TITLE:2011年のサローネです  その6

 エスタブのロング・ウッヅでも知られているイギリスのアーティスト、リチャード・ウッヅがミラノのメンフィス・ギャラリーでオリジナルの家具を発表してました。ギャラリーなので、勿論生産量はーが少ない限定生産の家具である事は言うまでもない。

 ご存知のように、ミラノでは家具は家具屋さんだけで販売されるのではなく、アート作品として限定でギャラリーで販売されている事も多いのです。
 写真はサローネ期間のメンフィス・ギャリーの外観。
 リチャード・ウッヅらしく、外観もブリック柄で覆われている。

 リチャード・ウッヅの作品が個人的に好きだというのもあるし、エスタブの日本総代理店をやってるという事もあって、もし作品が気に入れば一つは購入したいと思っていた。
 作品の中から選んだので上の製品。
 ブリック柄のテーブル・トップが建築現場から持ち出したような脚の上に乗っている。
 購入したテーブルはシリアル・ナンバー2で、勿論リチャード・ウッヅのサイン入り。
 10月の東京デザイン・ウィークには弊社の東京ショールームにお目見えする予定なので楽しみにしていた下さい。
 また、このテーブルは「nabe collection」として気に入って頂ける方が見えたらお譲りするつもりです。

 購入後にリチャード・ウッヅとのツーショットをお願いしたら快く受けてくれた。
 それが上の写真です。
 気難しい人だと聞いていたのですが、意外と気さくな方でした。

 上の写真はもう一つのテーブル。
 これは購入しなかった。
 向かってが左がリチャード・ウッヅ、右はメンフィス・ギャラリーの社長

 写真はブリックの上にライトを乗せた照明器具
 ちょっと可愛いと思ったけど、これも購入しなかった。

 ちょっと余談になりますが、nabe collectionというのがトーヨーキッチンのウェブ・ショップにある事はご存知と思います。このnabe collectionというのは、私が個人的に気に入って少量だけ輸入して販売するという主旨のもので、まあ極端に個人的な趣向で展開しているウェブ・ショプです。
 今まではこのnabe collectionでは小物だけに限ってたのですが、これからはもう少し大きい物、つまり家具や照明器具のようなもの迄独断と偏見で収集したものを加えようかと考えています。
 今回のリチャード・ウッヅのテーブルもその中の一つです。
 また、そのうちにブログ等でも紹介するつもりですが、コモ湖のアラブの貴族の別荘が代変わりになって全面改装をした時に出てきたシャンデリアも仕入れてきました。今までトーヨーキッチンが扱ってきたシャンデリアとはまるで違うデザインで、アンティークの臭いがプンプンするのですが、意外とシンプルなのでモダンなインテリア空間にも面白いアクセントになると思います。
 こんな調子で、世界からレアなインテリア商品を集めてきますので、これからのnabe collectionに注目して下さい。

TITLE:nabe collection 新作は「モザイク・キャット」

 もう気がついて見える方もおられるようですが、Shop TOYO KITCHENnabe collectioniに新作が入りました。

 「モザイク・キャット」です
 オンライン・ショップに並ぶ前に実店舗で SOLD OUT になってしまった「モザイク・ドッグ」の「キャット・バージョン」です。
 サイズは W730 D340 H400 で、玄関の置物として。店舗の装飾として最適だと思います・
 今回は実店舗でも販売してますが、オンライン・ショップの分は別途確保してありますので、ぜひお買い求め下さい。
 価格は送料込みで¥54,000です

 前回の nabe collectiom ではクリスタルのスカルを紹介しました。
 ¥148,000.と高価なものでしたが、おかげさまで早々に完売しました。
 ありがとうございました。
 でも、世界で100台だけの限定生産品でしたので、入手された方はとてもラッキーだと思います。

 同じ時にセラミックのスカルも同時に仕入れました。
 こちらは¥14,800.とお求め易い値段設定をしたのですが、こちらは何故かまだ在庫が残っています。
 勿論、こちらは限定ではないという事もありますが、クリスタルほどの存在感はないにしろ、こちらもなかなかいいと思ったのですが、、、
 商売というのは難しいものですね。

