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豊かさの中心にキッチンを。

2019.9.25 Wed

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白いキッチンが欲しい、清潔感もあって家の中も明るく見えるし。
キッチンに立って家族の顔を眺めるのは幸せじゃない?
広くて大きいアイランドキッチンが理想だなぁ。なんか自慢できるし。
家を建てるとき、キッチンにあれこれ想いを馳せるのはもっともなことです。
住宅の中で唯一、家族が一堂に集い、顔を合わせ、食をともにし、今日あった他愛もないことを話す。
日常ではあまり考えもしないが、幸せってこういうことなんだな、と思う。

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台所や炊事場と呼ばれていた時代は、家の奥でひたすら家事に追われ、家族の影すら感じることもできませんでした。
それが今や、キッチンは家の中心となり、コミュニケーションの場となっている。
しかし、本質的に何も変わってないのは、料理をする場所、ということです。

もちろん料理をすることだけで言えば、現代のキッチンは十分その役割を果たしていると思う。
けれど、何か物足りない。というか居心地が悪い。
だから奥さんはキッチンで、ぼくはリビングでTVを見てる。
子供は部屋にこもってYoutubeでも見ているのだろう。
あれ、なんかバラバラだな。理想とした家族のあり方だったかな?

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トーヨーキッチンのショールームに行ったのはリフォームを考えた時だった。
なんか無駄に煌びやかな空間だなと思いつつ、奥さんはウキウキしている。
キッチンとインテリアの提案って、イケアやニトリでもあるけど、どこか違うのかな?話を側で聞いていると、ぜんぜん違った。
というか、キッチンがもうキッチンじゃない、まるでファッションのように先進的な感覚だ。
たしかに料理をしない時にもキッチンはそこに鎮座している。
今はもう住宅に余計な壁がなくなり、LDKに仕切りがない。

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LDK空間をしきるゾーニングという考えが主流だった時代から、LDKのしきりが外れ、ワンルーム化した現代の住宅事情を考え、キッチンや家具、収納などを配置するプレイシングという考えを早くから打ち出しました。

そう考えると、今までのキッチンの考えとは違ってくるのだろう。
それでも調理のしやすさはちゃんと工夫されていて、ほかで見るよりもよく考えられている。
明らかに違うのは、料理するだけにとどまらないその考え方。
このショールームはそれを囲むようにソファやシャンデリアまであるのか。
ほかのキッチンメーカーも見たけど、なんかこっちの方が居心地がいい、気がする。
気になるのはこれ買ったらいくらになるんだろう?ということくらいか。
だけど老後に妻とふたりでキッチンに立つのもいいかもしれない、こんな空間なら。
車は4、5年で買い替えるのに、長く使うキッチンには無頓着だったかもしれないなぁ。

人生をともにするんだもの、今までの価値観が変わった気がする。


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