TITLE:京都ショールーム・オープン前夜祭

 京都ショールームの特別内覧会に先駆けてプレスと関係者のオープン前夜祭が開催されました。
 
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 SICISのモザイクを始めると時にも色々相談に乗って頂いた大阪の平田タイルの社長です。私よりかなり先輩なのですが、本当に精力的なお方です。サローネもどうしても見ておきたいという事で、2泊3日でミラノまで行かれたそうです。夜はどうしても抜けられないお約束があるという事で、お昼頃におみえになりました。お昼もご馳走戴きました。
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 一番乗りは「カーサ・ブルータス」の松原編集長とマガジン・ハウスの亀井役員。「インテリア・プランター」の説明をする私です。かなり興味を持って聞いて頂きました。
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 お世話になっている近鉄不動産の中森専務と中川執行役員と飯田品質管理部長。
 このショールームも近鉄不動産のマンションの一階にあり、オープンに際しても随分とお世話になりました。
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 右は「I`m Home」の角田編集長、左は弊社広報の後藤部長です。
 相変わらずエネルギッシュな角田編集長です。最近では雑誌の編集の傍ら住宅のインテリア設計にも携われているという多才な方です。
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 「Moden Living」の下田編集長です。
 撮影の時はスタッフのお弁当を作られるという優しい方です。
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 「住まいの設計」の鈴木編集長
 お互い長いおつきあいですね。左は弊社マーケッティング部長兼GDCプロデューサーの辻役員です。
 沢山の方にお会いして、インテリアと自然の素敵な関係について熱弁を振るわせて頂きましたが、如何だったでしょうか?

TITLE:京都の新ショールームがオープンしました

 先週末、京都に新しいショールームがオープンしました。
 ショールームのテーマは「緑と生きる KYOTO」
 インテリアの一部として「緑」や「花」を直接取り込む事で、より快適な生活の提案が手出来るのではないかと考え、それを実際に実践するとどうなるのかという新しい発想のインテリア提案を形にしてみました。
_DSC3091.jpg 新ショールームの外観です。
 場所は御池通に面して、京都市役所から西に徒歩で数分の場所です。
 近くには京都市役所の他、ホテルオークラや俵屋、本能寺等があります。
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 ショールームに入るとまず目につくのは床から直接生えている樹は「シルク・ジャスミン」、年に数回を花が咲き、花が咲くとほんのり「ジャスミン」の香りが漂います。
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 床はSICISのガラス・モザイクが全面に敷き詰められています。
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 樹が床から直接生えています。
 このシステムは「フロアー・プランター」という新製品です
 床から直接に樹が育っている事で、インテリアとグリーンとの一体感があり、インテリアの一部としての「自然」をより感じられます。LDK空間がまるで森や林になったようで不思議な感じです。
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 ステンレスのフレームの中に増え込みがあるようです。
 新製品「インテリア・プランター KYOTO」です。
 室内の間仕切りや、インテリアとして何処にでも置く事が出来ます。
 今までインテリアの切り口とはまるで違ったインテリア設計が可能となり、緑の持つ森林浴効果も住空間の中で実現出来る事で、より心地よい時間を過ごす事が出来るようになります。
 新しい試みのTOYO KITCHEN STYLE の京都新ショールーム、ぜひ一度体感してみて下さい。

TITLE:Kartellは相変わらず元気です

 2013年のサローネの話を続けます
 Kartellの会長がCOSMITの会長に就任したように、景気低迷に喘ぐイタリアの家具業界で最も元気な企業の一つであるKartellはやはり今年も元気でした。
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 フィエラでのKartellのブース
 今年はミラノののガレリアをイメージした展示で、ショーウィンドウに見立てたデザイナー毎の展示になっていました。写真でははっきりとは分かりませんが、各ウィンドウのロゴもPRADA風だったり、ドルガバ風だったりで、面白かった。
 今年のメインはサニタリー・メーカーのLAUFENとのコラボレーションという事で、サニタリー関係のアクセサリーの展示がメインでした。
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 これらのアクセサリーは秋には東京ショールームのサニタリー・スペースに展示される予定です。組み合わせの仕方でかなり面白い使い方が出来そうです。ミラーも可愛い。
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 去年はプロトタイプだったマスターズのスツールが製品化の一歩手前まできているそうで、これは発売されたら日本でもかなり人気が出そうですね。
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 スタルクの新作の展示もありました。
 名前を「UNCLE JOE」だそうで、一人掛けの他2人掛けやダイニング・テーブルもありました。発売は来年以降でまだ発売日は未定です。
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 パトリシア・ウルキォラの「CLAP ARMCAIR」
 ウルキォラらしいファブリックの使い方です。
 
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 レニーグラビッツ仕様のマドモアゼル。
 昨年のサローネのKartellのパーティーにレニー・グラビッツが来て凄い人が押し掛けてきたのを思い出します。

TITLE:京都ショールームがオープンします。

 京都の新ショールームがオープンします。
 本日6時から特別内覧会ですので、招待状をお持ちの方はぜひおいで下さい。
 一般へのオープンは明日からです。
 場所は京都市役所の近くで御池通沿いです。
 キッチンとインテリアを考え続けてきた TOYO KITCHEN STYLE が、今回はこれに加えてグリーンとお花がインテリアの中でどう繋げていくのかという提案を京都ショールームで行ないます。
 お待ちしています。

