ファションはカラフルな時代に向かいつつあるという話はしましたが、ではインテリアや家具はどうなんでしょうか?
気にして見てると、結構カラフルな家具っていうのはあるんですね。
パリで見かけたカラフルな家具の一部を紹介します。
今は世界的な不況で、家具・インテリア業界も大変な時代を迎えています。
不況になるとデザインは禁欲的になり、一定期間その禁欲的デザインが続いた後、その反動として装飾的なデザインが復活してくるという法則があるといいます。
例えば;
1920年代の大恐慌でアール・デコは死滅したのだが、戦争が終わるとアール・デコは見事に復活しました。 また、オイル・ショックの後にソットサスを中心としたメンフィスが誕生したというのも同じ法則に当てはまるということになるのかなぁ。
もし、この法則が普遍的なものなら、現在の世界的な不況の後にはカラフルで装飾的なデザインが主流になってくるのかもしれないとか、、そんなことを思いながら,パリのカラフルな家具達を眺めていた。
最後の写真はネオン管で装飾されたシャンデリアが閉じ込められたガラスのテーブル。
ちょっと奇麗でしょ
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