TITLE:初めての試み

新製品「Feel Wood」とKartell新製品の同時発表という初めての試みは名古屋ショールームと東京ショールームと続き、今週の金曜日は大阪と福岡ショールームでの開催です。お陰様で新製品の評判も良かったので、少しホッとしています。
特に今回のキッチンの新製品は普及価格帯の製品でありながら、どこまで高級感を訴求できるのかというのがテーマで、製品を見られたお客様が一様に製品の高級感と価格に驚かれていました。
一般的に普及価格帯のキッチンはそれなりの見かけしか無いのが以前から気になっていて、ここを改良する事が必要では無いかと思ってました。今回の「FeelWood」、是非ご覧頂きたいと思います。

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TITLE:Kartell Shop 西東京

今日はKartell Shop西東京の視察に行ってきました。独立店舗でなかなかいい感じでした。
Kartellのイメージが従来は雑貨というのでしたが、こうやって全国にKartell Shopを展開する事で、雑貨ではなくインテリアという視点でのイメージを変えていければと思っています。

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TITLE:次の時代の住宅のトレンド

10年以上前だと思うのですが、この写真を発表して以来、海の見える住宅とか、絶景住宅というのがインテリア誌で多く取り上げらられるようになってきました。
それまでインテリアさえコーディネートすればよかった時代が、住宅が何処に建てられ、どういった立地で建てられているのかが住宅を考える時にはとても重要な意味を持つ時代になってきました。
そういう意味から、手前味噌かもしれないですがTOYO KITCHEN STYLEがやってきたことが、日本の住宅に大きな影響を与えてきたのだと、多少の自負はあります。環境に立地する住宅、つまり立地そのものが非日常であるような住宅、、、
最近は、そんな妄想にふけってます。
で、次の時代の住宅のトレンドはどうあるべきなのかという事を今考えています。
まず1つは単純な単色のコーディネートのインテリアではなく、もっと装飾と装飾が複雑に絡み合って、色も単色ではなく、複雑な色の組み合わせ、そんなインテリアを提唱したいと思ってます。
更には、単なる絶景ではなく、普通では考えられない環境に立地する住宅、つまり立地そのものが非日常であるような住宅、、、
最近は、そんな妄想にふけってます。

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TITLE:Kartell 新製品

Kartellの新製品の中で徳仁の椅子の次に気になった製品。スタルクのデザインで「BeBop」と命名されていた。イームズ系のデザインだけど、こうやってゴールドになると別物になる。
発売時期、価格は未定
でたら、自宅で使おうと思ってる。

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TITLE:新製品「Feel Wood」とKartellの新製品

昨日から名古屋ショールームで展示が始まった新製品「FeelWood」とKartellの新製品。

実はこの展示、大地と宇宙をイメージしてます。

キッチンはアイスという名前のステンレストップと扉は大地に根ざす巨木をイメージした「FeelWood」、その中心に宇宙イメージのカーペット。そしてテーブルの上には太陽をイメージしたKartellの新作照明「Planet」。その太陽を載せているのは大地をイメージしたテーブル「ムルティプロ」。そしてその太陽の周りには2つの惑星「Planet」。そして咲き乱れる花をイメージしたKartellの照明「Bloom」が添えられていました。
住宅は住む人にとっては宇宙、そしてその中心は太陽と大地のLDK

「宇宙の中心は住宅のLDKにある」という比喩なんだけど、こうした隠しメッセージを展示セットに入れるのも面白いかなって思った次第です。

宇宙を表現してるのは Moooi カーペットです。

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TITLE:吉岡徳仁の新作チェア

吉岡徳仁の新作チェアー
来年にKartellから発売予定だそうです。
写真のモデルはプロトだそうですが、実際に二重構造のものを、どうやってインジェクションで成形するのだろうって思いました。
Kartell社のプラスチック技術って凄いですね。
ちなみにこのプロトは4Dプリンターで製作したそうです。
来年が待ち遠しいですね。

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TITLE:吉岡徳仁が

吉岡徳仁がまたやりました。
彼はやはり天才かも。
でも、スポンサーがLGだから日本のメディアはあまり掲載しないかもしれないですね。

吉岡徳仁が『ミラノデザインアワード2017』で最高賞を受賞 SFテーマの新作
http://www.cinra.net/news/20170410-yoshiokatokujin

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TITLE:ザハのキッチン

ユーロクッチーナの年ではないので致し方はないと思いますが、キッチンに関しては特に見るべきものはありませんでした。なんちゃって「Finesse」もそうですが、なんちゃって「ノベルトワンゲン」なんかもあって、今年に限ってはイタリア キッチン業界も少し迷える時代に入って来たかなっていうと感じを受けました。

その中でも面白かったのはBoffiが展示してたザハのキッチンでした。ザハらしい美し曲線で包まれたキッチンは、もう見てるだけでうっとりします。こんなキッチンを前にすると、もうこれは「アート」そのもので、これが置かれた住宅を想像する事は何か楽しい気分にさせてくれます。

恐らくはプロトだとは思うのですが、ここまで「美」だけを追求したキッチンはある意味次の時代の予感さえ感じました。


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TITLE:今年のサローネ

今年のサローネ、一番良かったのは手前味噌だけどMoooiとKartellでした。発表された新製品も凄かったし、インスタレーションも凄かったって思いました。
それ以外で面白かったのCassinaかな。ディレクターがパトリシア ウルキオラになったことでのアグレッシブな製品開発は眼を見張るようです。財務的にも安定したこともあると思うのですが、この勢いが日本に上陸してくると思うと、チョット戦慄さえ感じます。
他に面白いものもあったのですが、どちらかと言うと退屈なサローネでした。停滞しているこの世界最大の家具・インテリアイベント、Kartellの社長がサローネの社長に就任することで、どう変貌していくのか、来年が楽しみです。

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