TITLE:ボクジャーの新作です

 ボクジャーが新作を発表していました。
 今までのカラフルな作品とは打って変わってアースカラーが基調のソファーです。
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 ソファーの下部には藤のトランクが収納されていてとても可愛い。
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 ソファーの背面には背負子のようにタペストリーやら諸々が背負われています。
 ボクジャーはこういった発想が面白いですね。
 壁に掛かっているのは新作のタペストリーです。
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 そのタペストリーの説明をオーナーの一人のHODAさんに受けている私です。
 ボグジャーは作品の一つ一つにストーリがあるという所が面白い。
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 なんとお皿の新作もありました。
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  ボクジャーのお二人、2人とも美人で活力溢れる女性でした。
 左がホダさんで、右がマリアさんです。
 初めて話したのですが、機関銃のように飛び出す言葉に圧倒されっぱなしでした。
 このボクジャーの新作、ミラノから日本に直送され5月の末には東京にお目見えします。
 場所はフレドリック・モレルと同じで青山のスパイラル・ホール
 5月24日から26日の3日間です。
 新作にあわせて、今年入荷した作品の全てが展示されます。
 ボクジャーのせ世界を堪能して戴けます。

TITLE:相変わらずフレドリック.モレルは凄かった

 今年のフレドリック・モレルは市内の博物館とスパチォ・ロッサーナ・オルランディの二ヶ所での展示でした。
 相変わらず彼女の独特の世界観と造形は素晴らしかった。
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 スパチオ・ロッサーナ・オルランディでの展示です。
 外に展示がしてあったのだけど、彼女の作品は雨でも大丈夫なんでしょうか?
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 美術館での展示です。
 クッションの上に子鹿が座っています。
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  絵本から飛び出している兎
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 美術館での巨大な作品の前でフレドリックさんとツーショット
 この作品はロッサーナ・オルランディの家紋をイメージしたものだとか、、
 素晴らしい作品です。
 このフレドリック・モレルの作品を一堂に集めた展示会を東京で開催します。
 場所は南青山のスパイラル・ホール
 5月24日から26日までの開催です。
 フレドリック・モレルの世界観をぜひお楽しみ下さい。
 それと、フレドリック・モレルのインタビュー記事が「カーサ・ブルータス」に掲載される予定です。恐らく5月発行のものだと思いますが、これも併せてぜひお読み下さい。

TITLE:照明だけでなく家具もカラフルでした

 照明だけでなくカラフルな家具も増えていました。
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 Moooiのペーパーカップボードのカラフルバージョンです。
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 ピンクのペーパーテープルも発表されていました。
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  カラフルなスツール
 これもMoooiです。
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 ミッソーニのソファー
 ミッソーニらしいミックストカラーですね。
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 スピーガ通りのショーウィンドウにこんな不思議なテーブルを見つけました。
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 Established & Sonsの椅子
 ここまでくるとアートピースですね。
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 これもアートピースですね。
 ピート・ヘイン・イークのサイドボード
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 SICISのNEXT ARTが今年こんなになってました。
 
 インテリアの傾向はいよいよ装飾的になってきて面白くなってきましたね。

TITLE:サローネではカラフルな照明が増えてました

 恐らく世界的なトレンドとしてインテリアにも装飾的な要素が増えてきているというのもあって、照明もカラフルなものが増えてきている印象がありました。
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  moooiのペーパーシャンデリアのピンク・バージョン。
 傘の色が一つ一つ違います。
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  こちらはリアドロのカラフルな磁器のシャンデリアです。
 今までにないシャンデリアで面白いと思いました。
 来年には日本にもお目見えするそうです。
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 バカラが発表したルイス・キャンベルのシャンデリア。
 これもカラフルです。
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 接写するとカラフルさがより見て戴けます。
 かなり高価だという事ですが、とても魅力的でした。
 ちょっと欲しいと思いました。

TITLE:今年もサローネに行ってきました

 毎年恒例のミラノサローネに行ってきました。
 今日から数回に分けて今年のミラノサローネの報告をnabe風の独断と偏見も交えてしてみたいと思います。
 最近は商談やら顧客との懇親やらの時間が増えてきて、サローネの展示を以前ほど視察は出来なくなりましたが、それでも時間の許す限り見て廻りました。
 色々廻って一番面白かったのは、手前味噌かもしれませんが、TOYO KITCHEN STYLE が扱っている Moooi でした。
 会場は去年にEstablished & Sons と Bizzaza が共同で展示を行った同じ会場でした。
 まずは会場の前景をパノラマ写真で撮影したものです。
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 新製品も今まで以上に沢山発表されていましたが、そのコーディネーションも素晴らしい出来でした。
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 ちょっと逆光になってしまってますが、Press Review でプレゼンテーションをするマルセル・ワンダーズです。
 
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 こちらはインタビューを受けてるマルセル、、パッチワークのレザーブルゾンに足下はピンクのスニーカー。しかし、様になりますね。

TITLE:京都ショールームの新しい試み

 京都ショールームが移転オープンします。
 
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  このショールームでは今後TOYO KITCHEN STYLE が取り組んでいく新しい試みを満載したものになります。
 その一つのテーマは「インテリアとグリーン」です。
            緑と生きる KYOTO

 オープンは 4月27日(土) 午前10時です。
 トーヨーキッチンスタイル京都 
 京都市中京区富小路通御池上ル守山町 156-3 ローレルコート御所南 1F 
 tel 075-256-1070 
 10:00~18:00 水曜定休