期間2023年9月18日まで ショールーム来館予約キャンペーン WEBで来館予約頂いた方へご来館時に先着でプレゼントを差し上げます

オーナーズボイスVol.25 H様邸

信頼できるスタイリストとともに完成させた求心力のある住まい

ここは神奈川の閑静な邸宅地に建つ一軒家。
アメリカ人のご主人と日本人の奥様、そして7歳と6歳の元気なお嬢様が暮らすH様邸です。
南面の大きな窓から爽やかな風と陽光が差し込む2階のLDKで、キッチンへの思いやトーヨーキッチンスタイルとの出会いについてうかがいました。

信頼できるスタイリストとともに完成させた求心力のある住まい

空間の雰囲気をスタイリッシュに支配する「iNO Q-LAND」


上階からの光に誘われるように、吹き抜けの階段を上り、LDKへ。
ひと続きになった空間の中央にあるのは、スクエアなフォルムが特徴的な「iNO Q-LAND」。
ブラックマーブルの衣装をまとい、存在感を放ちます。
そして、その背面にはグレイガラスを配した収納キャビネット「オーランド」が、キッチンの美しさを引き立てるように配置されています。

「もともとはシンプルなキッチンでしたが、器が好きなので、大きな収納がほしくてリフォームを思い立ちました」と話す奥様。
「築浅の住宅を手に入れて、LDKのほかに玄関や洗面所などをリフォームしています。
その中でも一番力を入れたのがキッチンですね。
家族が集まる場所として、気に入った空間にしたかったので」

キッチンメーカーのショールームをいくつか巡る中で、唯一、心惹かれたのがトーヨーキッチンスタイルだったと話します。

機能美あふれるキッチンから始まる暮らしの好循環


「はじめてトーヨーキッチンスタイルのショールームに行ったとき、“ここにしよう”とすぐに心が決まりました」という奥様。
そう思わせた理由の第一は、キッチンのデザイン性の高さだそう。

「担当してくださったショールームのスタイリストさんが“『iNO Q-LAND』があるだけでインテリアになりますよ”と。
その言葉が、すごく納得できました。
確かに、正方形のキッチンはほかで見たことがなかったし、形やデザイン性だけではなく、機能性も高くて、シンクも76センチ角と、ほかではない大きさ。
これなら将来、娘と並んでお料理ができそう! と夢が広がりました」

インテリアが大好きだというご主人も「このキッチンはデザインがとてもユニークだし、クッキング以外に食事のテーブルとして使えたり、ゲストが来たときは目の前でつくりながら会話したりもできます。
最初は、水栓は二つもいらないかなと思いましたが、今は妻が野菜を洗っていても、もう一つの水栓を使えるので二つあって本当によかった」と笑います。

その言葉に頷きながら、このキッチンになってから料理がしやすくなったと話す奥様。
大きなシンクで野菜を洗い、シンク上の調理プレート(まな板)で洗った野菜をカットして、シンク下の引き出し収納からお鍋を取り出し、すぐ近くにあるコンロで調理する――。
「その一連の作業がほとんど動くことなくできるので、本当に“ゼロ動線キッチン”はすごいと実感しています。
おかげでこれまで義務的にしていたお料理が、最近は楽しいと思えるようになりました」
その結果、以前にも増して手料理に腕を振るうようになり、それが家族に喜ばれ、ますます料理が楽しくなるという好循環を招いているのだそうです。

満足のいくキッチンとダイニングができた今、ご夫妻はリビングスペースに「集(つどい)ソファ」を迎えるのが目下の希望だという

ショールームスタイリストのアドバイスに沿って決めていったインテリア


こうした製品そのものの魅力とともに、お二人の心を惹きつけたもう一つの要因が、トーヨーキッチンスタイルのスタイリストの存在でした。
「はじめてショールームに行ったとき、まだ買うかどうかもわからない私たちにキッチンのいろんなパターンを、時間をかけて丁寧に提案してくださって。
提案センスのよさと同時に、主人も私もその対応が心地よくて、この方なら信頼できそうだと感じました。
実際、大げさではなく、スタイリストさんの提案には、すべてにおいて納得できましたね」

例えば、キッチンの窓際に置く収納の扉の色について。
キッチン同様、ブラックでまとめるか、シルバーにするかで迷ったご夫妻に、スタイリストは迷わずシルバーを提案。
「ブラックにするとちょっと重たい印象になってしまうので、ここはキッチンの天板に合わせてシルバーにしたほうが空間全体の調和がとれるから、という理由でした。
確かに、うちはキッチンのそばのダイニングテーブルもブラックを選んだので、間の収納をシルバーにしたことでバランスがとれたと思います」

