TITLE:アマルフィー

 「アマルフィー・女神の報酬」という映画がヒットしているらしい。織田裕二の主演でフジテレビの開局50周年を記念して製作されているということなので、フジテレビも意地でもヒットさせないと面目が立たないということらしい。
 映画は見てないので、内容については論評出来ないが、この「アマルフィー」という街、4年前に訪れた事がある。
 「世界で最も美しい海岸」という触込みに誘われて行ってみた。
 行ってみると、触込み通りの本当に美しい海岸だった。

 写真は私がアマルフィーを訪問した時にホテルのベランダから撮影したもので、ともかく恐らく誰が撮影してもそのまま絵になると思われる程美しい街だった。
 場所はイタリアのナポリから車で2時間程のところで、「帰れソレントへ」のカンツオーネで有名なソレント半島の南側に位置する。

 街には美しく咲き乱れている花で覆われ、その街の周囲はレモン畑が続いている。この街の特産は勿論「レモンチェロ」というレモンのリキュール。
 この「アマルフィー」の隣町に「ポジターノ」という街があり、ここも「アマルフィー」に負けず劣らず美しい街で、その街の佇まいに感激して商品名にしてしまった。
 その話しを以前にここnabe forumでも書いたので、興味のある方は一読下さい。
 POSITANOの街 (ポジターノ) → ここ

TITLE:自称゛へそまがり゛がたどり着いた薬 GOETHEの場合

 今月号(9月)の「GOETHE」(ゲーテ)という雑誌が「くすり大検証」という特集を組んでいます。
 その特集の84ページに何故か私が掲載されています。
 政治家や経営者が普段の生活の中で、どんな常備薬を使っているのかというのが特集の内容です。

 私が掲載されているページのサブタイトルには何故か「自称゛へそまがり゛がたどり着いた薬」いうサブタイトルが付けられていました。
 興味のある方はご一読下さい

TITLE:広島での講演会

 東京,大阪、名古屋、福岡と続き、いよいよ最後の広島での講演会に出かけました。
 広島のショールームから歩いて数分のYMCAホールでの開催です。
 おかげさまで会場には100名以上のお客様に集まって頂きました。
 遠くは高松や鳥取からも来て頂き、本当にありがとうございました。

 最後の講演とあって、私もかなり熱が入りました。
 また、来て頂いたお客様もとても熱心に聞いて頂き、私も気持ちよく喋る事ができました。
 講演のDVDを製作する予定ですが、この広島での講演を使おうかと思っています。

 講演会終了後は広島ショールームに移動してちょっとしたパーティーを催しました。
 ここでもキッチン談義に花が咲きました。
 

 これで当初の予定の講演会は全て終了したわけですが、当初は5カ所ぐらいはと多寡をくくってましたが、いざやってみるとモチベーションを維持するのが思ったより大変でした。
 でも、沢山のお客様に来て頂いて、私の話しを熱心に聞いて頂き、本当に良かったと思っています。
 
 私の講演を聴いて頂いた600名近くのお客様に感謝です

TITLE:釘を一切使わない構造物 祇園祭の山鉾

 先週終わった京都の祇園祭、そこで登場する山鉾は釘を一切付かないで荒縄だけで作り上げる構造物として有名だ。祇園祭そのもそのは以前に見た事があるのだが、その山鉾がどうやって作り上げられるのか興味があって、祇園祭に先駆けて山鉾が作り上げられる日を狙って見に行ってきた。
 祇園祭がまだ始まっていないからそんなに混んでないと思って行ったら、私のように建築途上の山鉾目当ての観光客で四条通は思ったよりごったがえしていた。

 四条通に到着すると、そこら中で山鉾が組み上げ始められていた。

 組み上げが進んで、山鉾の全容を見えてきた。
 釘を一切使わず、荒縄だけで組み上げられている様子が写真からもよく分かる。
 祇園祭で登場する山鉾は全部で32基
 これが全て1日で組み上げられる。

 荒縄の部分のアップ。
 ただ単に結び上げだけでなく、結び上げられた荒縄そのものがアートのように美しい。
 先人の知恵なんだ。
 華やかな祇園祭の山鉾の中に隠された構造がこんなに美しいのに感動した1日だった。

