空間が余っていたので、遊び心で置いてみました。
このテーブルのそばにはバーコーナーもつくってあり、カウンターの下には冷蔵庫や製氷機も設置したので、カジノバーの気分を楽しむこともできます」

このように、さまざまな要素を盛り込んだ別荘で波の音や潮風を五感で味わいながら、のんびり過ごすのも悪くないと話すK様。
家族や仲間と非日常を楽しむための多彩な仕掛けを内包した空間は、心を空にして自然と向き合うという豊かな余白をも残しているのです。

ファッション性のある世界観がトーヨーキッチンスタイルの魅力


K様邸には、ほかにも目を惹きつける家具やアイテムがあります。
その一つが、リビングスペースにある階段の下に置かれたパーソナルチェア。
これはトーヨーキッチンスタイルが扱っている中東レバノンの「ボクジャ」というブランドの製品です。
「アーティストのハンドメイド作品なので、この柄行きは世界に一つしかないそうです。
そんな希少性とアートのような雰囲気が気に入っています」

また、LDKそばの洗面所にはメタリック仕上げのクリスタルボウルが配置され、照明の光を受けてキラキラと輝き、来訪者の目を楽しませます。
「これもショールームで見て気に入ったもの。
トーヨーキッチンスタイルの製品は、どれもファッション性があって魅力的です」

お気に入りのキッチンや家具に囲まれ、自然に癒される、自由で豊かな暮らしがここにあります。

[採用アイテム]
ゼロ動線キッチン:
スピーガトレ ヴェネツィア
サイズ:W304/D90/H95cm
シンク:パラレロシンク
取手:サーボドライブ 庫内照明
ワークトップ:エンブレムトップ アイス
加熱機器:ガゲナウ BBQ、鉄板、IH
食洗機:ガゲナウ450
水栓:シングルレバー混合水栓
レンジフード:UFO(W1500)
収納:マイアミ KISS 2400

洗面:
クリスタル021ペイズリーボウル

インテリア:
ムーブルイタリーテーブル
集ソファ3SA・1SA、集オットマン
アミアミ(Kartell)
カブキ(Kartell)
ミニカブキ(Kartell)
ティーテーブル、ティーテーブルロー、ティーテーブルハイ (Kartell)
オプティック(Kartell)
ピッグテーブル(moooi)
スウーンソファ(ボグジャ)

[プロフィール]
「海のそばに住むのははじめて」だと話すK様。2階のバルコニーからは海と空が溶け合う“インフィニティな眺望”が楽しめます。
「別荘の魅力はやっぱり非日常性。この家も、普段の生活空間から少し外し、デザイン性の高いものを入れたことで創造的な家になりました」。

(photo:Kentaro Isibashi / text:Shihoko Tomibe)

これまでの「オーナーズボイス」はこちら。

Back Number

紹介した製品をもっと詳しく

SPIGA TRE

職人技の競演、革新のキッチン
「スピーガトレ」コレクション

オープンキッチン アイランドキッチン ペニンシュラキッチン 対面キッチン
ショールームご予約 製品をくわしく見る

関連記事

オーナーズボイスVol.22 田中様邸
CASE STUDY 24.11.25(Mon)

オーナーズボイスVol.22 田中様邸

オーナーズボイスVol.21 中華料理の達人 菰田欣也シェフ
CASE STUDY 24.10.25(Fri)

オーナーズボイスVol.21 中華料理の達人 菰田欣也シェフ

フジテレビ水曜ドラマ「全領域異常解決室」美術協力
CASE STUDY 24.10.23(Wed)

フジテレビ水曜ドラマ「全領域異常解決室」美術協力

映画『スオミの話をしよう』美術協力
CASE STUDY 24.10.03(Thu)

映画『スオミの話をしよう』美術協力

全ての記事を見る
ショールーム

SHOWROOM

ショールームのご予約はこちら

間取りやご予算、くわしくご相談されたいお客様には、ご来館予約をおすすめしています。インテリアだけふらっとご覧になりたいなど、ご予約なしでもお気軽にお立ち寄りください。

メールニュースの
ご登録はこちら

インテリアのトレンド、海外ブランドの最新コレクションやショールームのイベント情報が
届くメールニュース、特別イベントへの応募など特典が満載。