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オーナーズボイス Vol.14 F様邸 後編

“なんて素敵な!”煌めくスワロフスキーに魅了されて

ここは大阪市内の閑静な住宅地。
完成したばかりの3階建てのモダンな住まいで、F様は二人のお子様と愛犬たちと暮らしています。
成人したお子様二人は最上階にキッチン・浴室付きの独立した部屋をそれぞれ持ち、2階を居住スペースとするF様とは程よい距離感で同居中。
後編では、そんなF様に住まいへのこだわりとキッチンへの想いをうかがいました。

“なんて素敵な!”煌めくスワロフスキーに魅了されて

すべてはスワロフスキーのドアハンドルから始まった


この家で暮らす前は、近くに所有する建物の上階で暮らしていたというF様。
「そこは自宅兼事務所のような使い方をしていて従業員の出入りも多かったので、オンとオフの切り替えがつきにくくて。
それで思い切って住居を切り離し、近くの土地に家を建てることにしたんです」。

南の窓から明るい陽ざしが射し込む広々としたLDKは、ホワイトを基調にブルーが効果的にあしらわれ、品格とリラックス感が同居するなんとも居心地のよい雰囲気。
空間全体を見渡す位置にあるキッチンには、「ゼロ動線」を可能にするトーヨーキッチンスタイルのハイエンドモデル「iNO I-LAND」が選ばれています。
「このキッチン、すごく気に入っているんです。
特に好きなのが、スワロフスキーを全面にあしらったドアハンドル。
家づくりを考え始めた頃、知り合いからこのドアハンドルのことを教えてもらい、ショールームで現物を見て“なんて素敵な!”と一目惚れ。そこからキッチンづくりが始まったんですよ」。
元来、キラキラしたものが好きだというF様にとって、トーヨーキッチンスタイルのデザインはジャストフィット。
ほかのショールームを巡る前に、「キッチンはここで」と決めたといいます。
そして、お気に入りの宝石に似合うドレスを組み合わせるように、「VFB(スワロフスキー仕様)」をリビング側のドアハンドルに選び、それに合わせて扉には「キルト」デザインをセレクト。
モダンでエレガントな「iNO I-LAND」が仕上がりました。

「冷蔵庫も棚も置きたくない」という要望に応えたトーヨーキッチンスタイル


キッチンをつくる過程でF様がこだわったのが、冷蔵庫や食器棚を置きたくないという想いでした。
「生活感のあるものが外に出ているのが好きではないのと、愛犬のためにスペースを広くすっきり保ちたいというのが理由です。
そのことをショールームの方に相談したところ、提案されたのが冷蔵庫と冷凍庫をキッチンにビルトインする案。
また、『iNO』には収納力があり、シンク下・作業スペース下・コンロ下の引き出しに調理器具や食器、食材などが仕舞えることがわかり、当初抱いていた課題が解決しました」。

実際、「iNO」の引き出しは奥行き65㎝と、一般的なキッチンより18㎝も広いため、大きな鍋も楽に出し入れ可能。
しかも、引き出す際に途中で止まることなく、65cmまで全開できるため、奥に入れたものが取り出しやすいのも魅力です。
さらに「洗う」「切る」「盛りつける」という調理作業がすべてシンク内で完結する「パラレロシンク」の機能性と相まって、才色兼備の「ゼロ動線キッチン」となっています。

「こちらの要望はすべて叶えてもらえました。
スワロフスキーから始まったトーヨーキッチンスタイルとの出会いは、まさにご縁だなと感じますね」とF様は笑います。

冷凍庫

パラレロシンク

冷蔵庫

パラレロシンクを中心に、左端に冷凍庫、右端に冷蔵庫をビルトイン

反射光さえも活かしてキラキラをつなぐ


キッチンを選んだ後、F様が取り組んだのがリビングのインテリア計画です。
「いろいろ考えた末、キッチンとの統一感を大切にするために『集ソファ』と、クリスタルガラスの照明『カリプソ』を選びました。
どちらも大阪ショールームのスタイリストさんからのご提案がきっかけです。
その方のセンスがよくて、いつもこちらの想像を超えたアドバイスをしてくれるんです。
例えば、うちはキッチンの背面全体にスモークガラスを張っているのですが、それは窓から入った陽ざしがそのガラスにあたってリビング側に反射し、クリスタルの照明の輝きがより増すからと。
そのアドバイスを受け、建築会社にそのようにしてもらったら、本当にそのとおり。
昼間、電気をつけていなくても、照明がキラキラしてきれいなんです」。

F様の言葉どおり、直径100㎝・65㎝・50㎝の3つのサイズを組み合わせた「カリプソ」は、日中でも天井に光の波紋のような輝きをもたらしています。
また、その下に配置した「集ソファ」は脚のデザインが「iNO」と同じで、なおかつリズミカルなステッチが「キルト」デザインと絶妙に調和。
キッチンの世界観を見事にリビングにまでつないでいます。

「子どもたちも大きいので普段の食事は別々ですが、休日はこのソファでテレビを観ながら一緒に夕食をとります。
夜は、照明の輝きが一層きれいで癒されるんですよ」。

心惹かれたデザインに自分を馴染ませていく面白さ


この部屋にいると、優雅な気分になると話すF様。
そんなF様に、改めて「iNO」の魅力についてうかがってみました。
「まず、私はものを選ぶときにあまり迷わず、ぱっと見て、いいなと思ったものを買います。
なぜなら、いいと思ったものを選ばずにいると、ずっとそれが心に残ってしまうから。
これまでそんなことがよくあったので、買い物をするときは最初に惹かれたものを選ぶようにしているんです」。

キッチンやソファ、照明もすべてこの言葉どおり、自分の感覚に従って選んだと話します。

「特にこのキッチンは一般的なものとスタイルが違い、倍近い奥行きがあって、まな板もシンクの中に入っていて、シンクの中で調理をするという独特なもの。
最初は、どう使えばいいの? と思いました(笑)。
でも、そこが魅力だと思いますし、そういうキッチンに馴染もうとする自分が楽しいんです。
もともと私はデザインを重視するほうで、自分が望んでいないところでは料理をつくりたくないと思うタイプ。
ですから、気に入った形があったらそれを優先して選び、そこに自分を馴染ませていく。
その過程を自分で面白がっているところがありますね」。

この部屋には、そう語るF様のお人柄そのままに、洗練と遊び心が同居しているようです。

[採用アイテム]
ゼロ動線キッチン
iNO I LAND
サイズ:W334×D126×H90㎝
扉:キルト
シンク:パラレロシンク
取手:VFB(スワロフスキー仕様)
ワークトップ:エンブレムトップ アイス
水栓:ウサギ
レンジフード:UFO
加熱機器:AEG
冷凍庫・冷蔵庫:リープヘル アンダーカウンタータイプ
インテリア:集ソファ90C・45C・1S、集カウチR、集オットマン、集クッション、ハンプトンワゴン
カリプソ100・65・50(MARCHETTI ILLUMINAZIONE)

[プロフィール]F様 
大の愛犬家であるF様。その一日は、現在7匹いるワンちゃんたちの世話から始まります。「2階のLDKには幅25メートルのバルコニーがあり、そこをドッグランのようにして、毎日、自由に遊ばせています」。リビングの「集ソファ」も、ワンちゃんたちのお気に入りなのだとか。
近い将来、ペットのための撮影スタジオも誕生予定。
instagram @pumapoa_montresor

(photo:Kentaro Isibashi / text:Shihoko Tomibe)

F様邸 前編はこちら
オーナーズボイス Vol.11 F様邸 前編

これまでの「オーナーズボイス」はこちら。

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