 全国で開催している「社長講演会」も先週に福岡が終了して、いよいよ今週の23日(木)は広島での講演が最後になります。これで全国5カ所で講演したわけですが、当初思ってたより講演の内容である「キッチンに住む」というテーマが素直に理解して頂き、感謝する反面、正直ちょっと拍子抜けしたのは事実です。時代の足音が近づいてきたということなんでしょうね。

TITLE:旭化成のスタッフ・ブログ

 旭化成デザイン・オフィスのスタッフ・ブログに「トーヨーキッチンスタイル東京」が紹介されています。
 東京ショールームはオープン以来いろいろなブログでも紹介されてきたのですが、この旭化成のブログでの紹介が一番のお気に入りかもしれない。
 そこでお願いしてここで紹介したいと思います。
 mdo blog
http://hebelmdo.blog.shinobi.jp/Category/1/
 三日間に渡っての紹介で、かなり読み応えがあります。
 紹介して頂いて感謝します>旭化成の皆様
 旭化成では社内でもブログを随分と活用しているようで、初めは一社員が展示場などで始めたオフィシャルではないブログだったらしいのですが、社内での評価が高まっており、設計に携わる多くの社員がこれらのブログをまめに見ていたり、各地で独自に立ち上げたりするスタッフもいるそうです。
 企業のブログの活用の事例としてもとても興味深い。

 話しは全然変わるのだけど,最近とみに気になる車がある。

・・・
 キャデラック・エスカレード
 この時代の潮流に逆行するような車。
 「全然,エコじゃないやん」
 でも、なんか惹かれるのは臍曲りのせいなのかもしれない。

TITLE:世界一の夜景はどこ??

 世界一の夜景は何処かっていうと、、私的には香港だと思う。

 特に九龍サイドの尖沙咀にあるインターコンチネンタル・ホテルかペニンシュラー・ホテルのタワーから見る香港等の夜景は何度見ても素晴らしい。
 上の写真は私の小さなデジカメで撮影したものだが、プロが撮影すると下のような写真になる。

 素晴らしい写真ですよね。

TITLE:浜島の「ヨット」

 三重県の賢島の先に伊勢海老の町「浜島」がある。
 そこに「ヨット」という地元の魚を食べさせてくれる店があり、賢島に行く度に必ず寄る事にしている。お客は地元の人だけでなく、私のような遠方から来る客も多く、週末は早めに行かないとかなり混雑して、時期によっては待ち時間1時間というのも珍しくない。

 「ヨット」という名前からはちょっと想像がつかないほどの、ごく当たり前の海辺の海鮮食堂風の外観。どうして名前が「ヨット」なのかは聞いた事がない。

 メニューです。
 お値段はかなりお値打ちなのが分かる。
 この他にも定食コースがあり、1,250円からで、一番高い伊勢海老定食が 5,300円で、伊勢海老が一匹まるごと食べられる。(季節によって価格は変わるようだけど・・)
 ともかく美味しくて、新鮮な魚が、とてもお値打ちな価格で食べる事が出来る。

 名物の「アッパ貝焼き」と「伊勢海老のお造り」
 ここで出てくる伊勢海老は小振りなものだけど、個人的には小振りな伊勢海老の方が好きだ。有名な賢島の志摩カントリークラブの「ラメール」の「伊勢海老のアメリカンソース」で使われている伊勢海老も小振りなのを思い出した。

 ちょっと珍しい「うちわ海老」(左)、と「近海かつおのはらも」(右)
 こういったちょっと珍しい魚や海老も食べさせてくれる。

  お魚や海老や貝でお腹がイッパイになったら、最後の締めはヨット名物「貝チャーハン」を食べなくてはならない。
 ともかくヨットに来たらこの「貝チャーハン」を食べなくては、どんなにお腹がイッパイでも、これを食べないと来た゛゛がない、、
 最近は普通の「貝チャーハン」の他に「真珠貝チャーハン」もあるが、私的には普通のがお薦めです。
 名古屋から2時間半のドライブ、朝起きて突然にヨットに行って「貝チャーハン」を食べたくなっても、昼食には十分間に合う。帰りは、のんびりとドライブをして伊勢の「おかげ横町」や、松坂の焼肉を食べて帰ると、それはもうとても充実した1日となる。