その言葉どおり、リビングから見ると、キッチンとダイニングの間に配置したシルバーの収納がハイライトのような役割を果たし、インテリアを引き立てているのがわかります。

シルバーの収納もトーヨーキッチンスタイルの製品

自社の製品を超えた空間提案にも納得


H様邸では、LDK以外にもトーヨーキッチンスタイルのアイテムが配置された場所があります。
その一つが、2階の洗面所。
カルテルのラウンドミラ-「オールセインツ」と、虹色に輝くベネツィアンモザイクタイル「マリーゴールド3」が奏でる光の競演が美しい空間です。
「ここもスタイリストさんからの『キッチンと同じ天板を使うと統一感が出ますよ』とのアドバイスがあり、なるほどと。
カラーバリエーションの多いモザイクタイルも、スタイリストさんに相談しながらだったので、スムーズに決めていくことができましたね」と奥様。

玄関ホールの壁に配したモザイクタイルも同様だといいます。
「階段のそばと奥の壁とに2種類のモザイクタイルを使いたいという主人の考えがあって、どれを選べばよいかをスタイリストさんに相談したところ、手前の壁を『マリーゴールド3』にして洗面所とイメージを合わせ、奥に濃い色の『オーチス』を持ってくるとよいのではと提案してくださって。
ほかにも、これはトーヨーキッチンスタイルの製品ではありませんが、壁のアートもスタイリストさんのアドバイスのもとに選んだものなんですよ」

もともと玄関には何かしらのアートを飾りたいと思っていたご夫妻。
スタイリストのセンスを信頼して相談すると、「イタリアのモザイクタイルが効いた玄関なので、イタリアの風景画はいかがでしょう」との返答があったといいます。
「ここでもやっぱり、なるほど! と思いましたね」と笑顔を見せる奥様。
爽やかな陽差しと風を感じさせる明るい色彩のアートが、ご一家の満ち足りた暮らしを象徴しているH様邸です。

[採用アイテム]
キッチン
ゼロ動線キッチン iNO ブラックマーブル
サイズ:W185/D180/H95cm 
シンク:パラレロシンク
取手:ウェーブハンドル
ワークトップ:チタン研磨
加熱機器:ガゲナウ
食洗機:ガゲナウ
水栓:ゼロ動線水栓+トールボーイ(ホース付)
レンジフード:UFO
収納:オーランド

BAGNO(洗面アイテム)
シングルドロワー ウォールタイプ
扉材:メタルスモーク
ミラー:オールセインツ(Kartell)
洗面ボウル:クリスタル014
水栓:フォーセット002

インテリア
テーブル:オリガミスクエア
椅子:オンダスツール、スマトリック(Kartell)
照明:プラネットスタンドハイ、ミニプラネット バッテリー、ランタン、バッテリー(Kartell)
ローテーブル:ハンプトンローテーブル
スツール:ストーン(Kartell)
サイドボード:バソッティサイドボード(moooi)
ヴェネツィアンモザイクタイル:マリーゴールド3、オーチス(SICIS)

[プロフィール]
H様
キッチンやダイニングから南面の窓の向こうに広がる空や緑を眺めるのが好きだという奥様。「もちろん、眺めるだけではなく、夜には毎日バルコニーの椅子に座って主人と一緒に星を眺めて過ごします。この家に移ってから家で過ごす時間がとても長くなりました」

(photo:Kentaro Isibashi / text:Shihoko Tomibe)

これまでの「オーナーズボイス」はこちら。

Back Number

紹介した製品をもっと詳しく

新しいライフスタイルを創造するハイエンドモデル

オープンキッチン アイランドキッチン ペニンシュラキッチン 対面キッチン
ショールームご予約 製品をくわしく見る

関連記事

オーナーズボイスVol.26 K様邸
CASE STUDY 25.03.21(Fri)

オーナーズボイスVol.26 K様邸

オーナーズボイスVol.25 H様邸
CASE STUDY 25.02.25(Tue)

オーナーズボイスVol.25 H様邸

オーナーズボイスVol.24 T様邸
CASE STUDY 25.01.25(Sat)

オーナーズボイスVol.24 T様邸

オーナーズボイスVol.23 S様邸
CASE STUDY 24.12.25(Wed)

オーナーズボイスVol.23 S様邸

全ての記事を見る
ショールーム

SHOWROOM

ショールームのご予約はこちら

間取りやご予算、くわしくご相談されたいお客様には、ご来館予約をおすすめしています。インテリアだけふらっとご覧になりたいなど、ご予約なしでもお気軽にお立ち寄りください。

メールニュースの
ご登録はこちら

インテリアのトレンド、海外ブランドの最新コレクションやショールームのイベント情報が
届くメールニュース、特別イベントへの応募など特典が満載。