TITLE:nabe collection 第4弾はクリスタルのスカル

 お待たせしました。
 nabe collection の第4弾です
 今回は私の秘蔵の一品です。
 クリスタル・ガラスで作られたスカルです。

 本物のクリスタル・ガラスで作られた「スカル」。
 限定で100個製作されたのを5個だけ押さえました。
 一個は私の分なので,残りの4個を出品します。

 最近,服のネチーフとしてスカルに少し嵌っています。スカル・モチーフの付いた服も結構集めました。
 以前はスカル・モチーフの服というと、なかなか見つからなかったのですが、最近はモチーフそのものがかなり溢れてきているので,服のモチーフとしてのスカルの熱は少し醒めました。
 そんな時、スワロフスキーでクリスタルのスカルを発見したのですが、あまりにも高価でちょっと手が出ませんでした。その後,折にふれクリスタルのスカルで価格的に手頃なものを探していて、ようやく見つけたものです。

 大きさは写真のタバコの箱と比べてもらえば分かると思いますが、結構なボリュームがあります。
 それと,本物のクリスタルなのでかなり重い。

 このクリスタルのスカルと同時に仕入れたのが、セラミックのスカルです。

 こちらのほうは価格もお手頃です。
 出品数は3個です。
 セラミックのスカルの大きさはクリスタルより少し大きいのと、形は基本的には同じなのですが、眉間の筋が付いていたりして、クリスタルよりは少しリアルさが増しています。

 この他にセラミックのロケット一点

 セラミックのロボット一点

 セラミックのピストル一点
 ちょっと面白かったので購入してみました。
 セラミック製品はちょっと欠け易いようで、品物によっては裏に多少の欠けがあります。表側にはないので表面上は問題はありませんが、そんなんで少し安くしてあります。
 ご了解の上、お買い求め下さい。
 Shop TOYO KITCHEN の nabe collection でお買い求め下さい → click
 そうそう、発売時期ですが,クリスタルのスカルは本日よりですが、セラミック製品に付いては数日後になります。

TITLE:名古屋での社長講演会です

 昨日、社長講演会の第3回目の名古屋会場を無事に終了しました。
 名古屋本社の8階会議室で開催しましたが、沢山のお客様に来て頂きました。

 満杯になった会場です。
 とても熱心に聞いて戴いたので、私もとても気持ちよく話す事ができました。
 次の会場 福岡と広島の日程は次の通りです
 7月17日(金) 福岡
 7月23日(木) 広島

 詳細は福岡ショールームか広島ショールームにお問い合わせ下さい → ここ
 講演は「キッチンに住む」というテーマで、「キッチンから始める家づくり」ということで、キッチンを単なる調理作業をするだけの空間ではなく、そこに家族が集い、時間を過ごすという空間として捉えるべきだという話なのですが、こういう話を外に向かって話し始めたのは5年前からなのですが、聞いて頂く方の違和感というのが思ったより少ないようで、時代がもう一歩進んだような気がしてます。
 
 そうそう、暫くお休みしてたnabe collectin ですが、月曜日には満を持して紹介したいと思います。ここ何年間か、服のワンポイントとしてスカルに嵌ってしまって、かなりスカルの付いた服を集めて来てきました。
 今回の nabe collection はそのスカルです、それもクリスタルのスカルです。
 世界限定の100個の生産のうち、5個を押さえました。
 そのうち一つは私ので、残りの4個を出品します。
 本物のクリスタル・ガラスで作り上げたスカル、スカル好きには見逃せません。

TITLE:新ショールームの片隅で、、

 東京の新ショールームがオープンして丁度1週間たちました。
 おかげさまで沢山のお客様に来店して頂いています。
 ありがとうございます。
 製品の話はもう少しゆっくりするとして、今日は新ショールームのシンボルを紹介しながら、ショールームの片隅にあって、意外と気づいて貰ってないものとか、意外と人気があるものとか、、そういったものを少し紹介します。

 入り口右側に鎮座しているご存知ガンダムのザクマスターマインド・バージョン。子供さんやガンダム世代の大人だけでなく、ガンダムの幅広い年代のファン層に驚く。
 この前で記念写真を撮影している方も珍しくない。
 実はこのザク、もともとロックンロール・キッチンの発表会での展示で購入したものだけど、あまりの人気に新ショールームにも展示することにした。
 「フィギュアーのあるキッチン」、なんか楽しくないですか??

