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クリスタルガラスの輝きは何から生まれるのか

2018.5.28 Mon

クリスタルガラス

シャンデリアやワイングラスに多く使われているクリスタルガラス。
今回は、その美しい輝きについてご紹介します。


目次
・クリスタルガラスとは
・一般的なガラスとの違い
・輝きは鉛の含有率によって変化


クリスタルガラスとは

クリスタルガラス

最近、多くの飲食店やホテルで目にするシャンデリア。
そのシャンデリアや高級ワイングラスなどに多く使用されているのが、クリスタルガラスです。

簡単に言うと、透明度が高く高品質で美しいガラスのことで、
その美しさからスワロフスキーやバカラなどにも使用され、世界中のセレブ達が愛用しています。

- クリスタルガラスの定義 -
「酸化鉛を主要成分として含むガラス、および酸化カリウム、酸化バリウム、酸化チタニウムなどを主要成分として含むガラス」(日本硝子製品工業会から引用)

また、単に酸化鉛を含んでいれば良いというだけでなく、その含有率や密度、光の屈折率なども基準値が定められています。

一般的なガラスとの違い

クリスタルガラス

・透明度
一般に売られている安価なソーダガラスと比べ透明度が高い。
・光の屈折率
製造の際に、ある程度の屈折率が定められているため、キラキラと輝く。
・音色
指で軽く弾くと、澄んだ綺麗な音が楽しめる。
・重さ
鉛の含有率が高い高級なグラスほど、持った時の重量感が増す。
・硬さ
一般のガラスに比べて柔らかく、カットなどの加工をしやすい。

このように、柔らかく、光の屈折率が高いため、シャンデリアのオーナメントに使用されるようなカットガラスにも向いています。
日本では、江戸切子や薩摩切子など、カットが多く入る切子グラスに使用されることもあります。

また、クリスタルガラスはその美しさの反面、ソーダガラスに比べて強度が劣るというデメリットがあります。
頻繁に使うものと特別な機会に使うもので、ガラスの種類を選択することをおすすめします。

輝きは鉛の含有率によって変化する

クリスタルガラス

原料に含まれる鉛の割合によって、透明度や光の屈折率などが変化し、多く含まれるほど美しさが増します。

また、含有率によって名称が異なり、品質が区別されています。
30%以上【フルレッドクリスタル】
24%以上【レッドクリスタル】
10%前後【セミクリスタルガラス】

  • メーカーや国によって異なる場合もあり

しかし、鉛が多く含まれるほど、その他の混合物との調整が重要になり、高度な製造技術が必要になります。
そのため、大量生産は難しく、多くのクリスタルガラスが職人の手によって丁寧に生み出されます。

クリスタルガラスを用いたシャンデリアは、わずかな光でも美しく輝き、見る角度によって表情が変化します。
大きなシャンデリアで華やかさをプラスしたい時だけでなく、小さなペンダントライトでさりげない美しさをプラスしたい時にも最適です。


ぜひ、トーヨーキッチンスタイルのショールームにて本物の輝きをご覧ください。

クリスタルガラス

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