 入り口正面の左の壁に隠れていて、少し注目度はないのですが、今回の新作家具の中では個人的に一押しなのがこの一人掛けのソファー。レザーはビンテージ加工を施した特殊なレザーを使用。アンティークではないのですが、かなり味のある風合いで、ドイツで見つけて取り敢えず1台だけ輸入してみました。アンティークではないので、価格もこの手のソファーとしてはかなりリーズナブルだと思う。
 ソファーが置いてある床は、模様の入ったモザイクタイルを敷き詰めてある。白のガラス・モザイクと透明のガラス・モザイクの底面にアルミを真空蒸着させてあるのとの組み合わせで柄を出している。現物を見て頂くと、立体感があるのに驚かれると思います。

 2階のムープル・イタリーのコーナに置いてある、クリスタル・ドッグの置物。自宅の玄関置くのが目的で輸入したもの。ついでにということで、合計3台輸入したのだが、あっという間に2匹売れてしまった。仕方がないので、自宅用として取っておいた最後の一匹を現在展示中です。お求めの方はお急ぎ下さい。価格は58,000円だったと思ったけど、、、
 なかなか可愛いでしょ

 ショールームの片隅に飾ってあるフィギュアーのブレスレット。少し分かりにくい場所みたいで、来て頂いたお客様の中には気が付かれなかった方もおみえになったようです。
 ディスフレー用ですが、勿論販売もします。これも個人的に面白いと思って仕入れた物なので、デザインは各一点しかありません。売りきれご容赦です。

 販売用ではありませんが、密かなブームを呼んでいる、とても高価なナンタケット・バスケットも展示されています。ボストン郊外のナンタケット島で製作されているので、その島の名前を取ったバスケットです。

TITLE:テレビゲームから生まれた車が実物大に??

 パリのシャンゼリゼ通りのシトロエンのショールームで面白い車を発見した。
 PlayStation3のゲーム「グランツリスモ」の中で登場するシトロエン・デザインのプロトタイプ・カーが実物大になって展示してあった。

 上の写真は「グランツリスモ」のゲーム画面に登場しているシトロエンのプロトタイプ・カー

 実際にシトロエンのショールームに展示してあった実物大の車。
 実際に走る車ではないらしいけど、今にも走り出しそうな雰囲気はある。

 内装の仕上げもかなり本格的で完成度は高い。
 しかし、シトロエンも面白い事をするもんだと感心した。

 ちょっと余談ですが、nabe collection の第一回目で発売された迷彩のソファーのジュエリーBOXですが、ショップに出すと同時に瞬時に売り切れました。
 その後問い合わせも多かったので、メーカーに問い合わせたら少しだけ在庫があるということで、再入荷しましたので明日、2月19日の午後より発売を再開します。
 → ここ

TITLE:nabe collection 第3弾はさらにメタリック

 少し間が開いてしまいましたが nabe collection 第3弾です。
 今回はさらにメタリック感と、それにリアル感を加えたPig Figureです。
 全長は約46センチ程度はあるのでちょとした玄関の置物にもなります。

 豚の毛まで妙にリアルなのが少しアートぽくはないですか?
 お値段は 8,800円(税込み) です。
 お買い求めは Shop TOYO KITCHENnabe collectionで → ここ

 しかし寒くなりましたね。
 紅葉シーズンも最盛期の秋本番というより、晩秋の気配が濃厚になってきました。先日の連休に京都に行く機会がありましたが,京都市内は紅葉見物のお客さんで溢れていました。市内も大渋滞で上京区から京都駅までタクシーで行ったら、なんと1時間もかかってしまいました。
 でも、京都の紅葉は美しいですね。

TITLE:nabe collection マリリンの椅子

 GDC NAGOYAのドレッシング・ルームに鎮座しているので、店に行かれたことがある人は見かけたことがあると思いますが、マリリン・モンローの椅子です。

 白く塗装されたフレームに座面はピンク、、背もたれにはアンディーウォフォール風のマリリン・モンローのイラストがプリントされています。
 店舗に置くと、かなり印象的な空間を作ってくれます。
 また、住宅にも、、マリリンのファンには堪らないのではと思います。
 まるで、背もたれからマリリンの歌声が聞こえてくるような、、気がしませんか?
 2台だけ仕入れたので、残りの1台を販売することにしました。

 実は、座面にちょっとしたシミがあるので、価格はその分安くしました。

 マリリンの椅子  ¥58,000.  限定一台です
 WebShop のnabe collection からお求め下さい。

 余談になりますが、このモンローの椅子ですが、GDC NAGOYA のオープニングに来られた浅野忠信さんが撮影されたようで、彼の公式HPのブログの8月30日の記事に掲載されてました。